到達目標
計測の基礎及び応用について
1.PCを用いた計測の基礎について説明することができる
2.運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた計測例について説明することができる
3.光・磁気を用いた計測例について説明することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
PCを用いた計測の基礎 | PCを用いた計測の基礎について説明することができる | PCを用いた計測の基礎についてある程度説明することができる | PCを用いた計測の基礎について説明することができない |
評価項目2
運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた計測例
| 運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた計測例について説明することができる | 運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた計測例についてある程度説明することができる | 運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた計測例について説明することができない |
評価項目3
光・磁気を用いた計測例 | 光・磁気を用いた計測例について説明することができる | 光・磁気を用いた計測例についてある程度説明することができる | 光・磁気を用いた計測例について説明することができない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-1
説明
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JABEE c
説明
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教育方法等
概要:
計測は全ての科学分野の底辺を支える基盤技術と考えることができ,その取扱う範囲は広範囲に渡っている.本講義では電気・電子計測が中心となるが,電気系出身以外の学生にもできるだけ計測全般について理解できるよう広範囲な応用計測例を分かりやすく講義をするものである.なお,この科目は企業でプラント設計や電子機器開発などを担当していた者が,その経験を踏まえて講義をする.
授業の進め方・方法:
電気・電子計測が中心となるので,特に電気・機械系以外の学生には本科で修得した概論程度の予習が必要である.講義は板書を中心に進めるため,必ずノートを取ること.
定期試験のほか適宜レポート提出を課す.
質問等はオフィスアワー(授業日の17:00~18:00但し会議日を除く)に電子棟3F能登路研究室にて受け付ける
注意点:
次のような自学自習を60時間以上行うこと.
・授業内容の理解を深めるため,復習を行う.
・適宜課題を与えるので,レポートを作成する.
・定期試験の準備を行う.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の進め方及びガイダンス・計測の基礎 |
計測の基礎について理解する
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2週 |
電気電子応用計測一般 |
PCを用いた計測システムについて理解する
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3週 |
信号処理1(AD変換,フィルタ回路) |
電子計測の基礎となる代表的なアナログ信号処理方法について説明できる
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4週 |
信号処理2(ディジタル処理) |
電子計測の基礎となる代表的なディジタル信号処理方法について説明できる
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5週 |
流体量の応用計測1 |
運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた流体量の計測例について説明できる
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6週 |
流体量の応用計測2 |
運動量保存則やエネルギ保存則等を用いた流体量の計測例について説明できる
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7週 |
光・磁気を用いた応用計測1 |
光及び磁気を用いた計測例について説明できる
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8週 |
光・磁気を用いた応用計測2 |
光及び磁気を用いた計測例について説明できる
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2ndQ |
9週 |
光・磁気を用いた応用計測3 |
光及び磁気を用いた計測例について説明できる
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10週 |
光・磁気を用いた応用計測4 |
光及び磁気を用いた計測例について説明できる
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11週 |
光・磁気を用いた応用計測5 |
光及び磁気を用いた計測例について説明できる
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12週 |
化学量・物質情報の応用計測1 |
化学量や物質情報の計測例について説明できる
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13週 |
化学量・物質情報の応用計測2 |
化学量や物質情報の計測例について説明できる
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14週 |
各種応用計測器1 |
代表的な応用計測機器について説明できる
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15週 |
各種応用計測器2 |
代表的な応用計測機器について説明できる
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16週 |
期末試験 |
計測の基礎及び応用について説明できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |