Outline of Japanene language

Course Information

College Oyama College Year 2017
Course Title Outline of Japanene language
Course Code 0003 Course Category General / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Advanced Course of General Engineering Student Grade Adv. 1st
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 「Sメソッドによる伝え合う力のトレーニング」(オリジナル教材)及びプリント教材
Instructor SHIBATA Miyuki

Course Objectives

1.専攻科生・社会人として必要な日本語表現法の知識を獲得し、それらを場面に応じて運用できる。
2.実践的訓練を通じて、口頭や文章における的確で論理的な表現力を身につけ、積極的に提案し説得できる。
3.チームを組んでディスカッションやディベートに取り組むことにより、協調しながら計画的に物事を進めることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専攻科生・社会人として必要な日本語表現法の知識を十分に獲得し、それらを場面に応じて十分に運用できる。専攻科生・社会人として必要な日本語表現法の知識を獲得し、それらを場面に応じて運用できる。専攻科生・社会人として必要な日本語表現法の知識を十分に獲得し、それらを場面に応じて十分に運用することができない。
評価項目2実践的訓練を通じて、口頭や文章における的確で論理的な表現力を十分に身につけ、非常に積極的に提案し説得できる。実践的訓練を通じて、口頭や文章における的確で論理的な表現力を身につけ、積極的に提案し説得できる。実践的訓練を通じて、口頭や文章における的確で論理的な表現力を身につけることができず、積極的に提案し説得できない。
評価項目3チームを組んでディスカッションやディベートに取り組むことにより、協調しながら計画的に物事を進めることが十分にできる。チームを組んでディスカッションやディベートに取り組むことにより、協調しながら計画的に物事を進めることができる。チームを組んでディスカッションやディベートに取り組むことにより、協調しながら計画的に物事を進めることができない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 ② See Hide
学習・教育到達度目標 ⑥ See Hide
JABEE (B) See Hide

Teaching Method

Outline:
論理的に分かりやすく「書く」、説得力を持って「話す」ための手法を学び、実践的トレーニングを行う。
Style:
授業前半では、パラグラフライティングを通じて、レポートや論文を論理的にわかりやすく「書く」ための手法を学ぶ。後半では、パネルディスカッション・ディベート・プレゼンテーションの実践を通して、研究発表や議論の場で説得力をもって「話す」ためのトレーニングを行う。
Notice:
参考書:「論理が伝わる『書く技術』―パラグラフライティング入門」(倉島保美 講談社ブルーバックス)コメント:「最後は表現力」とは多くの先輩たちから漏れ聞こえてくる言葉です。泳げるようになるには水の中に入って泳いでみるしかないように、表現力を高めるには実際に表現してみるしかありません。「とりあえずやってみよう」という姿勢を持つだけで、自分の中に嬉しい変化が生じてきます。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ガイダンス、パラグラフライティング①論理的に書くために パラグラフライティングの有用性を理解する。
2nd パラグラフライティング②パラグラフの定義 パラグラフの定義を理解し、パラグラフを作成できるようにする。
3rd パラグラフライティング③総論のパラグラフの組み立て方 総論のパラグラフの組み立て方を知り、総論のパラグラフが組み立てられるようにする。
4th パラグラフライティング④1つのトピックだけを述べる 1パラグラフ=1トピックのルールを理解し、そのルールに則ってパラグラフを作成できるようにする。
5th パラグラフライティング⑤要約文で始める パラグラフを要約文で始めるルールを理解し、そのルールに則ってパラグラフを作成できるようにする。
6th パネルディスカッション①…準備 パネルディスカッションとは何か理解する。議論ための準備ができる。
7th パネルディスカッション②…討論、総括 論理的で分かりやすい話し方で議論をする。
8th ディベート(単独反駁形式)①…準備 試合の流れについて理解する。議論のための準備を行う。
2nd Quarter
9th ディベート(単独反駁形式)②…準備 立論、反駁について理解する。議論のための準備を行う。
10th ディベート(単独反駁形式)③…リハーサル、試合 論理的で説得力のある話し方で議論をする。
11th ディベート(単独反駁形式)④…試合 論理的で説得力のある話し方で議論をする。
12th ディベート(単独反駁形式)⑤…試合、総括 論理的で説得力のある話し方で議論をする。
13th 企画プレゼンコンテスト②…準備 印象的で説得力のある表現の方法について理解する。発表の準備を行う。
14th 企画プレゼンコンテスト③…発表 印象的で説得力のある発表を行う。
15th 企画プレゼンコンテスト④…発表、総括 発表の改善点を考察し、今後に活かす。
16th

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal0000000
基礎的能力050000500
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000