Course Objectives
1．ラプラス変換を用いて常微分方程式を解くことができる。
2．フーリエ級数を用いて、偏微分方程式を解くことができる。
3．フーリエ積分、フーリエ変換の意味を理解し計算ができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 常微分方程式にラプラス変換を適用して、正確に解くことができる。 | 常微分方程式にラプラス変換を適用して、基本的な問題を解くことができる。 | 常微分方程式にラプラス変換を適用して、基本的な問題を解くことができない。 |
| 評価項目2 | フーリエ級数展開を用いて、偏微分方程式に関する基本的な問題を正確に解くことができる。 | フーリエ級数展開を用いて、偏微分方程式に関する基本的な問題を解くことができる。 | フーリエ級数展開を用いて、偏微分方程式に関する基本的な問題を解くことができない。 |
| 評価項目3 | フーリエ積分、フーリエ変換の意味をよく理解し、フーリエ変換の性質に関する基本的な問題を正確に解くことができる。 | フーリエ積分、フーリエ変換の意味を理解し、フーリエ変換の性質に関する基本的な問題を解くことができる。 | フーリエ積分、フーリエ変換の意味を理解していない。フーリエ変換の性質に関する基本的な問題を解くことができない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
ラプラス変換、逆ラプラス変換、微分方程式の解法、合成積、フーリエ級数、複素フーリエ級数、フーリエ変換、フーリエ積分定理等を学ぶ
Style:
１．授業は 2人の教員によるオムニバス方式とする。
２．成績は，1～7.5回(担当：岡田)、7.5～15回(担当：新任)の講義のなかで行われる2回試験と課題・小テストなどで評価する。
Notice:
１．授業方法は講義を中心として適宜課題や小テストを与える。
２．教科書を予習して授業に臨み、授業ではノートをしっかり取って、欠かさず復習をすること。
３．本校数学科教員全員が、数学全科目に付いて質問を受け付ける。
4．授業内容・評価方法は、授業の進度などによって変更する場合がありうる。
5. 日本語以外を用いた授業や試験や、office365を用いた課題もあり得る。
Course Plan
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Theme |
Goals |
| 2nd Semester |
| 3rd Quarter |
| 1st |
岡田：ラプラス変換 |
演習問題をとけるようにする。
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| 2nd |
岡田：逆ラプラス変換 |
演習問題をとけるようにする。
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| 3rd |
岡田：ラプラス変換と微分方程式 |
演習問題をとけるようにする。
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| 4th |
岡田：ステップ関数とデルタ関数 |
演習問題をとけるようにする。
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| 5th |
岡田：合成積 |
演習問題をとけるようにする。
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| 6th |
岡田：線形システム |
演習問題をとけるようにする。
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| 7th |
岡田：確認試験 |
範囲の問題をとけるようにする。
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| 8th |
岡田・新任：試験返却・解説・復習、周期関数 |
演習問題をとけるようにする。
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| 4th Quarter |
| 9th |
新任：フーリエ級数 |
演習問題をとけるようにする。
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| 10th |
新任：フーリエ級数と偏微分方程式 |
演習問題をとけるようにする。
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| 11th |
新任：複素フーリエ級数 |
演習問題をとけるようにする。
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| 12th |
新任：フーリエ変換とフーリエ積分定理 |
演習問題をとけるようにする。
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| 13th |
新任：離散フーリエ変換 |
演習問題をとけるようにする。
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| 14th |
新任：確認試験 |
範囲の問題をとけるようにする。
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| 15th |
新任：試験返却・解説・復習 |
これまでの内容の理解。
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| 16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題・小テスト等 | Total |
| Subtotal | 95 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 95 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |