プロジェクトデザイン

Course Information

College Oyama College Year 2020
Course Title プロジェクトデザイン
Course Code 0016 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 2
Department Advanced Course of General Engineering Student Grade Adv. 2nd
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 必要に応じて資料を配布する
Instructor NASU Yuki

Course Objectives

・与えられたテーマに対して自らの発想でプロジェクトが設定できる
・プロジェクト達成のための適切なプロセスを探すことが出来る
・専門分野の異なるチームの中で問題解決能力を持って協力できる
・プロジェクトの進展内容と結果をデザインし革新技術に対応できる

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1与えられたテーマに対して自らの発想でプロジェクトが明確に設定できる与えられたテーマに対して自らの発想でプロジェクトが設定できる与えられたテーマに対して自らの発想でプロジェクトが設定できない
評価項目2プロジェクト達成のための適切なプロセスを明確に探すことができるプロジェクト達成のための適切なプロセスを探すことができるプロジェクト達成のための適切なプロセスを探すことができない
評価項目3専門分野の異なるチームの中で問題解決能力を持って明確に協力できる専門分野の異なるチームの中で問題解決能力を持って協力できる専門分野の異なるチームの中で問題解決能力を持って協力できない
評価項目4プロジェクトの進展内容と結果をデザインし革新技術に明確に対応できるプロジェクトの進展内容と結果をデザインし革新技術に対応できるプロジェクトの進展内容と結果をデザインし革新技術に対応できない

Assigned Department Objectives

JABEE (B) See Hide

Teaching Method

Outline:
本科目は、グループを編成し、与えられたテーマに対して自らの発想でプロジェクトを設定・展開し、問題解決をしながらプロジェクトの進展内容と結果をデザインする。
全15週のうち、第1週~4週、12週~15週の計8週の授業は企業で自動車のデザインを担当していた者が行う。
Style:
1.授業方法は講義とグループディスカッションを組み合わせて行なう。
2.2名の教員により、技術動向・ロードマップの調査、デザインの手法、創造力などの講義を行う。
3.各グループで提案するEVをディスカッションし、内容をまとめて発表する。
Notice:
同一グループによるフィードバック作業により、実現性のある提案をすることになります.アイデア創出、主張と統制、グループ協力が達成度評価のキーになります.応用したいと感じた点、グループ全員の知恵を協調したい点、着眼した点、挑戦したい点など常に考えながら進めてください。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 課題「現行EVを分析し、現行EVを再提案する」・EV観察 現行EVの観察結果をまとめ、技術課題を明確にまとめる
2nd マーケットリサーチ、技術リサーチ ガソリン車とEVの比較表を作成する
販売台数の推移を見積もる
3rd ターゲット策定 ターゲット策定にいたる設定・分析の根拠をまとめる
4th 仮説設定 仮コンセプト立案討議をまとめる
5th 課題「次世代EVを提案する」 現行EV未達成問題点を書き出す
6th ロードマップによる技術変遷の確認 EVのロードマップを描いてみる
7th TRIZ「9画面法」を使った未来システム予測 未来システムを描いてみる
8th コンセプトプレゼンテーション 発表とQ&Aをまとめる
4th Quarter
9th EVの性能把握:システム部品理解 自動車の構成、要求事項のまとめを行う
10th 「走る」「曲がる」「止まる」の技術調査 「走る」「曲がる」「止まる」の将来像を描く
11th EV走行体験・コンセプト修正 アイデアをまとめ最終提案につなげる
12th デザインワーク(スケッチ) スケッチを仕上げる
13th コンセプトシートの作成 コンセプトシートを仕上げる
14th 次世代EVのまとめ 全体を通して内容を見直し、提案するEVのチラシ(広告)を作成
15th 課題・プレゼンテーション 未来技術とアイデアを駆使して技術者としての実践的立場で発表する
16th

Evaluation Method and Weight (%)

主体性チームワーク実行力プレゼンレポートその他Total
Subtotal20202030100100
基礎的能力20202030100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000