英語コミュニケーションⅠB(0069)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語コミュニケーションⅠB(0069)
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 授業で配布する教材とプリント
担当教員 阿部 恵,マシュー トーマス,ジャクリーン ピピン

到達目標

中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、知っていることについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。実用英語検定準2級合格をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、積極的に身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、支援を受けながら身の回りのことについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 DP6 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】冬学期週2時間
中学校および高専での既習の語彙、文型、文法事項をもとに、日常生活・学校生活などでの基本的なコミュニケーションができる力を養う。さらに、英語の学習を通して、言語やその運用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。
授業の進め方・方法:
聞く・話すことに重点がおかれ、ペア・ワークやグループ・ワークなどの活動で、英語で積極的に発言することがもとめられる。英語のネイティブ・スピーカーの先生から英語やイントネーションの指導を受ける。
注意点:
英語を聞いたり話したりして積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする積極的な態度が望まれる。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。授業での課題以外にもテレビ、ラジオ、インターネットなどをとおして、英語を聞いたり読んだりするなど、自習にも努める必要がある。実用英語検定準2級合格をめざして、授業以外でも学習することが求められる。

担当教員
L1 L2:阿部 恵,マシュー トーマス
L3 L4: 阿部 恵,ジャクリーン ピピン

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オンライン 7: B11/C02
教科書:Eating on the Train
表現:How do I get to~?他
左記のテーマについて意見をまとめる。
2週 オンライン 8: B32/C32
教科書:Bread vs. Rice
表現:What do you recommend?他
左記のテーマについて意見をまとめる。
3週 オンライン 9: B16/C40
教科書:University Entrance in Autumn
表現:Do you need any help?他
左記のテーマについて意見をまとめる。
4週 オンライン10: B34/C22
教科書:iPhone vs. Android
表現:What kind of ~ do you like?他
左記のテーマについて意見をまとめる。
5週 オンライン11:B40/C33 
教科書:First Date
表現:Where is a good place ~?他
左記のテーマについて意見をまとめる。
6週 オンライン12: B29/C20
教科書: Experiences vs Material goods
表現:Tickets to~please.他
左記のテーマについて意見をまとめる。
7週 オンライン復習
教科書:High school sports Clubs
既習事項の確認
左記のテーマについて意見をまとめる。
8週 到達度試験(答案返却とまとめ) 既習事項の確認
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2

評価割合

到達度試験授業での会話課題等合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000