中学校と高専1年での既習事項をもとに、日常生活・学校生活などで適切な表現を用いて、知っていることについて説明するなどコミュニケーションをとることができる。実用英語検定準2級合格をめざす。
概要:
【開講学期】冬学期週2時間
中学校および高専での既習の語彙、文型、文法事項をもとに、日常生活・学校生活などでの基本的なコミュニケーションができる力を養う。さらに、英語の学習を通して、言語やその運用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。
授業の進め方・方法:
聞く・話すことに重点がおかれ、ペア・ワークやグループ・ワークなどの活動で、英語で積極的に発言することがもとめられる。英語のネイティブ・スピーカーの先生から英語やイントネーションの指導を受ける。
注意点:
英語を聞いたり話したりして積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする積極的な態度が望まれる。英和・和英辞書は毎時間必ず持参しなければならない。授業での課題以外にもテレビ、ラジオ、インターネットなどをとおして、英語を聞いたり読んだりするなど、自習にも努める必要がある。実用英語検定準2級合格をめざして、授業以外でも学習することが求められる。
担当教員
L1 L2:阿部 恵,マシュー トーマス
L3 L4: 阿部 恵,ジャクリーン ピピン
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オンライン 7: B11/C02 教科書:Eating on the Train |
表現:How do I get to~?他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
2週 |
オンライン 8: B32/C32 教科書:Bread vs. Rice |
表現:What do you recommend?他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
3週 |
オンライン 9: B16/C40 教科書:University Entrance in Autumn |
表現:Do you need any help?他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
4週 |
オンライン10: B34/C22 教科書:iPhone vs. Android |
表現:What kind of ~ do you like?他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
5週 |
オンライン11:B40/C33 教科書:First Date |
表現:Where is a good place ~?他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
6週 |
オンライン12: B29/C20 教科書: Experiences vs Material goods |
表現:Tickets to~please.他 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
7週 |
オンライン復習 教科書:High school sports Clubs |
既習事項の確認 左記のテーマについて意見をまとめる。
|
8週 |
到達度試験(答案返却とまとめ) |
既習事項の確認
|
4thQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |