到達目標
(1) 継続的に学習に取り組む能力を身に付けること
(2) 自身の力のみで学習し,概念を獲得できる,基礎的な計算能力と論理的思考力を身に付けること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限のレベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
学習の継続,学力の維持 | 開講期間中の課題,演習などに積極的に取り組み,既習の内容の概念を理解し,基本的な問題を自身の力のみで解けるようになること | 開講期間中の課題,演習などに継続的に取り組み,既習の内容の7割以上について,基本的な問題が解けるようになること | 開講期間中の課題,演習などに継続的に取り組み,既習の内容の6割以上について,最低限の基礎問題が解けるようになること | 開講期間中の課題,演習などに対して,継続的な取り組みができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【開講学期】秋学期集中30時間
秋学期期間中の学習習慣の継続を第一の目的として開講する。時間に追われない学習によって,個々の学生が,今の自分のレベルから,ワンランク上を目指すことを目標とする。また,集中数理演習では,学年の枠を超えて,個人の実力にあったクラス編成を行う。
授業の進め方・方法:
教員の作成したプリントによる演習を中心に進める。授業前半は,個人で演習を行って自分の実力を確認し,後半では,必要に応じてグループで演習を行い,知識を共有することで問題の解決を目指す。
第11回には,到達度確認テストを行う。3学年全員が共通の問題を解き,集中数理演習開始時の実力と比較して,相対的な伸び率を点数に換算して,成績に加味する。
注意点:
出席を最重視するため,遅刻しないように毎回出席すること。スマートフォンなどの携帯端末の使用は認めない。必要に応じて,プリントの復習を行うなど,学習習慣を途切れさせない工夫をすること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
演習(1) 基本事項の確認① |
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2週 |
演習(2) 基本事項の確認② |
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3週 |
演習(3) 基本事項の確認③ |
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4週 |
演習(4) 前年度冬学期の復習① |
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5週 |
演習(5) 前年度冬学期の復習② |
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6週 |
演習(6) 前年度冬学期の復習③ |
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7週 |
演習(7) 春学期の復習① |
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8週 |
演習(8) 春学期の復習② |
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4thQ |
9週 |
演習(9) 夏学期の復習① |
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10週 |
演習(10) 夏学期の復習② |
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11週 |
到達度確認テスト |
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12週 |
演習(12) 冬学期に向けた準備① |
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13週 |
演習(13) 冬学期に向けた準備② |
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14週 |
演習(14) 冬学期に向けた準備③ |
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15週 |
演習(15) 演習の総まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習・課題 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
学習習慣の継続 | 40 | 60 | 100 |
| 0 | 0 | 0 |