英語ⅠA(0063)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語ⅠA(0063)
科目番号 1C19 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース 対象学年 1
開設期 春学期(1st-Q) 週時間数 1st-Q:4
教科書/教材 Power On English Communication, Factbook English Grammar, 『速読英単語 入門編』, Real-Life Listening 1
担当教員 岡田 みゆき,木村 伸子,清川 紘樹

到達目標

読む、聞く、話す、書くという4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力の育成がこの科目の大きな柱となっている。中学校で学んだことを発展させる形で、基礎的な文法・語法・語彙などを積み上げるとともに、実践的に英語を理解したり表現したりする力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1 中学レベルの文法や語彙が身についている中学校レベルの文法や語彙の80%を理解し、発展させることができる。中学校レベルの基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを60%以上理解できる中学校レベルの基礎的な文法や語彙の理解が60%を満たさない
評価項目2 話の流れに留意して、まとまった量の英文を理解できる。まとまった量の英文を、未知語があっても文脈の中で内容を理解しようと努め、あらすじを十分に推測できる。まとまった量の英文を未知語があっても文脈の中で内容を理解しようと努める。まとまった量の英文を文脈から理解しようと努力しない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP5 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる
地域志向 〇 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】春学期週4時間
英語でコミュニケーションを取るのに必要な基本的文法・語彙を学び、4技能(読む、書く、話す、聞く)を伸ばす。
授業の進め方・方法:
テキストを用いて基本的な語彙や文法を学び、ペア活動やグループ活動を通してコミュニケーションを図り、自分の考えを他人が分かるように伝える機会を多く持つよう奨励する。
注意点:
積極的に授業に参加する意欲を持つことが求められる。また、提出課題は遅滞なく全て提出されるよう、期限を確認する。授業には紙辞書を持参し、折に触れて辞書の引き方や語句の意味・背景などを調べることで、自立した学習者になることを目指す。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Introduction / Lesson 1: Mr. Fuji/
Factbook 文型
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*基本的な英文のパターン(5文型)が理解できる。
2週 Lesson1: Mt. Fuji
Factbook 時を表す表現
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*時を表す表現とその用法が理解できる。
3週 Lesson2: Sleep in Animals
Factbook 完了形
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*様々な完了形と、それらが使われる状況を理解できる。
4週 Lesson 2: Sleep in Animals
Factbook 助動詞
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*様々な助動詞と、それらが使われる状況を理解できる。
5週 Lesson3: Nagatomo Yuto
Factbook 助動詞 受動態
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*様々な形の受動態や日本語の「~される」と一致しない受動態を理解できる。
6週 Lesson3: Nagatomo Yuto
Factbook  受動態 不定詞
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*不定詞の様々な用法を理解し、使うことができる。
7週 Review /
Factbook 不定詞
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。
*不定詞の重要表現、独立不定詞を理解できる。
8週 到達度試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験提出物・小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000