到達目標
読む、聞く、話す、書くという4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力の育成がこの科目の大きな柱となっている。中学校で学んだことを発展させる形で、基礎的な文法・語法・語彙などを積み上げるとともに、実践的に英語を理解したり表現したりする力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1
中学レベルの文法や語彙が身についている | 中学校レベルの文法や語彙の80%を理解し、発展させることができる。 | 中学校レベルの基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを60%以上理解できる | 中学校レベルの基礎的な文法や語彙の理解が60%を満たさない |
評価項目2
話の流れに留意して、まとまった量の英文を理解できる。 | まとまった量の英文を、未知語があっても文脈の中で内容を理解しようと努め、あらすじを十分に推測できる。 | まとまった量の英文を未知語があっても文脈の中で内容を理解しようと努める。 | まとまった量の英文を文脈から理解しようと努力しない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP5 〇
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ディプロマポリシー DP6 ◎
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地域志向 〇
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教育方法等
概要:
【開講学期】春学期週4時間
英語でコミュニケーションを取るのに必要な基本的文法・語彙を学び、4技能(読む、書く、話す、聞く)を伸ばす。
授業の進め方・方法:
テキストを用いて基本的な語彙や文法を学び、ペア活動やグループ活動を通してコミュニケーションを図り、自分の考えを他人が分かるように伝える機会を多く持つよう奨励する。
注意点:
積極的に授業に参加する意欲を持つことが求められる。また、提出課題は遅滞なく全て提出されるよう、期限を確認する。授業には紙辞書を持参し、折に触れて辞書の引き方や語句の意味・背景などを調べることで、自立した学習者になることを目指す。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Introduction / Lesson 1: Mr. Fuji/ Factbook 文型 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *基本的な英文のパターン(5文型)が理解できる。
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2週 |
Lesson1: Mt. Fuji Factbook 時を表す表現 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *時を表す表現とその用法が理解できる。
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3週 |
Lesson2: Sleep in Animals Factbook 完了形 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *様々な完了形と、それらが使われる状況を理解できる。
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4週 |
Lesson 2: Sleep in Animals Factbook 助動詞 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *様々な助動詞と、それらが使われる状況を理解できる。
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5週 |
Lesson3: Nagatomo Yuto Factbook 助動詞 受動態 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *様々な形の受動態や日本語の「~される」と一致しない受動態を理解できる。
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6週 |
Lesson3: Nagatomo Yuto Factbook 受動態 不定詞 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *不定詞の様々な用法を理解し、使うことができる。
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7週 |
Review / Factbook 不定詞 |
語句を正しく発音し、内容を理解できる。英問英答ができる。 *不定詞の重要表現、独立不定詞を理解できる。
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8週 |
到達度試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 提出物・小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |