到達目標
1.専門の科学技術に関する英語の文書を読んで理解することができること。
2. 科学技術の専門用語を正しく理解できること。
3. 品詞の変化を理解し、活用できること。
4. 材料の特性を英語で表現できること。
5. 技術英語の音声を聞いてある程度理解できること。
6. 数式を英語で表現できること。
7. 結果の説明するための英語表現ができること。
8. 実験手順の英語表現ができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.専門の科学技術に関する英語の文書を読んで理解することができること。 | 科学技術に関する英語の文書を読んで全体の内容が理解できること。 | 科学技術に関する英語の文書を読んで要点が理解できること。 | 科学技術に関する英語の文書を読めない。 |
2. 科学技術の専門用語を正しく理解できること。 | 専門用語を文脈に応じて正しく解釈できる。 | 専門用語を英語である程度覚えている。 | 専門用語をほとんど理解できない。 |
3. 品詞の変化を理解し、活用できること。 | 品詞の変化を理解し、英語で記述できる。 | 品詞の変化を理解しできること。 | 品詞の変化が理解できない。 |
4. 材料の特性を英語で表現できること。 | 材料の特性を英語で記述できること。 | 材料の特性を英語で理解できること。 | 材料の特性を英語で表現できない。 |
5. 技術英語の音声を聞いてある程度理解できること。 | 技術英語の音声を聞いて内容が理解できること。 | 技術英語の音声を聞いて内容の趣旨が理解できること。 | 技術英語の音声を聞いても全く理解ができない。 |
6. 数式を英語で表現できること。 | 数式を英語で記述できること。 | 数式を英語で理解できること。 | 数式を英語で全く理解できない。 |
7. 結果の説明するための英語表現ができること。 | 結果の説明するための英語が記述できること。 | 結果の説明するための英語が理解できること。 | 結果の説明するための英語が理解できない。 |
8. 実験操作の英語表現ができること。 | 実験操作の英語を表現ができること。 | 実験操作の英語を理解できること。 | 実験操作の英語が全く理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語で書かれた工学系の技術文書を読みこなし,さらに自ら英語で文書がある程度書くことができる様になることを目標として,そのための基礎的な英語表現や専門用語,リスニング力を身につける。
授業の進め方・方法:
授業はテキストに沿って行う。技術英語の基礎的な英文法から、英語表現や専門用語を学んでいく.2週に一回(計6回),専門用語の知識を確認するための小テストを行う.
注意点:
これまでに学んだ英語の知識がベースとなるので,それらの復習も兼ねて行う。
本科目の区分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の進め方についての説明。技術英検模擬テスト(2級)を行い,各自現在の英語力を認識する。 |
1, 2
|
2週 |
模擬テストの解説と評価。 |
1, 2
|
3週 |
文の構造・動詞の変化・名詞や動詞の修飾(UNIT1~UNIT3)
|
1, 2, 3
|
4週 |
倒置・間接疑問文・省略(UNIT4) |
3
|
5週 |
情報の流れ(UNIT5) |
7
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6週 |
パラグラフの展開(UNIT7) |
1, 2, 7
|
7週 |
数式の表現
|
1, 2, 6
|
8週 |
中間試験と振り返り
|
1, 2
|
2ndQ |
9週 |
手順・列挙(UNIT9) |
8
|
10週 |
分類(UNIT10)
|
7, 8
|
11週 |
原因や理由と結果(UNIT11)
|
7
|
12週 |
例示(UNIT12)
|
7
|
13週 |
描写(UNIT13) |
7
|
14週 |
比較・対照(UNIT14) |
7
|
15週 |
期末試験 |
1, 2
|
16週 |
試験返却、復習
|
1, 2
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 期末試験 | 中間試験 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 30 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 30 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |