1. シーケンス制御の理解と応用のプログラムができる。
2. マイコン(Arduino)のプログラミング方法を習得し、回路設計、通信などの応用ができる。
3. 基本TTL-ICを用いてデジタル論理回路の作成でき動作を説明できる。
4. キルヒホッフの法則、重ね合わせの理、整流回路を理解し、実験で確認ができる。
5. 実験結果・実験データを整理・加工、図表を活用、構成・内容が充実した実験レポートの作成ができる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス シラバス、実験内容の説明、レポートの作成や提出および安全上の留意点などの実験に関する注意事項 |
実験内容の説明、レポートの作成や提出および安全上の留意点などの実験に関する注意事項。
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2週 |
PLCによるシーケンス制御 1週:PLCによる基本論理回路の作成、PLCによるフリップフロップ回路の作成 |
基本論理回路についてシーケンス制御のプログラミングができる。自己保持回路についてシーケンス制御のプログラミングができる。
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3週 |
PLCによるシーケンス制御 2週:PLCによるタイマ、カウンタ回路の作成、PLCによる負荷ユニットの動作確認 |
タイマ、カウンタ回路についてシーケンス制御のプログラミングができる。制御対象である負荷ユニットの動作が理解できる。
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4週 |
PLCによるシーケンス制御 3週:PLCによるベルトコンベアの制御 |
ベルトコンベアについてシーケンス制御のプログラミングができる。
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5週 |
マイコンプログラミング 1週:マイコンの基礎とIO制御 |
マイコン(Arduino)のプログラミング方法を習得し、LEDの点灯回路の製作および、スイッチの入力回路の製作と実験を通して、基本的なIO制御について理解できる。回路記号および回路図の書き方を習得し、回路図を用いたシステムの説明ができる。
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6週 |
マイコンプログラミング 2週:PC・マイコン間の通信とインターフェース技術 |
PCとマイコン間の通信実験を通して、インターフェース技術の基礎であるシリアル通信を理解し説明できる。
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7週 |
マイコンプログラミング 3週:AD/DA変換およびPWM出力 |
アナログ信号とデジタル信号の違いについて説明することができる。AD変換とDA変換について理解し説明できる。マイコン内のAD変換器を用いて物理量の計測ができる。PWMについて説明でき、その出力を制御できる。
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8週 |
レポート整理 |
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2ndQ |
9週 |
デジタル電子回路実験 1週:デジタル電子回路製作の基礎 |
デジタル回路製作に必要な電気電子部品の特徴や使用方法について、実験を通して理解する。
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10週 |
デジタル電子回路実験 2週:ダイオード、トランジスタ等の半導体部品を使った基本回路の実験 |
NOT、AND、OR などの基本回路の動作と各種論理回路を作成し、動作を理解する。
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11週 |
デジタル電子回路実験 3週:複合回路設計の演習 |
ロジックICを用いた回路の製作を通して、論理回路の動作や設計方法など、応用に必要な手法を修得する。
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12週 |
電気基礎実験 1週:キルヒホッフの法則と重ね合わせの理 |
キルヒホッフの法則と重ね合わせの理を理解し、実験で確認できる。
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13週 |
電気基礎実験 2週:整流回路 |
半波整流回路と全波整流回路を理解し、実験で確認できる。
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14週 |
電気基礎実験 3週:データ整理とレポートの書き方 |
キルヒホッフの法則と重ね合わせの理の実験結果をまとめ、テンプレートにしたがったレポートを作成できる。
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15週 |
レポート整理 |
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16週 |
定期試験なし |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 2 | 前8,前14,前15 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 2 | 前8,前14,前15 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 2 | 前8,前14,前15 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 2 | 前8,前14,前15 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13 |