概要:
主として機械工学で取り扱う物理モデルについて計測し,得られた計測結果からハンチング現象を抑制するための制御の考え方を知る.
授業の進め方・方法:
座学による講義と授業後のポートフォリオとしてのレポート点,そして定期試験による平均点を比率に応じて合算して成績評価します.
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
機械系の物理モデル1 |
並進運動,回転運動系の数学モデルについて理解し導出ができること.
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2週 |
機械系の物理モデル2 |
熱,流体系というプロセス系の数学モデルについて理解し導出ができること.
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3週 |
電気系の物理モデル1 |
抵抗,コンデンサ,コイルの数学モデルについて理解し導出ができること
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4週 |
電気系の物理モデル2 |
サーボ系の数学モデルについて理解し導出できること.
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5週 |
伝達要素1 |
比例要素,微分要素,積分要素について理解し導出できること.
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6週 |
伝達要素2 |
一次遅れ要素,二次遅れ要素,むだ時間要素について理解し導出できること.
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7週 |
試験前対策時間 |
試験範囲の問題が解けること.
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8週 |
ブロック線図 |
数学モデルや伝達要素からブロック線を描けること.
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4thQ |
9週 |
ブロック線図の等価変換 |
ブロック線図の等価変換ができること.
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10週 |
伝達要素のインパルス応答1 |
並進運動,回転運動系,および熱,流体プロセス系の伝達要素に対してインパルス応答が求められること.
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11週 |
伝達要素のインパルス応答2 |
抵抗,コンデンサ,コイル,およびサーボ系の伝達要素に対してインパルス応答が求められること.
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12週 |
伝達要素のステップ応答1 |
並進運動,回転運動系,および熱,流体プロセス系の伝達要素に対してステップ応答が求められること.
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13週 |
伝達要素のステップ応答2 |
抵抗,コンデンサ,コイル,およびサーボ系の伝達要素に対してステップ応答が求められること.
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14週 |
試験前対策時間 |
試験範囲の問題が解けること.
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
テスト返却と解説 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 計測制御 | 伝達関数を説明できる。 | 4 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後15,後16 |
ブロック線図を用いて制御系を表現できる。 | 4 | 後8,後9,後15,後16 |
制御系の過渡特性について説明できる。 | 4 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
制御系の定常特性について説明できる。 | 4 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |