到達目標
1. 複雑な構造をした技術英文でも、基本5文型を把握できること。
2. 複雑な構造をした技術英文でも、英文法をより所に構文を分析できること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 5文型の把握ができ、要素の品詞と働きについて説明できる。 | 5文型の把握はできるが、要素の働きについて説明があいまいな場合がある。 | 5文型の把握ができない。 |
評価項目2 | 高校段階での基本的な文法が身についており、実際の英文に対しても英文法の基本的な対応づけができる。 | 高校段階での基本的な英文法書を調べながらであれば、実際の英文に対して英文法の基本的な対応づけができる。 | 高校段階での基本的な英文法書を使っても、実際の英文の構造を把握できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術英語を正確に読みこなし、専門書や論文の英語の内容が正確に把握できるようになることを目標にして、
必要な英語構文・英文法の知識とその応用法の基本を身につける。
授業の進め方・方法:
教材の英文解釈を通して、基本的な英語構文の使い方を学習する。
演習形式。
注意点:
事前学習:配布する資料を熟読し、あらかじめ各英文の和訳を準備しておくこと。
使い慣れた英和辞典を準備しておくこと。
夏休みの課題として、特別研究に関連した英語論文1報を講読する。夏休み前に、文献調査を行い、課題用の英語論文を選定しておくこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
技術英語とは |
1
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2週 |
基本5文型と品詞 |
1
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3週 |
名詞句、名詞節 形式主語、形式目的語 |
2
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4週 |
不定詞中心の構文 電気関係の技術英文の読解演習 |
2
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5週 |
動名詞中心の構文 電気関係の技術英文の読解演習 |
2
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6週 |
分詞中心の構文 電気関係の技術英文の読解演習 |
2
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7週 |
特別研究に関連した英文を教材とした読解演習 |
1, 2
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8週 |
中間試験 |
|
2ndQ |
9週 |
試験返却・解説・復習 |
1, 2
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10週 |
関係代名詞 電気関係の技術英文の読解演習 |
2
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11週 |
同格 電気関係の技術英文の読解演習 |
2
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12週 |
構文解析、基本文法の総合問題 技術英文の読解演習 |
1, 2
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13週 |
構文解析、基本文法の総合問題 技術英文の読解演習 |
1, 2
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14週 |
構文解析、基本文法の総合問題 技術英文の読解演習 |
1, 2
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15週 |
構文解析、基本文法の総合問題 技術英文の読解演習 |
1, 2
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16週 |
前期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |