到達目標
【教育目標】 C
【学習・教育到達目標】 C-3
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
設計 | 力学,材料力学などに則った設計をすることができる。 | 力学,材料力学などに則った設計をすることがある程度できる。 | 力学,材料力学などに則った設計をすることができない。 |
3D CAD操作 | 設計したものをモデリング,アセンブル,二次元図面化できる。 | 設計したもののモデリング,アセンブル,二次元図面化がある程度できる。 | 設計したもののモデリング,アセンブル,二次元図面化ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
対象装置である手巻ウインチの構造を理解し,各自の設計仕様による構造計算を行う。形状,寸法を検討し,設計製図を行う。
授業の進め方・方法:
はじめ3週座学を行う。内容はほとんど過去に学んだことの復習である。第4週に試験を行う。その後は演習を行う。
注意点:
【事前学習】
過去に学習した機械系科目の内容をよく復習すること。
【評価方法・評価基準】
試験(25%),設計(45%),CADファイル(30%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算の理解,CADファイルの作成の程度を評価する。
自学自習をして自己学習レポートを提出すること。自己学習レポートの未提出が,4分の1を越える場合は評価を60点未満とする。総合成績60点以上を単位修得とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
座学 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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2週 |
座学 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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3週 |
座学 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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4週 |
試験,設計 |
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5週 |
設計 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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6週 |
設計 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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7週 |
設計 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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8週 |
設計 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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4thQ |
9週 |
設計 |
手巻ウインチの構造,荷重,強度計算ができる。
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10週 |
CAD実習 |
自由に部品をモデリング,アセンブルできる。JIS機械製図に基づいた部品図の作成ができる。
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11週 |
CAD実習 |
自由に部品をモデリング,アセンブルできる。JIS機械製図に基づいた部品図の作成ができる。
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12週 |
CAD実習 |
自由に部品をモデリング,アセンブルできる。JIS機械製図に基づいた部品図の作成ができる。
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13週 |
CAD実習 |
自由に部品をモデリング,アセンブルできる。JIS機械製図に基づいた部品図の作成ができる。
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14週 |
CAD実習 |
自由に部品をモデリング,アセンブルできる。JIS機械製図に基づいた部品図の作成ができる。
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 3 | |
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 設計 | CADファイル | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 45 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 45 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |