1. 研究テーマに基づいて,実験及び解析の計画を立てることができるとともに,関連研究を調べ取り組む研究の位置づけを評価できる。
2. 研究計画に基づいて,実験および解析を行い,その結果を評価できる。
3. 卒業研究の概要及び研究論文を作成し,その結果を研究発表して,質疑応答に対応できる。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。 | 3 | |
分数式の加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。 | 3 | |
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。 | 3 | |
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。 | 3 | |
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。 | 3 | |
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。 | 3 | |
簡単な連立方程式を解くことができる。 | 3 | |
無理方程式・分数方程式を解くことができる。 | 3 | |
1次不等式や2次不等式を解くことができる。 | 3 | |
恒等式と方程式の違いを区別できる。 | 3 | |
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | |
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。 | 3 | |
累乗根の意味を理解し、指数法則を拡張し、計算に利用することができる。 | 3 | |
指数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
指数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
対数の意味を理解し、対数を利用した計算ができる。 | 3 | |
対数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
対数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 3 | |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | |
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。 | 3 | |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | |
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。 | 4 | |
一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 3 | |
2点間の距離を求めることができる。 | 3 | |
内分点の座標を求めることができる。 | 3 | |
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。 | 3 | |
放物線、楕円、双曲線の図形的な性質の違いを区別できる。 | 3 | |
簡単な場合について、不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表すことができる。 | 3 | |
積の法則と和の法則を利用して、簡単な事象の場合の数を数えることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、順列と組合せの計算ができる。 | 3 | |
等差数列・等比数列の一般項やその和を求めることができる。 | 3 | |
総和記号を用いた簡単な数列の和を求めることができる。 | 3 | |
不定形を含むいろいろな数列の極限を求めることができる。 | 3 | |
無限等比級数等の簡単な級数の収束・発散を調べ、その和を求めることができる。 | 3 | |
ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。 | 3 | |
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。 | 3 | |
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。 | 3 | |
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。 | 3 | |
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる(必要に応じてベクトル方程式も扱う)。 | 3 | |
行列の定義を理解し、行列の和・差・スカラーとの積、行列の積を求めることができる。 | 3 | |
逆行列の定義を理解し、2次の正方行列の逆行列を求めることができる。 | 3 | |
行列式の定義および性質を理解し、基本的な行列式の値を求めることができる。 | 3 | |
線形変換の定義を理解し、線形変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | |
合成変換や逆変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | |
平面内の回転に対応する線形変換を表す行列を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。 | 3 | |
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。 | 3 | |
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。 | 3 | |
合成関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
三角関数・指数関数・対数関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
逆三角関数を理解し、逆三角関数の導関数を求めることができる。 | 3 | |
関数の増減表を書いて、極値を求め、グラフの概形をかくことができる。 | 3 | |
極値を利用して、関数の最大値・最小値を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、関数の接線の方程式を求めることができる。 | 3 | |
2次の導関数を利用して、グラフの凹凸を調べることができる。 | 3 | |
関数の媒介変数表示を理解し、媒介変数を利用して、その導関数を求めることができる。 | 3 | |
不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。 | 3 | |
置換積分および部分積分を用いて、不定積分や定積分を求めることができる。 | 3 | |
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。 | 3 | |
分数関数・無理関数・三角関数・指数関数・対数関数の不定積分・定積分を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線の長さを定積分で求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、立体の体積を定積分で求めることができる。 | 3 | |
2変数関数の定義域を理解し、不等式やグラフで表すことができる。 | 3 | |
合成関数の偏微分法を利用して、偏導関数を求めることができる。 | 3 | |
簡単な関数について、2次までの偏導関数を求めることができる。 | 3 | |
偏導関数を用いて、基本的な2変数関数の極値を求めることができる。 | 3 | |
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。 | 3 | |
極座標に変換することによって2重積分を求めることができる。 | 3 | |
2重積分を用いて、簡単な立体の体積を求めることができる。 | 3 | |
微分方程式の意味を理解し、簡単な変数分離形の微分方程式を解くことができる。 | 3 | |
簡単な1階線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | |
定数係数2階斉次線形微分方程式を解くことができる。 | 3 | |
独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。 | 3 | |
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。 | 3 | |
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。 | 3 | |
2次元のデータを整理して散布図を作成し、相関係数・回帰直線を求めることができる。 | 3 | |
簡単な1変数関数の局所的な1次近似式を求めることができる。 | 3 | |
1変数関数のテイラー展開を理解し、基本的な関数のマクローリン展開を求めることができる。 | 3 | |
オイラーの公式を用いて、複素数変数の指数関数の簡単な計算ができる。 | 3 | |
自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | |
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。 | 3 | |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。 | 3 | |
平面内を移動する質点の運動を位置ベクトルの変化として扱うことができる。 | 3 | |
物体の変位、速度、加速度を微分・積分を用いて相互に計算することができる。 | 3 | |
平均の速度、平均の加速度を計算することができる。 | 3 | |
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | |
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | |
物体に作用する力を図示することができる。 | 3 | |
力の合成と分解をすることができる。 | 3 | |
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。 | 3 | |
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。 | 3 | |
質点にはたらく力のつりあいの問題を解くことができる。 | 3 | |
慣性の法則について説明できる。 | 3 | |
作用と反作用の関係について、具体例を挙げて説明できる。 | 3 | |
運動方程式を用いた計算ができる。 | 3 | |
簡単な運動について微分方程式の形で運動方程式を立て、初期値問題として解くことができる。 | 3 | |
運動の法則について説明できる。 | 3 | |
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 | 3 | |
最大摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
動摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 3 | |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
物体の質量と速度から運動量を求めることができる。 | 3 | |
運動量の差が力積に等しいことを利用して、様々な物理量の計算ができる。 | 3 | |
運動量保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。 | 3 | |
単振動における変位、速度、加速度、力の関係を説明できる。 | 3 | |
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度、向心力に関する計算ができる。 | 3 | |
万有引力の法則から物体間にはたらく万有引力を求めることができる. | 3 | |
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力のモーメントを求めることができる。 | 3 | |
角運動量を求めることができる。 | 3 | |
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。 | 3 | |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 3 | |
重心に関する計算ができる。 | 3 | |
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 | 3 | |
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。 | 3 | |
熱 | 原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 | 3 | |
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 | 3 | |
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 | 3 | |
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 | 3 | |
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 | 3 | |
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 | 3 | |
気体の内部エネルギーについて説明できる。 | 3 | |
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 | 3 | |
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 | 3 | |
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 | 3 | |
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 | 3 | |
波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 3 | |
横波と縦波の違いについて説明できる。 | 3 | |
波の重ね合わせの原理について説明できる。 | 3 | |
波の独立性について説明できる。 | 3 | |
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 | 3 | |
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 | 3 | |
ホイヘンスの原理について説明できる。 | 3 | |
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 | 3 | |
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 | 3 | |
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 | 3 | |
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 | 3 | |
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 | 3 | |
自然光と偏光の違いについて説明できる。 | 3 | |
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 | 3 | |
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 | 3 | |
電気 | 導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 | 3 | |
電場・電位について説明できる。 | 3 | |
クーロンの法則が説明できる。 | 3 | |
クーロンの法則から、点電荷の間にはたらく静電気力を求めることができる。 | 3 | |
オームの法則から、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 | 3 | |
抵抗を直列接続、及び並列接続したときの合成抵抗の値を求めることができる。 | 3 | |
ジュール熱や電力を求めることができる。 | 3 | |
物理実験 | 物理実験 | 測定機器などの取り扱い方を理解し、基本的な操作を行うことができる。 | 1 | |
安全を確保して、実験を行うことができる。 | 1 | |
実験報告書を決められた形式で作成できる。 | 1 | |
有効数字を考慮して、データを集計することができる。 | 1 | |
力学に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
熱に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
波に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
光に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
電磁気に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
電子・原子に関する分野に関する実験に基づき、代表的な物理現象を説明できる。 | 1 | |
化学(一般) | 化学(一般) | 代表的な金属やプラスチックなど有機材料について、その性質、用途、また、その再利用など生活とのかかわりについて説明できる。 | 1 | |
洗剤や食品添加物等の化学物質の有効性、環境へのリスクについて説明できる。 | 1 | |
物質が原子からできていることを説明できる。 | 1 | |
単体と化合物がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 1 | |
同素体がどのようなものか具体例を挙げて説明できる。 | 1 | |
純物質と混合物の区別が説明できる。 | 1 | |
混合物の分離法について理解でき、分離操作を行う場合、適切な分離法を選択できる。 | 1 | |
物質を構成する分子・原子が常に運動していることが説明できる。 | 1 | |
水の状態変化が説明できる。 | 1 | |
物質の三態とその状態変化を説明できる。 | 1 | |
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。 | 1 | |
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。 | 1 | |
原子の構造(原子核・陽子・中性子・電子)や原子番号、質量数を説明できる。 | 1 | |
同位体について説明できる。 | 1 | |
放射性同位体とその代表的な用途について説明できる。 | 1 | |
原子の電子配置について電子殻を用い書き表すことができる。 | 1 | |
価電子の働きについて説明できる。 | 1 | |
原子のイオン化について説明できる。 | 1 | |
代表的なイオンを化学式で表すことができる。 | 1 | |
原子番号から価電子の数を見積もることができ、価電子から原子の性質について考えることができる。 | 1 | |
元素の性質を周期表(周期と族)と周期律から考えることができる。 | 1 | |
イオン式とイオンの名称を説明できる。 | 1 | |
イオン結合について説明できる。 | 1 | |
イオン結合性物質の性質を説明できる。 | 1 | |
イオン性結晶がどのようなものか説明できる。 | 1 | |
共有結合について説明できる。 | 1 | |
構造式や電子式により分子を書き表すことができる。 | 1 | |
自由電子と金属結合がどのようなものか説明できる。 | 1 | |
金属の性質を説明できる。 | 1 | |
原子の相対質量が説明できる。 | 1 | |
天然に存在する原子が同位体の混合物であり、その相対質量の平均値として原子量を用いることを説明できる。 | 1 | |
アボガドロ定数を理解し、物質量(mol)を用い物質の量を表すことができる。 | 1 | |
分子量・式量がどのような意味をもつか説明できる。 | 1 | |
気体の体積と物質量の関係を説明できる。 | 1 | |
化学反応を反応物、生成物、係数を理解して組み立てることができる。 | 1 | |
化学反応を用いて化学量論的な計算ができる。 | 1 | |
電離について説明でき、電解質と非電解質の区別ができる。 | 1 | |
質量パーセント濃度の説明ができ、質量パーセント濃度の計算ができる。 | 1 | |
モル濃度の説明ができ、モル濃度の計算ができる。 | 1 | |
酸・塩基の定義(ブレンステッドまで)を説明できる。 | 1 | |
酸・塩基の化学式から酸・塩基の価数をつけることができる。 | 1 | |
電離度から酸・塩基の強弱を説明できる。 | 1 | |
pHを説明でき、pHから水素イオン濃度を計算できる。また、水素イオン濃度をpHに変換できる。 | 1 | |
中和反応がどのような反応であるか説明できる。 | 1 | |
中和滴定の計算ができる。 | 1 | |
酸化還元反応について説明できる。 | 1 | |
イオン化傾向について説明できる。 | 1 | |
金属の反応性についてイオン化傾向に基づき説明できる。 | 1 | |
ダニエル電池についてその反応を説明できる。 | 1 | |
鉛蓄電池についてその反応を説明できる。 | 1 | |
一次電池の種類を説明できる。 | 1 | |
二次電池の種類を説明できる。 | 1 | |
電気分解反応を説明できる。 | 1 | |
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。 | 1 | |
ファラデーの法則による計算ができる。 | 1 | |
化学実験 | 化学実験 | 実験の基礎知識(安全防具の使用法、薬品、火気の取り扱い、整理整頓)を持っている。 | 1 | |
事故への対処の方法(薬品の付着、引火、火傷、切り傷)を理解し、対応ができる。 | 1 | |
測定と測定値の取り扱いができる。 | 1 | |
有効数字の概念・測定器具の精度が説明できる。 | 1 | |
レポート作成の手順を理解し、レポートを作成できる。 | 1 | |
ガラス器具の取り扱いができる。 | 1 | |
基本的な実験器具に関して、目的に応じて選択し正しく使うことができる。 | 1 | |
ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 1 | |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 1 | |
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。 | 1 | |
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。 | 1 | |
マグマの生成と火山活動を説明できる。 | 1 | |
地震の発生と断層運動について説明できる。 | 1 | |
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。 | 1 | |
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。 | 1 | |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 1 | |
生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 1 | |
生物に共通する性質について説明できる。 | 1 | |
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。 | 1 | |
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。 | 1 | |
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。 | 1 | |
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。 | 1 | |
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。 | 1 | |
世界のバイオームとその分布について説明できる。 | 1 | |
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。 | 1 | |
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。 | 1 | |
生態ピラミッドについて説明できる。 | 1 | |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 1 | |
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。 | 1 | |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 1 | |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 1 | |
人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 1 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 1 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 1 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 1 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 1 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 1 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 1 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 1 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 1 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 1 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 1 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 1 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 1 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 1 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 1 | |
英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 1 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 1 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 1 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 1 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 1 | |
社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 1 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 1 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 1 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 1 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 1 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 1 | |
公民的分野 | 人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。 | 1 | |
自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 1 | |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 1 | |
工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | |
技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | |
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | |
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。 | 3 | |
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。 | 3 | |
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。 | 3 | |
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。 | 3 | |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | |
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 測量 | 区域の大小、順序、方法、目的および法律による分類について、説明できる。 | 1 | |
測量体系(国家基準点等)を説明できる。 | 1 | |
巻尺による測量で生じる誤差を説明でき、測量結果から計算ができる。 | 3 | |
光波・電波による距離測量を説明できる。 | 1 | |
単測法、倍角法、方向法を説明でき、測量結果から計算ができる。 | 3 | |
生じる誤差の取扱いを説明できる。 | 1 | |
種類、手順および方法について、説明できる。 | 3 | |
昇降式や器高式による直接水準測量を説明でき、測量結果から計算ができる。 | 3 | |
生じる誤差の取扱いを説明できる。 | 3 | |
測定結果から、面積や体積の計算ができる。 | 1 | |
地形測量の方法を説明できる。 | 3 | |
等高線の性質とその利用について、説明できる。 | 3 | |
単心曲線、緩和曲線、縦断曲線が説明できる。 | 3 | |
写真測量の原理や方法について、説明できる。 | 3 | |
GNSS測量の原理を説明できる。 | 3 | |
有効数字、数値の丸め方を説明でき、これを考慮した計算ができる。 | 1 | |
最小二乗法の原理を説明でき、これを考慮した計算ができる。 | 1 | |
材料 | コンクリートの長所、短所について、説明できる。 | 3 | |
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。 | 3 | |
配合設計の手順を理解し、計算できる。 | 3 | |
非破壊試験の基礎を説明できる。 | 1 | |
プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。 | 3 | |
コンクリート構造物の補修方法の基礎を説明できる。 | 1 | |
構造 | 断面1次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 3 | |
断面2次モーメント、断面係数や断面2次半径などの断面諸量を理解し、それらを計算できる。 | 3 | |
各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。 | 3 | |
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。 | 3 | |
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。 | 3 | |
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。 | 3 | |
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。 | 3 | |
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 | 3 | |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。 | 3 | |
断面に作用する垂直応力、せん断応力について、説明できる。 | 3 | |
はりのたわみの微分方程式に関して、その幾何学的境界条件と力学的境界条件を理解し、微分方程式を解いて、たわみやたわみ角を計算できる。 | 3 | |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)を理解し、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 3 | |
仮想仕事の原理を用いた静定の解法を説明できる。 | 1 | |
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 1 | |
重ね合わせの原理を用いた不静定構造物の構造解析法を説明できる。 | 1 | |
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。 | 1 | |
橋の構成、分類について、説明できる。 | 1 | |
橋梁に作用する荷重の分類(例、死荷重、活荷重)を説明できる。 | 3 | |
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を説明でき、安全率、許容応力度などについて説明できる。 | 1 | |
軸力を受ける部材、圧縮力を受ける部材、曲げを受ける部材や圧縮と曲げを受ける部材などについて、その設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。 | 1 | |
接合の定義・機能・種類、溶接と高力ボルト接合について、説明できる。 | 1 | |
鋼桁橋(プレートガーダー橋)の設計の概要、特徴、手順について、説明できる。 | 1 | |
地盤 | 土の生成、基本的物理量、構造などについて、説明できる。 | 3 | |
土の粒径・粒度分布やコンシステンシーを理解し、地盤材料の工学的分類に適用できる。 | 3 | |
土の締固め特性を説明できる。 | 3 | |
ダルシーの法則を説明できる。 | 3 | |
透水係数と透水試験について、説明できる。 | 3 | |
透水力による浸透破壊現象を説明できる。 | 3 | |
土のせん断試験を説明できる。 | 3 | |
土のせん断特性を説明できる。 | 3 | |
土の破壊規準を説明できる。 | 3 | |
地盤内応力を説明できる。 | 3 | |
土の圧密現象及び一次元圧密理論について、説明できる。 | 3 | |
圧密沈下の計算を説明できる。 | 3 | |
有効応力の原理を説明できる。 | 3 | |
ランキン土圧やクーロン土圧を説明でき、土圧算定に適用できる。 | 3 | |
基礎の種類とそれらの支持力公式を説明でき、土の構造物の支持力算定に適用できる。 | 3 | |
飽和砂の液状化メカニズムを説明できる。 | 3 | |
地盤改良工法や液状化対策工法について、説明できる。 | 1 | |
水理 | 水理学で用いる単位系を説明できる。 | 1 | |
静水圧の表現、強さ、作用する方向について、説明できる。 | 3 | |
平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。 | 3 | |
浮力と浮体の安定を計算できる。 | 3 | |
完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を説明できる。 | 3 | |
比エネルギー、フルード数、常流と射流、限界水深(ベスの定理、ベランジェの定理)、跳水現象について、説明できる。 | 3 | |
層流と乱流について、説明できる。 | 3 | |
流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)を説明できる。 | 3 | |
河川の分類と流域について、説明できる。 | 1 | |
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について、説明できる。 | 1 | |
水文量の観測方法を説明でき、流域平均雨量を計算できる。 | 1 | |
河道およびダムによる洪水対策を説明できる。 | 1 | |
都市型水害と内水処理の対策について、説明できる。 | 1 | |
日本の水資源の現況について、説明できる。 | 1 | |
河川堤防・護岸・水制の役割について、説明できる。 | 1 | |
津波と高潮の特徴を説明できる。 | 1 | |
環境 | 環境と人の健康との関わりを説明できる。 | 1 | |
過去に生じた公害の歴史とその内容(環境要因と疾病の関係)について、説明できる。 | 3 | |
水の物性、水の循環を説明できる。 | 3 | |
水質指標を説明できる。 | 3 | |
水質汚濁の現状を説明できる。 | 3 | |
水質汚濁物の発生源と移動過程を説明でき、原単位、発生負荷を含めた計算ができる。 | 3 | |
水域生態系と水質変換過程(自浄作用、富栄養化、生物濃縮等)について、説明できる。 | 3 | |
水質汚濁の防止対策・水質管理計画(施策、法規等)を説明できる。 | 3 | |
水道の役割、種類を説明できる。 | 3 | |
水道計画(基本計画、給水量、水質、水圧等)を理解でき、これに関する計算ができる。 | 3 | |
下水道の役割と現状、汚水処理の種類について、説明できる。 | 3 | |
下水道の基本計画と施設計画、下水道の構成を説明でき、これに関する計算ができる。 | 3 | |
生物学的排水処理の基礎(好気的処理)を説明できる。 | 3 | |
汚泥処理・処分について、説明できる。 | 3 | |
騒音の発生源と現状について、説明できる。 | 1 | |
廃棄物の発生源と現状について、説明できる。 | 3 | |
廃棄物の収集・処理・処分について、説明できる。 | 3 | |
廃棄物の減量化・再資源化について、説明できる。 | 1 | |
廃棄物対策(施策、法規等)を説明できる。 | 1 | |
環境影響評価の目的を説明できる。 | 3 | |
環境影響評価の現状(事例など)を説明できる。 | 3 | |
環境影響指標を説明できる。 | 3 | |
リスクアセスメントを説明できる。 | 1 | |
ライフサイクルアセスメントを説明できる。 | 1 | |
生物多様性の現状と危機について、説明できる。 | 3 | |
生態系の保全手法を説明できる。 | 3 | |
生態系や生物多様性を守るための施策を説明できる。 | 3 | |
土壌汚染の現状を説明できる。 | 3 | |
計画 | 国土と地域の定義を説明できる。 | 3 | |
日本、世界における古代、中世および現代の都市計画の思想および理念と実際について、説明できる。 | 3 | |
都市計画法と都市計画関連法の概要について、説明できる。 | 3 | |
土地利用計画と交通計画について、説明できる。 | 3 | |
総合計画とマスタープランについて、説明できる。 | 3 | |
交通流調査(交通量調査、速度調査)、交通流動調査(パーソントリップ調査、自動車OD調査)について、説明できる。 | 3 | |
交通需要予測(4段階推定)について、説明できる。 | 3 | |
緑化と環境整備(緑の基本計画)について、説明できる。 | 1 | |
風景、景観と景観要素について、説明できる。 | 1 | |
都市の防災構造化を説明できる。 | 1 | |
土地区画整理事業を説明できる。 | 3 | |
市街地開発・再開発事業を説明できる。 | 3 | |
交通流、交通量の特性、交通容量について、説明できる。 | 3 | |
性能指標に関する道路構造令の概要を説明できる。 | 1 | |
計画の意義と計画学の考え方を説明できる。 | 1 | |
二項分布、ポアソン分布、正規分布(和・差の分布)、ガンベル分布、同時確率密度関数を説明できる。 | 1 | |
重回帰分析を説明できる。 | 1 | |
費用便益分析について考え方を説明でき、これに関する計算ができる。 | 1 | |
施工・法規 | 工事執行までの各プロセスを説明できる。 | 3 | |
施工計画の基本事項を説明できる。 | 3 | |
品質管理、原価管理、工程管理、安全衛生管理、環境管理の仕組みについて、説明できる。 | 3 | |
建設機械の概要を説明できる。 | 1 | |
主な建設機械の作業能力算定法を説明できる。 | 1 | |
土工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | |
掘削と運搬および盛土と締固めの方法について、説明できる。 | 1 | |
基礎工の種類別に目的と施工法について、説明できる。 | 3 | |
コンクリート工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | |
型枠工・鉄筋工・足場支保工・打設工の流れについて、説明できる。 | 3 | |
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。 | 3 | |
製図 | 線と文字の種類を説明できる。 | 3 | |
平面図形と投影図の描き方について、説明できる。 | 3 | |
CADソフトウェアの機能を説明できる。 | 1 | |
図形要素の作成と修正について、説明できる。 | 1 | |
画層の管理を説明できる。 | 1 | |
図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。 | 3 | |
与えられた条件を基に設計計算ができる。 | 1 | |
設計した物をCADソフトで描くことができる。 | 1 | |
建築系分野 | 材料 | 建築材料の変遷や発展について説明できる。 | 1 | |
建築材料の規格・要求性能について説明することができる。 | 1 | |
木材の種類について説明できる。 | 1 | |
傷(節など)について説明できる。 | 1 | |
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。 | 1 | |
耐火性について説明できる。 | 1 | |
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。 | 1 | |
セメントの製造方法(廃棄物の利用も含む)について説明できる。 | 3 | |
セメントの種類・特徴について説明できる。 | 3 | |
コンクリート用軽量骨材があることを知っている。 | 3 | |
混和材(剤)料の種類(例えばAE剤と減水剤、フライアッシュやシリカフュームなど)をあげることができる。 | 3 | |
コンクリートの調合のうち、水セメント比の計算ができる。 | 3 | |
スランプ、空気量について、強度または、耐久性の観点でその影響について説明できる。 | 3 | |
コンクリートの強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)の関係について説明できる。 | 3 | |
各種(暑中・寒中など)・特殊(水密、高強度など)コンクリートの名称をあげることができる。 | 1 | |
コンクリート製品(ALC、プレキャストなど)の特徴について説明できる。 | 1 | |
建築用構造用鋼材の種類(SS、SM、SNなど)・性質について説明できる。 | 1 | |
建築用鋼製品(丸鋼・形鋼・板など)の特徴・性質について説明できる。 | 1 | |
非鉄金属(アルミ、銅、ステンレスなど)の分類、特徴をあげることができる。 | 1 | |
石材の種類・性質について説明できる。 | 1 | |
石材の使用方法について説明できる。 | 1 | |
屋根材(例えば和瓦、洋瓦、金属、アスファルト系など)の特徴をあげることができる。 | 3 | |
タイルの種類、特徴をあげることができる。 | 1 | |
ガラスの製法、種類をあげることができる。 | 3 | |
塗料の種類に応じた下地、使用環境などの適合性について説明できる。 | 1 | |
下地材の種類(例えば繊維板、パーティクルボード、石こうボードなど)をあげることができる。 | 1 | |
床の仕上げ材料(カーペット、フローリング、レベリング、長尺シート等)をあげることができる。 | 3 | |
構造 | 建築構造の成り立ちを説明できる。 | 3 | |
建築構造(W造、RC造、S造、SRC造など)の分類ができる。 | 3 | |
力の定義、単位、成分について説明できる。 | 3 | |
断面一次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 3 | |
断面二次モーメント、断面相乗モーメント、断面係数や断面二次半径などの断面諸量を計算できる。 | 3 | |
弾性状態における応力とひずみの定義、力と変形の関係を説明でき、それらを計算できる。 | 3 | |
曲げモーメントによる断面に生じる応力(引張、圧縮)とひずみの関係を理解し、それらを計算できる。 | 3 | |
はり断面内のせん断応力分布について説明できる。 | 3 | |
骨組構造物に作用する荷重の種類について説明できる。 | 3 | |
各種構造の設計荷重・外力を計算できる。 | 3 | |
トラスの種類を説明でき、トラスの部材力の意味について説明できる。 | 3 | |
節点法や切断法を用いて、トラスの部材応力を計算できる。 | 3 | |
はりの支点の種類、対応する支点反力、およびはりの種類やその安定性について説明できる。 | 3 | |
はりの断面に作用する内力としての応力(軸力、せん断力、曲げモーメント)、応力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)について説明することができる。 | 3 | |
応力と荷重の関係、応力と変形の関係を用いてはりのたわみの微分方程式を用い、幾何学的境界条件と力学的境界条件について説明でき、たわみやたわみ角を計算できる。 | 3 | |
不静定構造物の解法の基本となる応力と変形関係について説明できる。 | 1 | |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)が出来、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 3 | |
偏心圧縮柱の応力状態を説明できる。 | 1 | |
ラーメンやその種類について説明できる。 | 3 | |
ラーメンの支点反力、応力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その応力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)をかくことができる。 | 3 | |
構造力学における仕事やひずみエネルギーの概念について説明できる。 | 1 | |
仕事やエネルギーの概念を用いて、構造物(例えば梁、ラーメン、トラスなど)の支点反力、応力(図)、変形(たわみ、たわみ角)を計算できる。 | 1 | |
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。 | 1 | |
静定基本系(例えば、仮想仕事法など)を用い、不静定構造物の応力と、支点反力を求めることができる。 | 1 | |
いずれかの方法(変位法(たわみ角法)、固定モーメント法など)により、不静定構造物の支点反力、応力(図)を計算できる。 | 1 | |
木構造の特徴・構造形式について説明できる。 | 3 | |
木材の接合について説明できる。 | 3 | |
基礎、軸組み、小屋組み、床組み、階段、開口部などの木造建築の構法を説明できる。 | 3 | |
鋼構造物の復元力特性と設計法の関係について説明できる。 | 3 | |
S造の特徴・構造形式について説明できる。 | 3 | |
鋼材・溶接の許容応力度について説明できる。 | 3 | |
軸力のみを受ける部材の設計の計算ができる。 | 3 | |
軸力、曲げを受ける部材の設計の計算ができる。 | 1 | |
曲げ材の設計の計算ができる。 | 1 | |
継手の設計・計算ができる。 | 3 | |
高力ボルト摩擦接合の機構について説明できる。 | 3 | |
溶接接合の種類と設計法について説明できる。 | 3 | |
仕口の設計方法について説明ができる。 | 3 | |
柱脚の種類と設計方法について説明ができる。 | 1 | |
鉄筋コンクリート造(ラーメン構造、壁式構造、プレストレストコンクリート構造など)の特徴・構造形式について説明できる。 | 3 | |
構造計算の設計ルートについて説明できる。 | 1 | |
建物の外力と変形能力に基づく構造設計法について説明できる。 | 1 | |
断面内の応力の分布について説明できる。 | 1 | |
許容曲げモーメントを計算できる。 | 1 | |
主筋の算定ができる。 | 1 | |
釣合い鉄筋比について説明ができる。 | 1 | |
中立軸の算定ができる。 | 1 | |
許容せん断力を計算できる。 | 1 | |
せん断補強筋の算定ができる。 | 1 | |
終局曲げモーメントについて説明できる。 | 1 | |
終局剪断力について説明できる。 | 1 | |
断面内の応力の分布について説明できる。 | 1 | |
許容曲げモーメントを計算できる。 | 1 | |
MNインターラクションカーブについて説明できる。 | 1 | |
主筋の算定ができる。 | 1 | |
釣合い鉄筋比について説明ができる。 | 1 | |
中立軸の算定ができる。 | 1 | |
許容せん断力を計算できる。 | 1 | |
せん断補強筋の算定ができる。 | 1 | |
終局曲げモーメントについて説明できる。 | 1 | |
終局剪断力について説明できる。 | 1 | |
基礎形式(直接、杭)の分類ができる。 | 3 | |
基礎形式別の支持力算定方を説明できる。 | 1 | |
マグニチュードの概念と震度階について説明できる。 | 3 | |
地震被害を受けた建物の破壊等の特徴について説明できる。 | 3 | |
環境・設備 | 風土と建築について説明できる。 | 1 | |
気候、気象について説明できる。 | 3 | |
気温、温度、湿度および気温と湿度の形成について説明できる。 | 1 | |
雨、雪による温度、湿度の関係について説明できる。 | 1 | |
ヒートアイランドの現象について説明できる。 | 1 | |
大気汚染の歴史と現象について説明できる。 | 1 | |
都市環境における緑の役割について説明できる。 | 1 | |
建設地と太陽位置について説明できる。 | 1 | |
日照および日射の調節方法について説明できる。 | 1 | |
視覚と光の関係について説明できる。 | 3 | |
明視、グレアの現象について説明できる。 | 3 | |
採光および採光計画について説明できる。 | 1 | |
人工照明について説明できる。 | 1 | |
照明計画および照度の計算ができる。 | 1 | |
表色系について説明できる。 | 1 | |
色彩計画の概念を知っている。 | 1 | |
伝熱の基礎について説明できる。 | 1 | |
熱貫流について説明できる。 | 1 | |
室温の形成について理解している。 | 1 | |
温熱環境要素について説明できる。 | 3 | |
温熱環境指標について説明できる。 | 3 | |
湿り空気、空気線図について説明できる。 | 1 | |
結露現象について説明できる。 | 1 | |
空気汚染の種類と室内空気環境基準について説明できる。 | 1 | |
必要換気量について計算できる。 | 1 | |
自然換気と機械換気について説明ができる。 | 1 | |
音の単位について説明できる。 | 1 | |
聴覚の仕組みについて説明できる。 | 1 | |
音心理の三大特性、大きさとうるささ、音の伝搬、減衰、回折について説明できる。 | 3 | |
吸音と遮音、残響について説明できる。 | 1 | |
遮音材料の仕組み、音響計画について説明できる。 | 1 | |
給水方式について説明できる。 | 3 | |
使用水量について把握できる。 | 1 | |
給排水管の管径の決定方法について知っている。 | 1 | |
給湯方式について説明できる。 | 1 | |
敷地内外の分流式・合流式排水方式について説明できる。 | 1 | |
浄化槽について説明できる。 | 1 | |
衛生器具について説明できる。 | 1 | |
室内環境基準について説明できる。 | 1 | |
熱負荷計算法、空気線図、空気の状態値について説明できる。 | 1 | |
空気調和方式について説明できる。 | 3 | |
熱源方式について説明できる。 | 3 | |
必要換気量について計算できる。 | 1 | |
受変電・幹線設備について説明できる。 | 3 | |
動力設備について説明できる。 | 1 | |
照明・コンセント設備について説明できる。 | 3 | |
情報・通信設備について説明できる。 | 1 | |
消火設備について説明できる。 | 3 | |
排煙設備について説明できる。 | 3 | |
火災報知設備について説明できる。 | 3 | |
自然再生可能エネルギー(例えば、風力発電、太陽光発電、太陽熱温水器など)の特徴について説明できる。 | 1 | |
省エネルギー(コジェネレーション等を含む)について説明できる。 | 1 | |
計画・歴史 | 現代社会における都市計画の課題の位置づけについて説明できる。 | 1 | |
近現代都市の特質と課題について説明できる。 | 3 | |
近代の都市計画論について説明できる。 | 1 | |
現代にいたる都市計画論について説明できる。 | 3 | |
市街地形成と都市交通のあり方について説明できる。 | 1 | |
街路計画の手法と理念について説明できる。 | 1 | |
日本の土地利用計画の仕組みについて説明できる。 | 1 | |
方法・制度の変遷について説明できる。 | 3 | |
景観形成・風景計画、用途・形態規制の仕組みについて説明できる。 | 1 | |
市街地を開発する仕組みについて説明できる。 | 1 | |
土地区画整理事業について説明できる。 | 1 | |
市街地再開発事業について説明できる。 | 1 | |
地区計画制度について説明できる。 | 1 | |
建築協定・緑化協定などの住民参加・協働のまちづくりの体制について説明できる。 | 1 | |
モデュールについて説明できる。 | 3 | |
建築設計に関わる基本的な家具をはじめとする住設備機器などの寸法を知っている。 | 1 | |
居住系施設(例えば、独立住宅、集合住宅など)の計画について説明できる。 | 1 | |
教育や福祉系の施設(例えば、小学校、保育所、幼稚園、中・高・大学など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 1 | |
文化・交流系の施設(例えば、美術館、博物館、図書館など)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 1 | |
医療・業務系の施設(例えば、オフィスビル、病院、オーディトリアム、宿泊施設等)あるいは類似施設の計画について説明できる。 | 1 | |
建築計画・設計の手法一般について説明できる。 | 3 | |
都市と農村の計画について説明できる。 | 1 | |
古代(例えば、エジプト、オリエント、エーゲ海、ギリシャ、ローマなど)の特徴について説明できる。 | 3 | |
中世(例えば、ビザンチン、イスラム、ロマネスク、ゴシックなど)の特徴について説明できる。 | 3 | |
近世(例えば、ルネサンス、マニエリスム、バロック、ロココなど)の特徴について説明できる。 | 3 | |
原始(例えば、竪穴住居、高床建築、集落など)の特徴について説明できる。 | 1 | |
古代(例えば、住宅建築、寝殿造、都市計画、神社建築、寺院建築など)の特徴について説明できる。 | 1 | |
中世(例えば、住宅建築、神社建築、寺院建築(大仏様、禅宗様、折衷様など))の特徴について説明できる。 | 1 | |
近世(例えば、住宅建築、書院造、数寄屋風書院、町屋、農家、茶室、霊廟、社寺建築、城郭)の特徴について説明できる。 | 3 | |
施工・法規 | 請負契約(見積り、積算を含む)について説明できる。 | 3 | |
現場組織の編成について説明できる。 | 3 | |
設計図書と施工図の関係について説明できる。 | 1 | |
各種書類の行政への届出先と期限について説明できる。 | 3 | |
ネットワーク工程表の計算ができる。 | 3 | |
バーチャート工程表について説明できる。 | 3 | |
鉄筋の加工について説明できる。 | 3 | |
継手(重ね、圧接、機械式、etc.)の仕組みについて説明できる。 | 3 | |
定着の仕様とメカニズムについて説明できる。 | 3 | |
鉄筋の組立ての基準・仕様について説明できる。 | 1 | |
かぶりの必要性、かぶり厚さの基準・仕様・法令について説明できる。 | 3 | |
型枠の材料、種類をあげることができる。 | 3 | |
型枠の組立て手順について説明できる。 | 3 | |
せき板の存置期間について説明できる。 | 1 | |
支保工の存置期間について説明できる。 | 1 | |
使用材料の試験・管理値について説明できる。 | 3 | |
生コンの発注について説明できる。 | 3 | |
運搬・締固め(打込み)の方法・手順について説明できる。 | 3 | |
養生の必要性について説明できる。 | 3 | |
現場組立て(建方)方法、工法について説明できる。 | 3 | |
法の体系について説明できる。 | 3 | |
法令用語について説明できる。 | 3 | |
建築物などの定義について説明できる。 | 3 | |
工作物の定義について説明できる。 | 3 | |
防火に関する用語について説明できる。 | 3 | |
建築手続きに関する用語について説明できる。 | 3 | |
建築基準法に基づき、建築物の面積、高さ、階数が算定できる。 | 3 | |
一般構造(構造方法に関する技術的基準)の法令文を読み、適用できる。 | 3 | |
構造強度(構造計算方法に関する規定)の法令文を読み、適用できる。 | 3 | |
防火・耐火・内装制限に関する法令を探すことができる。 | 3 | |
避難・消防関係規定法令を探すことができる。 | 3 | |
建築設備関連法令を探すことができる。 | 3 | |
建築基準法で定める道路と敷地について説明できる。 | 3 | |
用途地域について説明できる。 | 3 | |
容積率・建ぺい率について説明できる。 | 3 | |
高さ制限について説明できる。 | 3 | |
防火地域について説明できる。 | 3 | |
確認と許可について説明できる。 | 3 | |
建築基準法に関連する法律関係(例えば都市計画法、消防法、ハートビル法、品確法、建築士法、建設業法、労働安全衛生規則など)の法令を探すことができる。 | 3 | |
設計・製図 | 製図用具の特性を理解し、使用できる。 | 3 | |
線の描き分け(3種類程度)ができる。 | 3 | |
文字・寸法の記入を理解し、実践できる。 | 3 | |
建築の各種図面の意味を理解し、描けること。 | 1 | |
図面の種類別の各種図の配置を理解している。 | 1 | |
図面の尺度・縮尺について理解し、図面の作図に反映できる。 | 1 | |
立体的な発想とその表現(例えば、正投象、単面投象、透視投象などを用い)ができる。 | 1 | |
ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 3 | |
各種模型材料(例えば、紙、木、スチレンボードなど)を用い、図面をもとに模型を製作できる。または、BIMなどの3D-CADにより建築モデルを作成できる。 | 1 | |
与えられた条件をもとに、コンセプトがまとめられる。 | 1 | |
与えられた条件をもとに、動線・ゾーニングのエスキスができる。 | 1 | |
与えられた条件をもとに、配置図、各階平面図、立面図、断面図などがかける。 | 1 | |
設計した建築物の模型またはパースなどを製作できる。 | 1 | |
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | 距離測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | |
トラバース測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | |
水準測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | |
セオドライトによる角測量について理解し、器具を使って測量できる。 | 3 | |
骨材のふるい分け試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
骨材の密度、吸水率試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
コンクリートのスランプ試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
コンクリートの空気量試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
コンクリートの強度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
各種構造形式(コンクリート、金属などによる)による試験体を用いた載荷実験を行い、変形の性状などを力学的な視点で観察することができる。 | 3 | |
土粒子の密度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
液性限界・塑性限界試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
粒度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
透水試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
層流・乱流を観測してレイノルズ数を算出できる。 | 3 | |
各種の流量測定の方法を理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
常流・射流・跳水に関する実験について理解し、実験ができる。 | 3 | |
DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。 | 3 | |
pHに関する実験について理解し、実験ができる。 | 3 | |
建築系分野【実験・実習能力】 | 建築系【実験実習】 | 実験の目的と方法を説明できる。 | 3 | |
建築に用いる構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)の物理的特性を実験により明らかにすることができる。 | 3 | |
実験結果を整理し、考察できる。 | 3 | |
建築生産で利用されている測量(例えば、レベル、トランシット、トータルステーション、GPS測量など)について機器の取り扱いができる。 | 3 | |
測量の結果を整理できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | |