到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英語でプレゼンテーションする | 自分の言葉でスクリプトを見ずにプレゼンできる | スクリプトを見ながらプレゼンできる | スクリプトの英文を正しく読めない |
英語でプレゼンに必要な資料を作る | 発表内容に適切なパワーポイント資料またはポスター資料を作ることが出来る | 英語の様式に合った発表資料を作ることができる | 英文のスペルミス、文法ミスが散見する資料を作る |
英語での表現力 | アイコンタクトやジェスチャーを交えて堂々と発表ができる | 視聴者を見て話すことができる | スクリプトから目を離すことができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業では、英語で自己表現および学術発表ができるようにするのが目標である。自己紹介や趣味の紹介から段階を経てデータを用いた発表や学術的な研究発表が英語で出来るようにする。
授業の進め方・方法:
テキストを用いて、アカデミックライティングの基本を押さえつつ個々人に学習内容を踏まえた発表を課す。
また、翻訳ソフトを用いた自然な英文が書けるようにする。
注意点:
課題及び授業内に課される発表で評価するので積極的な参加が求められる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション
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授業の目的・目標を理解する
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2週 |
Chapter 1: アカデミックライティングとは |
アカデミックライティングの特徴を理解する
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3週 |
翻訳ソフト演習① |
翻訳ソフトを使って簡単な英文を作ってみる
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4週 |
Chapter 2: パラグラフとは |
アカデミックライティングにおけるパラグラフの構造・書き方を理解する
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5週 |
翻訳ソフト演習②(グループワーク) |
短い日本語の記事を英訳する
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6週 |
Chapter 3: エッセイの構造(1) |
英文エッセイの要素、パラグラフとエッセイの関係を学ぶ
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7週 |
翻訳ソフト演習③ |
自由課題を翻訳ソフトを用いて書く
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8週 |
Chapter 4: エッセイの枠組みを構造する |
エッセイの骨組みを理解し、アウトラインとタイトルについて学ぶ
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2ndQ |
9週 |
翻訳ソフト演習④ |
研究に関するエッセイのアウトラインとタイトルを書く
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10週 |
Chapter5: 文献資料の扱い方 |
文献資料の集め方・管理の方法を学ぶ
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11週 |
翻訳ソフト演習⑤ |
研究に関するエッセイのイントロダクション部分を英語で書く
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12週 |
Chapter 6: エッセイの構造(2) |
英文エッセイの構造を理解する
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13週 |
翻訳ソフト演習⑥ |
研究に関するエッセイの本論部分を英語で書く
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14週 |
Chapter 7: 完成に向けて |
書式、推敲、チェックリストの手法を学ぶ
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15週 |
翻訳ソフト演習⑦ |
研究に関するエッセイの結論部分を書く
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16週 |
まとめ |
自分の研究に関するエッセイ発表をする
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |