到達目標
1.標準的な文法・漢字・語彙を習得する。(中級前期文法、語彙3000語、漢字500語)
2.留学生活で実際に直面する話題について、主要点が理解できる。
3.身近な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 標準的な文法・漢字・語彙を80%以上理解できる。 | 標準的な文法・漢字・語彙を60%以上理解できる。 | 標準的な文法・漢字・語彙の理解が60%に満たない。 |
評価項目2 | 留学生活で実際に直面する話題について、主要点が明確に理解できる。 | 留学生活で実際に直面する話題について、主要点がある程度、理解できる。 | 留学生活で実際に直面する話題について、主要点が理解できない。 |
評価項目3 | 身近な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。 | 身近な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できる。ただし、不慣れな感じや若干のぎこちなさがある。 | 身近な話題について、まとまりのあるディスコースを産出できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
標準的な文法・漢字・語彙を学習する。また、この内容をもとに実際の使い方を練習する。
授業の進め方・方法:
【文法】
- 授業の中で適宜、語彙・文法の小テストを行う。
【漢字】
- 授業の中で適宜、漢字の小テストを行う。
注意点:
宿題や課題の提出期限を厳守する。正当な理由なく提出が遅れた場合、評価を減ずる。
長期休暇中の宿題・課題も成績に含まれる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション 『中級(ピンク)』L1 『ストーリーで覚える漢字』第21回 |
・本授業の目標と進め方、注意点を確認する。 ・事物の代表例を述べることができる。 ・ある事物の数量が多い・大きいことを評価することができる。 ・理由・原因を列挙して説明することができる。 ・動作やできごとの開始・終了を表すことができる。
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2週 |
『中級(ピンク)』L2 『ストーリーで覚える漢字』第22回 |
・疑問点を丁寧に問いかけることができる。 ・動作を実現しようと努力するが、実現していないことを表すことができる。 ・言いたいことを強調して述べることができる。
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3週 |
『中級(ピンク)』L3 『ストーリーで覚える漢字』第23回 |
・例を表すことができる。 ・同じものがたくさんある、同じことが何度も起きることを述べることができる。 ・第三者の願望を表すことができる。 ・してはいけないことだと自覚していることを無意識にしてしまうことを述べることができる。 ・理由を強調して述べることができる。 ・他の事物にたとえることができる。
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4週 |
『中級(ピンク)』L4 『ストーリーで覚える漢字』第24回 |
・ある事柄について、これまでの推移・変化や今後の推移・変化を表すことができる。 ・グラフや表からわかることを端的に説明できる。 ・比較表現を整理する。
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5週 |
『中級(ピンク)』L5 『ストーリーで覚える漢字』第25回 |
・形容詞を名詞化できる。 ・文体に合わせた接続表現:固い文体における連用中止形の使用 ・本来そうだと思われることを表すことができる。 ・伝聞表現を整理する。 ・長い文の特徴を知る。
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6週 |
『中級(ピンク)』L6 『ストーリーで覚える漢字』第26回 |
・行為者が「に」で表される受身文と「によって」で表す受身文との違いを知る。 ・「ために」の使い方を整理する。 ・同一の状態が継続していることを表すことができる。
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7週 |
『中級(ピンク)』L7 『ストーリーで覚える漢字』第17~26回の復習 漢字まとめテスト |
・過去の状態や以前よく起きたことを思い出して述べることができる。 ・立場・資格をはっきり表すことができる。 ・想定されるものと実際の状況が異なることを表すことができる。 ・条件表現を整理する。 ・要望を表すことができる。
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8週 |
到達度試験とフィードバック |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 到達度試験 | 漢字まとめテスト | 小テスト | 宿題・課題の提出 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 30 | 30 | 10 | 100 |