英語ⅡB(0066)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語ⅡB(0066)
科目番号 2Z21 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『Crown English Communication I&II』、『Crown English Communication I&II Workbook』、『速読英単語【入門編】』
担当教員 横田 実世,大山 誠

到達目標

1学年で学んだ基礎的な文法・語法・語彙などを踏まえつつ、新たな語彙・文法および文章表現を学ぶ。実用英語検定準2級合格レベルに達し、さらに上の級を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1高校1年生レベルの基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを80%以上理解できる。高校1年生レベルの基礎的な英語を習得し、文法・語彙などを60%以上理解できる。高校1年生レベルの基礎的な英語を習得しているが、文法・語彙力などの把握力が60%未満である。
評価項目2実用英語技能検定準2級合格レベルに達している実用英語技能検定準2級合格レベルを目指すことができる実用英語技能検定準2級合格レベルに達していない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー DP5 〇 説明 閉じる
ディプロマポリシー DP6 ◎ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【開講学期】夏学期週4時間
英語IA,IB,IC & IIAで学んだことをベースにしてさらに基礎的な文法・語法・語彙などを学ぶ。また、学んだ英語が使えるよう練習をする。語彙力は、高校1-2年生でマスターしておきたい基本語600-690語を身につける
授業の進め方・方法:
英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけさせるために、英語で文章を作ったり、簡単な説明をさせる。また、レッスンごとで小テストを実施する。
注意点:
予習として教科書の本文を黙読また、何度も音読すること。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を把握すること。復習として学んだ文章を書いたり、習った単語や文法表現を使って文章をつくる。 さらに日常からラジオやテレビの英語学習番組を視聴したり、字幕付き洋画を見たり、英字新聞を読むなどの自習をする。
また、この科目は年度内に英検準2級を習得していない者は、最大で59点と評価し、不合格とする。ただし、グローバルラーニングセンター(GLC)での研修を受講することで、再評価を行う。英検準2級を習得していない者で、GLCの研修における試験に合格しない場合は、学年の課程修了認定において、審議の対象となる。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 10: Good Ol' Charlie Brown *仮定法過去完了;no matter 疑問詞表現;be to 不定詞
2週 Lesson 10: Good Ol' Charlie Brown *仮定法過去完了;no matter 疑問詞表現;be to 不定詞
3週 Lesson 10: Good Ol' Charlie Brown *仮定法過去完了;no matter 疑問詞表現;be to 不定詞
4週 Lesson 10: Good Ol' Charlie Brown, Review *仮定法過去完了;no matter 疑問詞表現;be to 不定詞/Lesson 9 and 10 復習
5週 Lesson 1: Around the World on a Bike *関係代名詞の非制限用法/不定詞の意味上の主語/動名詞の意味上の主語
6週 Lesson 1: Around the World on a Bike *関係代名詞の非制限用法/不定詞の意味上の主語/動名詞の意味上の主語
7週 Lesson 1: Around the World on a Bike、Review *関係代名詞の非制限用法/不定詞の意味上の主語/動名詞の意味上の主語
8週 到達度試験
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系分野構造各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。3
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。3
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。3
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。3
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。3
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。2
建築系分野構造力の定義、単位、成分について説明できる。3
力のモーメントなどを用い、力のつり合い(合成と分解)に関する計算ができる。3
骨組構造物の安定・不安定の判定ができる。3
骨組構造物に作用する荷重の種類について説明できる。3
トラスの種類を説明でき、トラスの部材力の意味について説明できる。3
節点法や切断法を用いて、トラスの部材応力を計算できる。3
はりの支点の種類、対応する支点反力、およびはりの種類やその安定性について説明できる。3
はりの断面に作用する内力としての応力(軸力、せん断力、曲げモーメント)、応力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)について説明することができる。3
はり(単純ばり、片持ちはり)の応力を計算し、応力図を描くことができる。3
構造物の安定性、静定・不静定の物理的意味と判別式の誘導ができ、不静定次数を計算できる。2

評価割合

試験宿題・小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
総合科学的評価0000000
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000