生体医工学

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 生体医工学
科目番号 0020 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 システム創造工学専攻(専門科目) 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 自作資料(moodle配布)
担当教員 鈴木 明宏

到達目標

人間の動作・生理・ストレス計測を理解する.
【教育目標 】C, D

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
人間の動作・生理・ストレス計測人間の動作・生理・ストレス計測を行うことができる.人間の動作・生理・ストレス計測のうち2項目ができる.人間の動作・生理・ストレス計測ができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
人間の動作・生理・ストレス計測手法を学び,本計測手法を用いた演習テーマを各自決め,先行研究の文献調査,実験,解析,評価を行いレポートをまとめ,最後に発表を行う.
授業の進め方・方法:
人間の動作・生理・ストレス計測手法を学び,本計測手法を用いた演習テーマを各自決め,先行研究の文献調査,実験,解析,評価を行いレポートをまとめ,最後に発表を行う.演習のテーマとしては,歩行速度・歩幅,代謝量,疲労度,ストレス推定等がある.発表は,7分発表,3分質疑応答とする.
注意点:
【事前学習 】
moodleに掲載された講義資料を事前に読んでおくこと.
【評価方法・基準 】
レポート(85%)と発表会(15%)で評価する.60点以上を単位修得とする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 身体動作計測法 身体動作計測方法が理解できる.
2週 生理計測法 生理計測法が理解できる.
3週 ストレス計測法 ストレス計測法が理解できる.
4週 演習テーマ決定 演習テーマを決る.
文献調査を行うことができる.
5週 実験1 実験計画を立案できる.
6週 実験2 実験ができる.
7週 実験3 実験ができる.
8週 評価,解析1 実験の評価,解析ができる.
2ndQ
9週 評価,解析2 実験の評価,解析ができる.
10週 評価,解析3 実験の評価,解析ができる.
11週 評価,解析4 実験の評価,解析ができる.
12週 評価,解析5 実験の評価,解析ができる.
13週 レポート作成 レポート作成ができる.
14週 レポート作成 レポート作成ができる.
15週 発表会 発表ができる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート作成発表会合計
総合評価割合85150000100
基礎的能力105000015
専門的能力355000040
分野横断的能力405000045