到達目標
1.ロジカルシンキングのツールを利用することができる.
2.ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる.
3.ロジカルシンキングを利用したコミュニケーションについて理解できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ロジカルシンキングのツールを高度に利用することができる. | ロジカルシンキングのツールを利用することができる. | ロジカルシンキングのツールを利用することができない. |
| ロジカルシンキングを高度に利用し,説得力ある問題解決手段を提示できる. | ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる. | ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できない. |
| ロジカルシンキングを高度に利用し,説得力あるコミュニケーション資料を提示できる. | ロジカルシンキングを利用したコミュニケーションについて理解できる. | ロジカルシンキングを利用したコミュニケーションについて理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報システムのライフサイクルは計画,開発,運用,保守で構成され,各段階では様々なツールやモデルが利用されている.本科目では計画段階において行う要求定義等に活用できるロジカルシンキングの各種ツール,問題解決方法,コミュニケーション方法について学ぶ.
授業の進め方・方法:
講義形式,および演習形式で行う.適宜レポート,演習課題を課す.
注意点:
学修単位であるため,事前・事後学習としてレポートを課す.
合格点は60点である.レポートと演習課題によって評価する.未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.
(授業を受けた後)レポートを課すので,講義内容を理解し,スキルの習得に努めること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス ロジカルシンキング概要 |
授業の進め方と評価の仕方について説明する. ロジカルシンキングの基本となる考え方を理解できる.
|
2週 |
ロジカルシンキング概要 |
ロジカルシンキングの基本となる考え方を理解できる.
|
3週 |
ツリー |
What, Why, Howツリーについて理解できる.
|
4週 |
ツリー |
What, Why, Howツリーについて理解できる.
|
5週 |
ツリー |
What, Why, Howツリーについて理解できる.
|
6週 |
ピラミッドストラクチャー |
ピラミッドストラクチャーについて理解できる.
|
7週 |
マトリクス |
マトリクスについて理解できる.
|
8週 |
プロセス |
プロセスについて理解できる.
|
4thQ |
9週 |
問題解決 |
ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる.
|
10週 |
問題解決 |
ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる.
|
11週 |
問題解決 |
ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる.
|
12週 |
問題解決 |
ロジカルシンキングを利用した問題解決について理解できる.
|
13週 |
コミュニケーション |
ロジカルシンキングを利用したコミュニケーションについて理解できる.
|
14週 |
コミュニケーション |
ロジカルシンキングを利用したコミュニケーションについて理解できる.
|
15週 |
まとめ |
授業のまとめを行う.
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
知識の基本的な理解 | 50 | 50 |
思考・推論・創造への適用力 | 20 | 20 |
汎用的技能 | 10 | 10 |
態度・嗜好性 (人間力) | 10 | 10 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 10 | 10 |