総合英語ⅡA

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 総合英語ⅡA
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Breakthrough English Grammar in 27 Lessons(美誠社), MEW Days 1200(いいずな書店),必携英語表現集(数研出版),英文速読トレーニング ソクトレ150 はじめて編(アルク出版)
担当教員 山下 純一,高橋 眞規子

到達目標

1.英語でコミュニケーションを図るために必要な基礎的な文法事項を理解し,活用・運用することができる。
2.英語でコミュニケーションを図るために必要な基礎的な語彙を理解し,運用することができる。
3.既習の文法,語彙を用いて,様々な場面で自分の意思を英語で表現する事ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎的な文法事項や構文を理解し,活用・運用することができる。基礎的な文法事項や構文を理解しており,おおむね活用・運用できる。基礎的な文法事項や構文を活用・運用できない。
評価項目2日常でよく使われる語彙,およそ1200語程度の60%以上を理解し運用できる。日常でよく使われる語彙,およそ1200語程度の50~60%を理解し運用できる。日常でよく使われる語彙,およそ1200語程度の語彙を理解できず,運用もできない。
評価項目3毎分90語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。毎分70語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。平易な物語文などを読み、その概要を把握できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
英語でコミュニケーションを図るために必要な基礎的,基本的な文法事項,また,語彙を身につけることを目的とする。また,それらを用いて自分や身近なことについて英語で積極的に表現する力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
・予習,復習をe-learning教材で行う。必ず予習をしてから授業を受けること。また,授業後の復習も必ず行うこと。
・既習した文法などを用いて身近なことを表現する習慣を付けておくこと。
・定期的に確認問題演習の課題提出をしてもらう。最終的には定期テストにも関わってくるので,必ず提出をすること。
・間違いを恐れず,いろいろな場面での内容を英語で表現する練習に取り組むこと。
注意点:
・再試験の対象になった学生で,それまでの課題を提出していない学生は,再試験受験意思なしと判断し,受験を認めない。
・授業中の居眠り,携帯電話の使用など授業態度が悪い場合,減点することもあるので注意すること。
※この講義の内容は、全てコアカリキュラムの内容に基づいている。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
Lesson 1 文の種類
授業の目的や内容などしっかり理解することができる。
日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
2週 Lesson 2 基本文型(1) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
3週 Lesson 3 基本文型(2) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
4週 Lesson 4 様々な疑問文 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる
5週 Lesson 5 時制(1) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
6週 Lesson 5 時制(1)
Lesson 6 時制(2)
日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
7週 Lesson 6 時制(2) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 答案返却・解答解説
Lesson 7 完了形(1)
間違った問題の正答を求めることができる
日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
10週 Lesson 8 完了形(2) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
11週 Lesson 9 助動詞(1) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
12週 Lesson 10 助動詞(2) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
13週 Lesson 11 受動態(1) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
14週 Lesson 12 受動態(2) 日常でよく使われる語の中で300語程度の語彙を理解し,活用・運用することができる。
様々な場面で自分の意思を英語で表現すことができる。
15週 前期期末試験
16週 試験答案返却・解答解説 ・間違った問題の正答を求めることができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2前1,前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2前1,前2,前3,前4,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16
英語運用能力の基礎固め自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2前5,前8,前9,前15,前16

評価割合

試験小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合503020000100
基礎的能力503020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000