到達目標
① 自分の考えや意見を述べるために情報やデータを集めたり、他者と議論したりできる。
② 自分の考えや意見を公共の場で説得的に述べることができる。
③ 漢字や語彙、敬語など社会的なコミュニケーションに必要な日本語を運用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 図書館や新聞、インターネットなどで集めた情報を分析し、他者と議論し、自分の意見をまとめられる。 | 図書館や新聞、インターネットなどを用いて必要な情報にアクセスし、情報を集めて分析できる。 | 居眠りや内職、携帯電話を見るなど授業に集中しないまたは提出物を期日までに提出しない。 |
| 評価項目2 | 資料やデータに基づき、他者の意見を取り入れたり批判したりしつつ、説得的にパブリックスピーキングを展開できる。 | 公共の場において、適切な表現を用いて自分の考えや意見を述べることができる。(パブリックスピーキングができる。) | 居眠りや内職、携帯電話を見るなど授業に集中しないまたは提出物を期日までに提出しない。 |
| 評価項目3 | 課題のワークを期日までに全て終了して提出し、定期テストで80点以上得点し、習得した内容を実際のコミュニケーションに応用できる。 | 課題のワークを期日までに全て終了して提出し、定期テストで60点以上得点できる。 | 居眠りや内職、携帯電話を見るなど授業に集中しないまたは提出物を期日までに提出しない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
①対話や収集した情報・データ(根拠)を理解・分析し、演繹・帰納などによって論拠(根拠と主張・
結論をつなぐもの)を明らかにし、自分の意見や考えを効果的に伝えることができる。
②パブリックスピーキング(公共の場での発言・発表・対話)を説得的に展開できる。
③上記の形式に習熟し、合意形成へ向けた口頭コミュニケーション能力を獲得する。
④日本語を広く習得し、適切に用いて社会的コミュニケーションに応用できる。
授業の進め方・方法:
・各単元のコミュニケーション課題を個人またはグループで取り組み、発表する。口頭発表過程で製作する紙ベースの成果物は提出して点検を受け、ポートフォリオに整理する。また副教材のワークは定期試験で評価し、また最後にはポートフォリオとして提出する。
・各週の単元内容が授業時間内で終了し、時間が余る場合には日本語コミュニケーション能力強化のためのワークを実施する。
・今年度は高専機構と提携する台湾からの留学生が実習に来る予定なので、国際コミュニケーションの実習授業も計画している(コロナ禍のため未定)。
・中間試験は実施せず、期末試験(40%)及び課題(60%)で評価する。
注意点:
① グループ活動における作業過程・発表はグループ全体責任であり、評価もまた同様とする。ただし、グループ内に著しく非協力的な個人がいる場合は個別に減点対象とすることもあり得る。また、逆にビブリオバトルなどの競争的発表における代表者、グループリーダーなどで積極的役割を果たしたものは高く評価する。
② 紙のドキュメント(写メもしくはテキスト化)、電子ファイルの課題提出は全てwebclass経由
③ ノートパソコンを毎回持参すること
④ 10週~14週にかけて、台湾聯合大学からの実習生が中国語教育実習のために短期滞在するので、国際コミュニケーションワークショップ授業を取り言える場合もある。その際は別途その期間のシラバスを配布する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス 日本語ワーク
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・授業の進め方、評価の仕方などが理解できる。 ・自分の考えをパブリックスピーキングできる。
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| 2週 |
シナリオを読む(グループで朗読) 日本語ワーク |
・グループで役割を決めて朗読劇を作る。
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| 3週 |
ビブリオバトル(ブックトーク) 日本語ワーク |
・ビブリオバトル(ブックトーク)について理解して選書する。
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| 4週 |
ビブリオバトル(ブックトーク) 日本語ワーク |
・自分の選んだ本について口頭で紹介できる。
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| 5週 |
ブックレビューを作る① 日本語ワーク |
・4週の授業で紹介した本についてのレビューを書ける。
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| 6週 |
ブックレビューを作る② 日本語ワーク |
・ブックレビュー評価に基づき他者と交流できる。
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| 7週 |
ブックレビューを作る③ |
・読んだ本についての交流をもっと深められる。
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| 8週 |
友人の作ったレビューを評価する。 |
他の人のレビューを評価することで、読書への興味を広げられる。
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| 2ndQ |
| 9週 |
インタビュー・プレゼンテーション① |
・インタビュー・プレゼンの概要を理解できる。
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| 10週 |
インタビュー・プレゼンテーション② (国際文化交流ワークショップ) |
・インタビュー対象への取材内容を整理できる。
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| 11週 |
インタビュー・プレゼンテーション③ (国際文化交流ワークショップ) |
・インタビューの内容についてまとめられる。
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| 12週 |
インタビュー・プレゼンテーション④ (国際文化交流ワークショップ) |
・適切なメディア・表現で報告できる。
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| 13週 |
インタビュー・プレゼンテーション⑤ (国際文化交流ワークショップ) |
・適切なメディア・表現で報告できる。
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| 14週 |
インタビュー・プレゼンテーション⑥ |
・適切なメディア・表現で報告できる。
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| 15週 |
期末試験 |
なし
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| 16週 |
答案返却、日本語ワーク成果確認(課題) |
自分の学習成果を電子ポートフォリオにまとめて提出する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文社会科学 | 国語 | 国語 | 報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集し、それを整理、分析できる。 | 3 | |
| 整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開、表現方法を工夫し、報告・論文を作成できる。 | 3 | |
| 作成した報告・論文の内容及び自分の思考や考察を資料(図解・動画等)にまとめ、的確に口頭発表できる。 | 3 | |
| 課題や条件に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
| 相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
| 新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |
| 分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。 | 3 | |
| 情報収集・活用・発信力 | 情報収集・活用・発信力 | ディジタルツールを含む種々の手段や各種メディアを活用し、情報を収集できる。 | 3 | |
| 信頼性・妥当性・有効性などを考慮しながら情報を検証・評価できる。 | 3 | |
| 自己及び他者の権利に配慮し、適切な方法を用いて情報を活用し、効果的に情報発信できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 成果品 | レポート | 課題 | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 40 | 30 | 10 | 10 | 10 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 30 | 10 | 10 | 10 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |