総合英語ⅡB

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 総合英語ⅡB
科目番号 0042 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Breakthrough Upgraded English Grammar in 27 lessons 改訂二版 新装版 (美誠社) 新英語学習システム Mew Exercise Book Core 500(いいずな書店)
担当教員 高橋 眞規子,田畑 緩己

到達目標

1. 高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
2.中学校で既習の文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
3.表現上必須の語彙力の充実を図るため500語程度の語彙が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学校で既習の文法事項や構文を正しく理解し、活用・運用することができる。中学校で既習の文法事項や構文をおおむね理解し、活用・運用することができる。中学校で既習の文法事項や構文を理解できなく、活用・運用することができない。
評価項目2高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項を正しく理解し、活用・運用することができる。高等学校学習指導要領に示されいるレベルの文法事項や構文をおおむね理解し、活用・運用することができる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文が理解できなく、活用・運用することができない。
評価項目3授業で扱う語彙の60%以上の単語を理解し、活用・運用することができる。授業で扱う語彙の50%から60%程度の単語等を理解し、活用・運用することができる。授業で扱う語彙の単語等の理解が50%未満であり、活用・運用することができない。

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
相手と英語でコミュニケーションを相手と英語でコミュニケーションを図るために必要な基礎的,基本的な文法事項や構文から高校の学習指導要領に準じた発展的な文法事項や構文を身につけ、また表現上必須の語彙力の充実を図るため500語程度の語彙が理解できることを目指す。
授業の進め方・方法:
・総合英語I、ⅡAで学習した文法事項の確認・整理となるのでまだ定着していない事項はしっかり復習しておくこと。
・課題を期日までに提出しない場合は減点する。また授業中の居眠り、授業に対する態度が悪い場合等は減点及び再試の受験を認めないこともあるので注意すること。
注意点:
・テキストの問題は自ら進んで取り組みノートに解答し授業に臨むこと。復習はその日のうち行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
Lesson 2, 3
授業の目的や進め方・評価の仕方を理解することができる。
文型を理解し、活用・運用することができる。
2週 Lesson 4, 5, 6 さまざまな疑問文・時制を理解し、活用・運用することができる。
3週 Lesson 7, 8 時制を理解し、活用・運用することができる。
4週 Lesson 9, 10 助動詞を理解し、活用・運用することができる。
5週 Lesson 11, 12 受動態を理解し、活用・運用することができる。
6週 文型・さまざまな疑問文・時制・助動詞・受動態のまとめ(1) 文型・さまざまな疑問文・時制・助動詞・受動態を活用・運用することができる。
7週 文型・さまざまな疑問文・時制・助動詞・受動態のまとめ(2) 文型・さまざまな疑問文・時制・助動詞・受動態を活用・運用することができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 答案返却・解答解説
Lesson 13,14, 15
間違えたところをしっかり理解し、テストの取り組みなどを含め反省することができる。不定詞を理解し、活用・運用することができる。
10週 Lesson 16, 17, 18, 19 動名詞・分詞を理解し、活用・運用することができる。
11週 Lesson 20, 21, 22 関係詞を理解し、活用・運用することができる。
12週 Lesson 23, 24, 25, 26 比較・仮定法を理解し、活用・運用することができる。
13週 Additional 1, 7, 8, 9 否定・接続詞を理解し、活用・運用することができる。
14週 不定詞・動名詞・分詞・関係詞・比較・仮定法・否定・接続詞のまとめ 不定詞・動名詞・分詞・関係詞・比較・仮定法・否定・接続詞を活用・運用することができる。
15週 学年末試験
16週 答案返却・解答解説 間違えたところをしっかり理解し、テストの取り組みなどを含め反省することができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合602000020100
基礎的能力50200001080
専門的能力0000000
分野横断的能力1000001020