1. 基本的な論理回路を理解することができる。
2. ネットワークの基本的な設計ができ、ルータの基本設定を行いネットワークの構築ができる。
3. プログラムのアルゴリズムを設計し、プログラムを作成することができる。
概要:
これまでの授業で理論的に習得した知識をもとに、各実験テーマに取り組むことを通じて、自発的に取り組むことを意識付け、知識を確実に身につけることを目的とする。また、実験実習の基礎的な方法を習得しながら専門分野の基礎技術を体得し、技術的課題に関して自分の考えをまとめる能力も養う。
授業の進め方・方法:
1. 実験機器の取り扱いには十分に注意し、感電等の事故を起こさないように細心の注意をはらう。
2. 実験中はできるだけ自分達で問題を解決し、応用力を養うと同時に各自の分担作業を責任もって遂行する。
3. 正しい報告書を作成し、提出期限までに提出する。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
実験内容、進め方、班構成、評価方法など理解する
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2週 |
論理回路に関する実験1 |
基本論理ゲートの動作が説明できる。
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3週 |
論理回路に関する実験1 |
基本論理ゲートの動作が説明できる。
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4週 |
ネットワークに関する実験1 |
ネットワーク接続ケーブルの作成することができる。ルータの基本設定ができる。
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5週 |
ネットワークに関する実験1 |
ネットワーク接続ケーブルの作成することができる。ルータの基本設定ができる。
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6週 |
プログラミングに関する実験1 |
Unixのコマンドやプログラム演習行い、Unixの基礎知識を理解する。
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7週 |
プログラミングに関する実験1 |
Unixのコマンドやプログラム演習行い、Unixの基礎知識を理解する。
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8週 |
レポート整理日 |
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2ndQ |
9週 |
論理回路に関する実験2 |
基本論理ゲートを使い、簡単な組み合わせ回路を作ることができる。
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10週 |
論理回路に関する実験2 |
基本論理ゲートを使い、簡単な組み合わせ回路を作ることができる。
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11週 |
ネットワークに関する実験2 |
ルーティングプロトコルを含めたルータの基本設定が理解できる。簡単なサブネットの設計ができる。
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12週 |
ネットワークに関する実験2 |
ルーティングプロトコルを含めたルータの基本設定が理解できる。簡単なサブネットの設計ができる。
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13週 |
プログラミングに関する実験2 |
Unixのコマンドやプログラム演習行い、Unixの基礎知識を理解する。
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14週 |
プログラミングに関する実験2 |
Unixのコマンドやプログラム演習行い、Unixの基礎知識を理解する。
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15週 |
レポート整理日 |
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16週 |
論理回路に関する実験3 |
フリップフロップの動作を説明できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
論理回路に関する実験3 |
フリップフロップの動作を説明できる。
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2週 |
ネットワークに関する実験3 |
ルータが経路をどのように学習するのか、未学習の宛先のパケットの処理をどのようにするかなど基本的なルーティングの原理を理解し、実際のインターネットの構造を理解する。
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3週 |
ネットワークに関する実験3 |
ルータが経路をどのように学習するのか、未学習の宛先のパケットの処理をどのようにするかなど基本的なルーティングの原理を理解し、実際のインターネットの構造を理解する。
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4週 |
プログラミングに関する実験3 |
プログラムをタイプするだけでなく、ドキュメント作成し、アルゴリズム設計ができるようにする。1つの課題について複数のアルゴリズムで検討し、適切な論理設計ができる。課題を通じてプログラムを作成するために必要な論的思考ができる。
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5週 |
プログラミングに関する実験3 |
プログラムをタイプするだけでなく、ドキュメント作成し、アルゴリズム設計ができるようにする。1つの課題について複数のアルゴリズムで検討し、適切な論理設計ができる。課題を通じてプログラムを作成するために必要な論的思考ができる。
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6週 |
レポート整理日 |
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7週 |
論理回路に関する実験4 |
フリップフロップを使い順序回路を作ることができる。
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8週 |
論理回路に関する実験4 |
フリップフロップを使い順序回路を作ることができる。
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4thQ |
9週 |
ネットワークに関する実験4 |
無線LANおよびセキュリティに関する実験
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10週 |
ネットワークに関する実験4 |
無線LANおよびセキュリティに関する実験
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11週 |
プログラミングに関する実験4 |
プログラムをタイプするだけでなく、ドキュメント作成し、アルゴリズム設計ができるようにする。1つの課題について複数のアルゴリズムで検討し、適切な論理設計ができる。課題を通じてプログラムを作成するために必要な論的思考ができる。
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12週 |
プログラミングに関する実験4 |
プログラムをタイプするだけでなく、ドキュメント作成し、アルゴリズム設計ができるようにする。1つの課題について複数のアルゴリズムで検討し、適切な論理設計ができる。課題を通じてプログラムを作成するために必要な論的思考ができる。
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13週 |
レポート整理日 |
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14週 |
学科講演会 |
講演を聞くことで、自身の将来のキャリア形成に役立てる。
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | 計算機工学 | 論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。 | 4 | 前2,前3,前9,前10 |
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。 | 4 | 前9,前10 |
組合せ論理回路を設計することができる。 | 4 | 前9,前10 |
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。 | 4 | 前16,後1 |
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。 | 4 | 前16,後1,後7,後8 |
与えられた順序回路の機能を説明することができる。 | 4 | 前16,後1,後7,後8 |
順序回路を設計することができる。 | 5 | 前16,後1,後7,後8 |
情報通信ネットワーク | プロトコルの概念を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
プロトコルの階層化の概念や利点を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
インターネットの概念を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
TCP/IPの4階層について、各層の役割を説明でき、各層に関係する具体的かつ標準的な規約や技術を説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
主要なサーバの構築方法を説明できる。 | 3 | 前11 |
ネットワークを構成するコンポーネントの基本的な設定内容について説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
無線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 3 | 前5,前11 |
有線通信の仕組みと規格について説明できる。 | 3 | 前4,前5,前11 |
基本的なルーティング技術について説明できる。 | 3 | 前4,前11 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 4 | 前6,前7,前13,前14,後4,後5,後11,後12 |
与えられた仕様に合致した組合せ論理回路や順序回路を設計できる。 | 4 | 前2,前3,前9,前10,前16,後1,後7,後8 |
基礎的な論理回路を構築し、指定された基本的な動作を実現できる。 | 4 | 前2,前3,前9,前10,前16,後1,後7,後8 |