スポーツ科学Ⅳ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 スポーツ科学Ⅳ
科目番号 0096 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 浦田 清

到達目標

競技としてのバレーボールもしくは羽球の基本技術に加えて、ルール、ポジション、プレーの知識を理解し、試合で応用できるようになる。
体力測定を通して体力の理解と自己の体力レベルに合った運動処方を行うための知識を理解し、実践できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1標準的な到達レベルの目安に加えて,筆記試験、実技試験、課題で8割以上の点を取る 授業へ遅刻,欠席,見学することなく安全に注意し集中して熱心に授業に取り組む 筆記試験、実技試験、課題で6割の点を取る遅刻,欠席,見学が比較的多く,授業に集中しない又は熱心に取り組まない。筆記試験、実技試験、課題で6割以下の点を取る

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでの授業内容からバレーボールもしくは羽球をとりあげ、競技するためのルールやポジション、プレーの知識を座学で講義する。そのうえでチーム分けして実技でチーム練習を行う。
受講者の人数、男女の比率によって実施する種目を決定する。
授業の進め方・方法:
上記概要を実技14時間、講義1時間で学習する.
実技試験(30点)、出欠・見学・授業態度(60点)、課題(10点)で評価する。また,次に該当するような授業態度(熱心に取り組まない,指示に従わない,授業におけるルールを守らない,他人に迷惑を掛ける,集団行動を乱す等)があった場合は、程度によって減点する。
注意点:
出席、態度も重視する。体調に気を付け毎時間、怪我のないように集中して授業に臨むこと。
講義で使用するプリント等は試験の内容となる。
1回の授業は50分+50分の内容となっている。
本科目は学修単位(1単位)の授業であるため、履修時間は授業時間15時間と授業時間以外の学修(予習・復習、課題・テスト等のための学修)を併せて45時間である。
自学自習の成果は課題及び定期試験によって評価する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週 ガイダンス
バレーボールもしくは羽球
今年度の授業の要点を理解できる
10週 バレーボールもしくは羽球 バレーボールもしくは羽球の技術体系、ルール、フォーメーション、基本プレーなどの知識を理解す
11週 バレーボールもしくは羽球 バレーボールもしくは羽球の技術体系、ルール、フォーメーション、基本プレーなどの知識を理解する
12週 バレーボールもしくは羽球 グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
13週 バレーボールもしくは羽球 グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
14週 バレーボールもしくは羽球 グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
15週 バレーボールもしくは羽球 グループに分かれ基本技術、応用技術を習得し、試合で実践する
16週 バレーボールもしくは羽球 実技試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験筆記試験課題出欠・見学・態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合400105000100
基礎的能力400105000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000