概要:
アジャイル開発はソフトウェアを迅速かつ状況に合わせて開発を行う手法で、従来のウォーターフォール型に代わって主流となりつつある開発手法です。従って技術者はアジャイル開発手法について学ぶ必要があります。
なお、この演習から得られた結果を論理的な文書にまとめることができる能力を養うと共に、技術的な課題について自分の考えをまとめシステムを組み上げに応用し、かつまた自分の考えについてグループメンバーと討論ができるようになることを到達レベルとします。
授業の進め方・方法:
・スクラムを用いてチームでソフトウェア開発を行います。
・その他、詳しくはテキストを参照して下さい。 (テキスト) https://tmytokai.github.io/open-ed/course/softdev/
注意点:
評価割合:
発表 10%(B,E)
相互評価 10%(B,E)
態度 20%(B,E)
ポートフォリオ 30%(B,C,F)
課題 30%(B,C,F)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Git: Git の基本 |
Gitの基本操作ができる。
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2週 |
Git: ローカルリポジトリ(1) |
Gitのローカルリポジトリを利用してソフトウェアのバージョン管理ができる。
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3週 |
Git: ローカルリポジトリ(2) |
Gitのローカルリポジトリを利用してソフトウェアのバージョン管理ができる。
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4週 |
Git: ローカルリポジトリ(3) |
Gitのローカルリポジトリを利用してソフトウェアのバージョン管理ができる。
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5週 |
Git: リモートリポジトリ(1) |
Githubのリモートリポジトリを利用してソフトウェアのバージョン管理ができる。
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6週 |
Git: リモートリポジトリ(2) |
Githubのリモートリポジトリを利用してソフトウェアのバージョン管理ができる。
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7週 |
WBSとカンバン: WBS(1) |
WBSを用いてプロジェクトの進捗管理ができる。
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8週 |
WBSとカンバン: WBS(2) |
WBSを用いてプロジェクトの進捗管理ができる。
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2ndQ |
9週 |
WBSとカンバン: WBS(3) |
WBSを用いてプロジェクトの進捗管理ができる。
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10週 |
WBSとカンバン: カンバン |
カンバンを用いてプロジェクトの進捗管理ができる。
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11週 |
オブジェクト指向開発演習(1) |
オブジェクト指向言語を用いてソフトウェアを作成できる。
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12週 |
オブジェクト指向開発演習(2) |
オブジェクト指向言語を用いてソフトウェアを作成できる。
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13週 |
オブジェクト指向開発演習(3) |
オブジェクト指向言語を用いてソフトウェアを作成できる。
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14週 |
スクラム開発の基本(1) |
スクラムによるソフトウェア開発手法を理解できる。
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15週 |
スクラム開発の基本(2) |
スクラムによるソフトウェア開発手法を理解できる。
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16週 |
※定期試験は実施しません |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
リリースプランニング(1) |
要求仕様を策定して全体仕様書とプロダクトバックログを作成できる
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2週 |
リリースプランニング(2) |
要求仕様を策定して全体仕様書とプロダクトバックログを作成できる
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3週 |
スプリント 1-(1): スプリントプランニングミーティング |
全体仕様書から詳細仕様書とスプリントバックログを作成できる。
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4週 |
スプリント 1-(2): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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5週 |
スプリント 1-(3): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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6週 |
スプリント 1-(4): スプリントレビュー、レトロスペクティブ、リリース |
ソフトウェアのレビュー、振り返り、リリースを行うことができる。
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7週 |
スプリント 2-(1): スプリントプランニングミーティング |
全体仕様書から詳細仕様書とスプリントバックログを作成できる。
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8週 |
スプリント 2-(2): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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4thQ |
9週 |
スプリント 2-(3): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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10週 |
スプリント 2-(4): スプリントレビュー、レトロスペクティブ、リリース |
ソフトウェアのレビュー、振り返り、リリースを行うことができる。
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11週 |
スプリント 3-(1): スプリントプランニングミーティング |
全体仕様書から詳細仕様書とスプリントバックログを作成できる。
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12週 |
スプリント 3-(2): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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13週 |
スプリント 3-(3): 開発作業 |
役割分担に合わせてソフトウェア開発を行うことができる。
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14週 |
スプリント 3-(4): スプリントレビュー、レトロスペクティブ、リリース |
ソフトウェアのレビュー、振り返り、リリースを行うことができる。
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15週 |
クロージング |
クロージングを行うことができる。
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16週 |
※定期試験は実施しません |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | ソフトウェア | ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
コンピュータシステム | プロジェクト管理の必要性について説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前13,前14,前15 |
WBSやPERT図など、プロジェクト管理手法の少なくとも一つについて説明できる。 | 4 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前13,前14,前15 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 4 | 前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |