到達目標
1. 写真などの画像を英語で描写できる
2. タスクを通じて英語でコミュニケーションができる
3. 英語でプレゼンテーションの原稿とスライドを作成し、実際にプレゼンテーションができる
4. タスクやeラーニングを通じてリスニング能力を向上させる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 写真や画像1枚を英語で1分以上わかりやすく説明できる | 写真や画像1枚を英語で1分以上説明できる | 写真や画像1枚を英語で説明するのが困難である |
評価項目2 | タスクを通じて英語で上手にコミュニケーションができる | タスクを通じて英語でコミュニケーションができる | タスクを通じて英語でコミュニケーションするのが困難である |
評価項目3 | 人前で、Speech Message, Visual Message, Physical Messageに気をつけてプレゼンテーションが出来る | 人前で、Speech Message, Visual Messageに気をつけてプレゼンテーションが出来る | 人前でプレゼンテーションするのが困難である |
評価項目4 | タスクやeラーニングでリスニング能力を十分向上させられる | タスクやeラーニングでリスニング能力を向上させられる | リスニング能力の向上がみられない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では英語を使うことを主眼に置き、高専3年間で培ってきた英語の知識や技能を活かしてスピーチ、コミュニケーションタスク、プレゼンテーションを中心に行う。英語のプレゼンテーションは2回行い、外国人を含めた聴衆の前でプレゼンテーションを実施する。ブレインストーミング、構想、調査、スライド作成、原稿書き、英語の暗記、プレゼンテーション、振り返りまでを行い、大学や社会でも役立つ英語での発表技能を身につける。また、リスニングタスクやeラーニングでリスニング力の向上も目指す。
授業の進め方・方法:
※この講義内容は全てコアカリキュラムの内容に基づいている
以下の項目は、授業の心構えとして留意するように
1.間違いを恐れず積極的に英語を使うこと(アウトプット)
2.英語力向上に欠かせない大量のインプット(リスニングやリーディング)を厭わないこと
3.タスクを行う際はコミュケーションストラテジーをつかうこと
4.プレゼンは原稿を覚えるのにしっかりと時間をかけ、本番はPhysical Message、とくにeye contactを大切にすること
注意点:
※地方、全国のプレゼンテーション大会(本校のプロゼロ含む)に参加し英語で発表した場合、ボーナス点20点を与える
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・ガイダンス ・Self-introduction |
・学習の到達目標、学習内容、および留意点を理解できる ・英語で自己紹介できる ・英語で自己紹介する効果的な方法を理解できる
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2週 |
・Picture description task 1 ・Listening task 1 ・Communication task 1 |
・自分の家族、ペット、友達の写真を英語で説明できる ・スキットを聞いてどんな状況かを推理できる ・家系図を使ったInformation gap taskができる
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3週 |
・Picture description task 2 ・Listening task 2 ・Communication task 2 |
・自分の趣味に関する写真を英語で説明できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・趣味、年齢、性別のInformation gap taskができる
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4週 |
・Picture description task 3 ・Listening task 3 ・Communication task 3 |
・泊まってみたいホテルを英語で描写できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・英語でホテルの予約をする方法がわかる
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5週 |
・Picture description task 4 ・Listening task 4 ・Project 1: Introducing Japan (Step 1) |
・自分の故郷の魅力が伝わる写真を英語で説明できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・日本の魅力を世界に紹介し、広報・宣伝するプレゼンテーションの方法を理解できる
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6週 |
・Picture description task 5 ・Listening and Writing TEST ・Project 1: Introducing Japan (Step2) |
・日本の魅力が伝わる写真を英語で説明できる ・リスニングライティングテストで自分の理解力を確認できる ・日本紹介のプレゼンテーションの計画・準備出来る
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7週 |
・Project 1: Introducing Japan (Step3) |
・日本紹介のパワーポイントスライドを作成し原稿をつくれる
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8週 |
中間試験(日本紹介のグループプレゼンテーション) |
・日本紹介のプレゼンテーションができる
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2ndQ |
9週 |
・Picture description task 6 ・Listening task 5 ・Communication task 5 |
・自分が食べた料理の写真を英語で説明できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・レストランでの注文の仕方がわかる
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10週 |
・Picture description task 7 ・Listening task 6 ・Communication task 6 |
・夏に関する写真を英語で説明できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・夏に関する間違い探しタスクができる
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11週 |
・Picture description task 8 ・Listening task 7 ・Communication task 7 |
・街の風景の写真を英語で説明できる ・スキットを聞きどんな状況か推理でき、英語で表現できる ・道案内タスクができる
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12週 |
・Picture description task 9 (schedule) ・Listening and Writing TEST ・Communication task 8 ・Project 2: Discussing Social Issues (Step1) |
・自分のスケジュールを見せ英語で説明できる ・リスニングライティングテストで自分の理解力を確認できる ・電話でスケジュール調整をするタスクができる ・身近な社会問題とその解決策を伝えるプレゼンテーションの方法を理解できる
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13週 |
・Project 2: Discussing Social Issues (Step2) |
・身近な社会問題とその解決策を伝えるプレゼンテーションの準備をグループで出来る
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14週 |
・Project 3: Discussing Social Issues (Step3) |
・身近な社会問題とその解決策を伝えるプレゼンテーションのパワーポイントスライドを作成し原稿をつくれる
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15週 |
期末試験(身近な社会問題とその解決策についてのプレゼンテーション) |
・身近な社会問題とその解決策についてのプレゼンテーションができる
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16週 |
・振り返り、自己評価 |
・自分の発表を振り返り、自己評価できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | プレゼン原稿 | 態度 | 小テスト | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 10 | 0 | 10 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 60 | 10 | 0 | 10 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |