到達目標
1.エネルギー資源問題について説明できる。
2.事例調査の結果を的確にプレゼンテーションできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 電気エネルギー以外のエネルギー資源と環境問題との関わりについて説明できる。 | 電気エネルギーと環境問題との関わりについて理解できる。 | 電気エネルギーと環境問題との関わりについて理解できない。 |
評価項目2 | 右記に加え,調査結果を的確にプレゼンテーションできる。 | エネルギー資源問題に関する事例を調査できる。 | エネルギー資源問題に関する事例を調査できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では,エネルギーとエネルギー資源について学習し,グループでエネルギー資源と地球環境問題について事例調査をすることにより理解を深める。それらの知識を卒業研究等の実問題に活用できることを目指す。
授業の進め方・方法:
・本講義の前半は,エネルギーの種類と形態,エネルギーの変換方法,エネルギーの消費と地球環境に関して講義する。また,水力・火力・原子力等の既存の発電方式のみならず,太陽光や風力などの再生可能エネルギーや新しいエネルギー資源等についてもふれ,のエネルギー資源の最新トピックをとりいれながら講義する。
・後半は,複数のグループに分かれて,エネルギー資源と地球環境などのテーマに関する調査を行い,報告書を作成してプレゼンテーションを行う。報告書とプレゼンテーションの評価は,エネルギー履修コースに関係する複数教員により行う。期末試験は実施しない。
・成績評価は,中間試験50%,報告書30%,プレゼン20%とする。
注意点:
【機械・電気エネルギー融合分野の基礎科目】
(B-3) 主となる専門分野の基礎知識,およびそれらと複合するための他の専門分野の基礎知識を持っている。
JABEE教育到達目標評価:定期試験50%(B-3:100%),報告書30%(B-3:100%),口頭発表20%(B-3:100%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(1.0h)
1.人類とエネルギー(13.0h) ・社会活動とエネルギー消費 ・エネルギー消費と地球環境 ・エネルギーの種類と分類 ・エネルギー資源の種類と分布 ・エネルギー変換 ・エネルギーの利用と地球環境 |
・科目の位置づけ、必要性,学習の到達目標および留意点を理解できる。
・エネルギー資源問題について説明できる。 ・電気エネルギーの発生・輸送・利用と環境問題との関わりについて理解できる。 ・環境問題の歴史を理解している。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
答案返却・解答解説(1.0h)
2.事例調査とプレゼンテーション(13.0h) |
・間違った箇所を理解できる。
・複数のグループに分かれて,エネルギー資源と地球環境などのテーマに関する調査を行い,報告書を作成してプレゼンテーションを行う。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 口頭発表 | 報告書 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 30 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 10 | 15 | 0 | 0 | 0 | 75 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 15 | 0 | 0 | 0 | 25 |