到達目標
1. 高電圧・プラズマの発生・利用法がわかる。
2. インパルス高電圧の発生原理および計測法がわかる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 右記に加えて,気体と液体の絶縁破壊を説明できる。 | 高電圧・プラズマの発生原理を説明できる。 | 高電圧・プラズマの発生原理を説明できない。 |
評価項目2 | 右記に加えて,インパルス高電圧発生器の原理を説明でき,計測法を説明できる。 | インパルス高電圧の定義を説明できる。 | インパルス高電圧の定義を説明できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では,高電圧大電流の物理的な現象,発生方法,測定方法,ならびに高電圧工学の電力機器への応用について学習する。当該分野の第2種電気主任技術者試験問題を解くことができ,それらの知識を卒業研究等の実問題に活用できることを目指す。
授業の進め方・方法:
・本講義は,高圧大電流・プラズマの物理的な現象,気体・液体の絶縁破壊および絶縁材料の特性,高電圧大電流の発生・計測方法,ならびに高電圧工学の電力機器への応用等について講義する。電気電子材料,エネルギー材料,計測工学等について十分に復習しておくこと。
・演習問題を解くことによって,知識の定着を図る。必ず自分で理解して解くこと。
・電気主任技術者認定のための選択科目
【電気エネルギー分野の応用科目】
注意点:
(B-3) 主となる専門分野の基礎知識,およびそれらと複合するための他の専門分野の基礎知識を持っている。
JABEE教育到達目標評価:定期試験80%(B-3:100%),演習20%(B-3:100%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス(1.0h) 1.高電圧・プラズマの発生・利用(13.0h) ・高電圧・プラズマの物理(1.0h) |
・科目の位置づけ、必要性,学習の到達目標および留意点を理解できる。 ・高電圧とプラズマの物理・発生・測定を説明できる。
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2週 |
・高電圧・プラズマの物理(2.0h) |
・高電圧とプラズマの物理・発生・測定を説明できる。
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3週 |
・高電圧の発生(2.0h) |
・高電圧とプラズマの物理・発生・測定を説明できる。
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4週 |
・高電圧の発生(2.0h) |
・高電圧とプラズマの物理・発生・測定を説明できる。
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5週 |
・高電圧の測定(2.0h) |
・高電圧とプラズマの物理・発生・測定を説明できる。
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6週 |
・気体の絶縁破壊(2.0h) |
・気体および液体の絶縁破壊を説明できる。
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7週 |
・液体の絶縁破壊(2.0h) |
・気体および液体の絶縁破壊を説明できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
答案返却・解答解説(1.0h) 2.インパルス高電圧(7.0h) ・インパルス高電圧の定義(1.0h) |
・間違った箇所を理解できる。 ・インパルス高電圧の定義・発生方法,測定方法を説明できる。
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10週 |
・インパルス高電圧の定義(2.0h) |
・インパルス高電圧の定義・発生方法,測定方法を説明できる。
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11週 |
・インパルス高電圧の発生(2.0h) |
・インパルス高電圧の定義・発生方法,測定方法を説明できる。
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12週 |
・インパルス高電圧の測定(2.0h) |
・インパルス高電圧の定義・発生方法,測定方法を説明できる。
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13週 |
3.高電圧プラズマの産業応用(2.0h) |
・高電圧プラズマの産業応用例を説明できる。
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14週 |
3.高電圧プラズマの産業応用(2.0h) |
・高電圧プラズマの産業応用例を説明できる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説(2.0h) |
・間違った箇所を説明できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |