到達目標
1.導関数の応用について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
2.積分の計算について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
3.重積分の計算について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 固有値・固有ベクトルの応用について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける | 固有値・固有ベクトルの応用について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解ける | 固有値・固有ベクトルの応用について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解けない |
評価項目2 | テーラー展開の計算について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける | テーラー展開の計算について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解ける | テーラー展開の計算について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解けない |
評価項目3 | 不定積分と定積分の計算について、大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける | 不定積分と定積分の計算について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解ける | 不定積分と定積分の計算について、大学編入試験や技術士試験の基本的な問題が解けない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
3年まで学んだ数学の範囲から、主に微分積分に関する分野の重要項目の補完を行う。
大学編入試験や技術士試験の標準的な問題を解けることを到達目標とする。
授業の進め方・方法:
毎時の復習を欠かさず、積み残しをしないことが肝要である。また、問題集などを活用して自発的に問題演習に取り組むことが望まれる。
本講義で扱う内容のほとんどは数学の関連項目のコアカリキュラムを含んでいるが、到達目標はより難易度の高いものを設定している。
JABEE教育到達目標評価:定期試験80%(B-1),小テスト20%(B-1)
注意点:
数学の学力が高い者を対象とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(0.5h) 行列式(1.5h) |
・行列式に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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2週 |
1次独立性(2h) |
・1次独立性に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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3週 |
固有値(2h) |
・固有値に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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4週 |
固有ベクトル(2h) |
・固有ベクトルに関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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5週 |
関数の連続性と極限(2h) |
・関数の連続性と極限に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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6週 |
関数の極値(2h) |
・関数の極値に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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7週 |
テーラー展開(2h) |
・テーラー展開に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
答案返却、定期試験問題解説(0.5h) 2変数関数の極限(1.5h) |
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10週 |
不定積分(2h) |
・不定積分に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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11週 |
定積分(2h) |
・定積分に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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12週 |
面積(2h) |
・面積に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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13週 |
体積(2h)
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・体積に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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14週 |
複素平面と極形式(2h) |
・複素平面と極形式に関する大学編入試験や技術士試験の標準的な問題が解ける
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
答案返却、定期試験問題解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | | | | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |