英語演習ⅠB

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語演習ⅠB
科目番号 0473 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 TOEIC®L&Rテスト突破コース
担当教員 奥崎 真理子,山下 純一,デイヴィッド タケ

到達目標

TOEICのトータルスコアを後期中に450点以上にする。(400点可、420点良、450点以上優)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICトータルスコアを450点以上に できる。TOEICトータルスコアを420点以上にできる。TOEICトータルスコアを400点以上にできない。
評価項目2TOEICリスニングスコアを250点以上にできる。TOEICリスニングスコアを220点以上にできる。TOEICリスニングスコアを200点にできない。
評価項目3TOEICリーディングスコアを200点以上にできる。TOEICリーディングスコアを200点以上にできる。TOEICリーディングスコアを200点にできない。

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語でコミュニケーションを行うために必要な基礎的な能力を、e-learning演習を通して訓練し、英語を理解し表現できる能力を養う。また、e-learning学習を通じて技術者として社会で役に立つメタ認知、自己統制、自己効力感を高めることができるようにする。
授業の進め方・方法:
・Unitの学習は計画的、継続的に進めること。学習不振者は授業に加えて英語科教員が補習を行う。学習中間層には授業に加えて特別補習(TOEIC外部トレーナーによる特別指導)を行う。後期2回、学年全体でセミナーを実施する。
・学習中級者(TOEIC模擬試験ハーフ結果をもとに選抜)には、授業に加えて、TOEIC外部トレーナーによる特別指導を行う。
・試験はすべてTOEIC模擬試験フルサイズを試験期間中にクラス毎に受験する。(TOEICトータルスコアが400点の場合、試験成績40点。課題・締切・学習態度点20点。合計60点の評価。別表の換算表で評定を出す。
注意点:
・毎週の授業時に進度確認を行うので、遅れずに自主的に学習を進めていくこと。学習不振者は補講を行う。
JABEE教育到達目標評価:定期試験80%( E-4,), 課題アクティビティ20%( E-4)
・全体セミナーを2回(授業4時間分)実施する。
※授業計画はTOEIC500点コースのユニット数を示している。前期と同じコースを選び、実施すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 "ガイダンス
模擬試験(ハーフサイズ)
Step 3: Unit1-4
授業の目的・進め方・評価の仕方が理解できる。
現時点でのTOEICスコアを把握できる。
e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
2週 Unit5-8
e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
3週 Unit9-12 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
4週 Unit13-16 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
5週 Unit17-20 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
6週 Unit21-24 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
7週 Unit25-28 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
8週 後期中間試験
TOEIC模擬試験(フルサイズ)
4thQ
9週 答案返却・解答解説
Review Unit1
間違えたところを理解し、テストの取り組みなどを含め反省をすることができる。
e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
10週 Reivew Unit2 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
11週 Review Unit3
e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
12週 Review Unit4
e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
13週 Review Unit5 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
14週 Review Unit6 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
15週 Review Unit7 e-learningの学習方法を理解し、期日までに学習を完了できる。
16週 答案返却・解答解説 間違えたところを理解し、テストの取り組みなどを含め反省することができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表課題・アクティビティー態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合80015500100
基礎的能力80015500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000