英語特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語特別演習Ⅱ
科目番号 0500 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 Our Times, Our Lives, Our Movies (金星堂)
担当教員 山下 純一

到達目標

1. 映画について書かれた英文を1分間に約150語のスピードで読み、理解できる。                         2. 英文を理解するのに必要な基礎的な文法や語彙の理解(TOEIC450レベル)が身についている
3. 映画についての紹介や感想、意見を英語で書いたり、述べたりすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文を1分間に約150語のスピードで読み、理解できる英文を1分間に約100語のスピードで読み、理解できる英文を1分間に約100語のスピードで読めず、理解できない
評価項目2基礎的な英語文法や語彙の理解(TOEIC470レベル)が身についている基礎的な英語文法や語彙の理解(TOEIC470レベル)が身についている基礎的な英語文法や語彙の理解(TOEIC470レベル)がほとんど身についていない
評価項目3.映画についての感想や意見を英語で書いたり、述べたりすることができる。 映画についての感想や意見を平易な英語で書いたり、述べたりすることができる。 映画についての感想や意見を英語で書いたり、述べたりすることができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
国際的なコミュニケーション能力を養成するために,日常英会話の知識の増強や仕事に必要な基礎的な英語コミュニケーション能力を映画を題材にしたリーディングやリスニングを通して身に付ける。また、映画の感想や映画で取り上げられた事象に対して英語で自分の意見を表すことができるようにする。映画という題材を通して楽しみながら英語を学習する姿勢を身につける。
授業の進め方・方法:
この科目は、映画を題材にして英語の総合的な運用能力を高めることを狙いとしている。
そのため、教科書の問題を解くだけではなく、題材となる映画を各自で鑑賞しておくことが前提となる。そのために教科書の予習のみではなく、映画鑑賞などの予習・復習も必須となる。
注意点:
題材とする映画の紹介を英語でしてもらいます。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
・授業の進め方や学習方法が理解できる 
2週 Unit1 Star Wars ・映画の概要を英語で表現することができる(1)
3週 Unit2 Frozen ・映画の概要を英語で表現することができる(2)
4週 Unit4 Harry Potter ・映画の概要を英語で表現することができる(3)
5週 Unit5 The Lord of the Rings ・映画に表されたテーマについてかかれた英文の概要を理解できる。(1)
6週 Unit6 Titanic ・映画に表されたテーマについてかかれた英文の概要を理解できる。(2)
7週
小テスト(単語テスト)
・今までにリーディングで学んだ単語が理解できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 答案返却
いままでの学習成果を振り返ることができる。
10週 Unit7 Stand by Me ・映画の概要を英語で表現し、感想を述べることができる(1)
11週 Unit8 Pirates of the Caribbean ・映画の概要を英語で表現し、感想を述べることができる(2)
12週 Unit9 E.T. ・映画の概要を英語で表現し、感想を述べることができる(3)
13週 Unit10 Back to the Future ・映画について書かれたエッセイについて自分の意見を述べることができる。(1)
14週 Unit13 A Dark Hero ( Batman) ・映画について書かれたエッセイについて自分の意見を述べることができる。(2)
15週 期末試験
16週 答案返却
自学自習について
これまでを振り返り、映画を活用した英語学習のアイディアを考える

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト・課題等合計
総合評価割合701000020100
基礎的能力701000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000