スポーツ科学Ⅰ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 スポーツ科学Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質環境工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 清野 國安

到達目標

各種スポーツの基本的な技術についての知識を習得し,動きとして実技の中で実践することができる。また,毎時間授業に出席して,集団の一員としての役割と責任を自覚し,個人や集団の安全に注意しながら練習や試合に集中することができることが到達レベルである。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1標準的な到達レベルの目安に加えて,それぞれのスポーツ種目の基本的技術を実践できる。授業へ遅刻,欠席,見学することなく,安全に注意し,集中して熱心に授業に取り組む。加えて,保健分野及びそれぞれのスポーツ種目の基本的技術についての知識を理解できる。遅刻,欠席,見学が比較的多く,授業に集中しない又は熱心に取り組まない。また,保健分野及びそれぞれのスポーツ種目の技術についての知識を理解できない。

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
スポーツを楽しむことができるように,それぞれの種目における基本的な技術について,知識を習得・実践し、それをゲームに応用できるようにする。 毎時間授業に出席して,集中力をもって積極的に授業に取り組む姿勢が大切である。
授業の進め方・方法:
出欠・見学・授業態度(A-2)(50%),実技試験(A-2)(30%)、筆記試験(20%)で前期期末、学年末に 評価する。また,次に 該当するような授業態度(熱心に取り組まない,指示に従わない,授業におけるルー ルを守らない,他人に迷惑を掛ける,集団行動を乱す等)があった場合は、程度によって減点する。
注意点:
・健康管理に配慮して,スポーツ実技・試験に参加すること。
・安全に注意し,集中力を発揮して積極的に授業に取り組むこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
スポーツテスト(屋内)
今年度の授業の要点を理解できる
自己の体力水準を把握する
2週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術の知識を習得して実践できる
ドリブルからのレイアップシュートができる
パスからのレイアップシュートができる
3週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術の知識を習得して実践できる
ドリブルからのレイアップシュートができる
パスからのレイアップシュートができる
4週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術の知識を習得して実践できる
ドリブルからのレイアップシュートができる
パスからのレイアップシュートができる
5週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術を用いてゲームができる
6週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術を用いてゲームができる
7週 バスケットボール ドリブル・パス・シュートの基本的技術を用いてゲームができる
8週 バスケットボール 実技試験
2ndQ
9週 バスケットボール 実技試験
10週 スポーツテスト(屋外) 自己の体力水準を把握する
11週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術の知識を習得して実践できる
12週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術の知識を習得して実践できる
13週 保健 身体の基本的な知識を習得する(呼吸,循環器,筋肉,神経,ホルモン)
14週 保健 身体の基本的な知識を習得する(呼吸,循環器,筋肉,神経,ホルモン)
15週 前期期末試験 筆記試験
16週 前期期末試験解答 前期期末試験の内容を理解する
後期
3rdQ
1週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術を用いてシングルスやダブルスのゲームがきる
2週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術を用いてシングルスやダブルスのゲームがきる
3週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術を用いてシングルスやダブルスのゲームがきる
4週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術を用いてシングルスやダブルスのゲームがきる
5週 卓球・バドミントン フォアハンドでサービスやストロークの基本的技術を用いてシングルスやダブルスのゲームがきる
6週 卓球・バドミントン 実技試験
7週 卓球・バドミントン 実技試験
8週 バレーボール オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術の知識を習得し実践できる
4thQ
9週 バレーボール オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術の知識を習得し実践できる
10週 バレーボール オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術の知識を習得し実践できる
11週 バレーボール オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術を用いてゲームができる
12週 バレーボール
オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術を用いてゲームができる
13週 バレーボール オーバーハンドパス,アンダーハンドパス,サービスなどの基本的技術を用いてゲームができる
14週 バレーボール 実技試験
15週 バレーボール 実技試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技試験筆記試験相互評価出欠・見学ポートフォリオその他合計
総合評価割合302005000100
基礎的能力302005000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000