到達目標
スポーツを歴史的、社会学的、心理学的、生理学的、力学的視点から捉え、自らの健康、体力の維持増進を図るため計画的に運動を行い、生涯体育の実践を可能にするためのスポーツ科学の知識を学習する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 授業で説明したスポーツ科学の知識、運動処方の知識が8割以上理解できる。 | 授業で説明したスポーツ科学の知識、運動処方の知識が6割以上理解できる。 | 授業で説明したスポーツ科学の知識、運動処方の知識が6割も理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 (D-1)
説明
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函館高専教育目標 D
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教育方法等
概要:
総合科学としてスポーツを捉え、スポーツの歴史的、社会学的、心理学的、生理学的、力学的知識を学習する。また、健康・体力維持のための運動処方についての知識を学習する。
授業の進め方・方法:
資料、スライドに基づく講義形式の授業。映像等で理解を深める。
注意点:
様々な資料を提供しますが、自分が活用できる知識としてしっかり整理し理解すること。
授業態度に問題がある場合は減点の対象とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス スポーツ史 |
体育とスポーツの関係を理解する。 フットボールの歴史について理解する。
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2週 |
スポーツ社会学 |
現代社会ンとスポーツの関係について理解する。
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3週 |
やる気の心理学 |
動機づけについて理解する。
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4週 |
運動学習 |
運動技術の上達の理論を理解する。
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5週 |
バイオメカニクス |
筋肉」の仕組み、運動と力学的法則について理解する。
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6週 |
スポーツ生理学 |
呼吸循環器系の機能、エネルギー供給機構について理解する。
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7週 |
運動処方・トレーニング論 |
体力の意義、トレーニングの原理・原則、トレーニング方法について理解する。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
スポーツ指導論 |
スポーツの指導方法についての原則を理解する。
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10週 |
消費エネルギーと摂取エネルギー |
運動による消費エネルギーと食事による摂取エネルギーを確認する
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11週 |
生活・健康習慣 |
生活習慣病について理解する
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12週 |
健康つくり |
健康つくりのための必要な運動の質、運動量について理解する
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13週 |
食事・運動・栄養 |
食事、運動、休養のバランスの大切さを理解する
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14週 |
スポーツ医学 薬物・救急法・ドーピング |
スポーツに関わる疾病や怪我と予防について理解する 薬物やドーピングの弊害、また、救急処置の方j法を理解する。
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |