英語特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 英語特別演習Ⅱ
科目番号 0364 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質環境工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 THE TOEIC TEST TRAINER TARGET 470
担当教員 臼田 悦之

到達目標

1. 国際的なコミュニケーション能力に必要な基本語彙(TOEIC350レベル)を理解できる
2. 国際的なコミュニケーション能力に必要な基礎的リスニング力(TOEIC350レベル)を身につける
3. 国際的なコミュニケーション能力に必要な基礎的リーディング力(TOEIC350レベル)を身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本語彙(TOEIC350レベル)を十分理解できる基本語彙(TOEIC350レベル)を理解できる基本語彙(TOEIC350レベル)を理解できない
評価項目2基礎的リスニング力(TOEIC350レベル)が十分身についている基礎的リスニング力(TOEIC350レベル)が身についている基礎的リスニング力(TOEIC350レベル)がほとんど身についていない
評価項目3基礎的リーディング力(TOEIC350レベル)が十分身についている基礎的リーディング力(TOEIC350レベル)が身についている基礎的リーディング力(TOEIC350レベル)がほとんど身についていない

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
国際的なコミュニケーション能力を養成するために,日常英会話の知識の増強や仕事に必要な基礎的な英語コミュニケーション能力をTOEICの問題練習などを通して身に付ける。また,様々な文化背景に関する事象を,英語で読んだり,聞いたりすることで理解し,社会で役立つ英語への興味関心を高めることができるようになる。
授業の進め方・方法:
※この講義内容は全てコアカリキュラムの内容に基づいている
「通常会話で最低限のコミュニケーションができる」レベルであるTOEIC 400点程度をとることを目指す。テキストだけでなく,発音向上のためのトレーニングや会話トレーニングも行う。ICT機器を使ったり、eラーニングなどにより学習のモチベーションを高め,自立的に学習を継続できるようになることが大切である。
注意点:
※後期開始の10月から授業終了時までにTOEIC試験で400点以上のスコアを取得した場合は評価全体の100%とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・ガイダンス
・Pre-test
・授業の進め方や学習方法が理解できる
・Pre-testで現在の自分の英語力を把握できる
2週 ・Web-test
・Unit1:予定―動詞・5文型
・Web-testで自分の英語力を把握できる
・予定に関する表現を理解できる
・5文型を理解できる
3週 ・Unit2:数量を尋ねる―名詞 ・数量を尋ねる表現を理解できる
・名詞の種類と働きを理解できる
4週 ・Unit3:命令・依頼―形容詞・副詞 ・命令・依頼に関する表現を理解できる
・形容詞・副詞の違いと働きについて理解できる
5週 ・Unit4:公告・宣伝―フレーズリーディング ・広告・宣伝の独特な英語表現を理解できる
・フレーズリーディングの方法を理解できる
6週 ・Unit5:時間を尋ねる―動名詞 ・時間を尋ねる表現を理解できる
・動名詞の用法と文中での働きを理解できる
7週 ・Unit6:場所を尋ねる―to不定詞 ・場所を尋ねる表現を理解できる
・to不定詞の用法と文中での働きを理解できる
8週 中間試験
4thQ
9週 ・Unit7:確認―分詞 ・確認に関する表現を理解できる
・分詞の用法と文中での働きを理解できる
10週 ・Unit8:留守電―スキャニング ・留守電に関する表現を理解できる
・スキャニングの方法を理解できる
11週 ・Unit9:アドバイス―受動態 ・アドバイスに関する表現を理解できる
・受動態の用法と文中での働きを理解できる
12週 ・Unit10:誘い―比較 ・誘いに関する表現を理解できる
・原級、比較級、最上級の用法を理解できる
13週 ・Unit11:申し出―関係詞 ・申し出に関する表現を理解できる
・関係詞の用法と働きを理解できる
14週 ・Unit12:講演者紹介―スキミング
・Post-test
・講演者を紹介するときの表現を理解できる
・スキミングの方法を理解できる
・Post-testで自分の英語力の伸びを把握できる
15週 期末試験
16週 ・試験答案返却・解答解説
・Web-test
・間違った問題の正答を求めることができる
・Wet-testで自分の英語力の伸びを把握できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト・課題等合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000