到達目標
1.原核・真核微生物の種類と特徴を説明できる。
2.生態系における微生物の役割を説明できる。
3. 地球上の炭素・窒素の循環に関わる微生物について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 原核・真核微生物の種類と特性を正確に説明できる。 | 原核・真核微生物の種類と特性を説明できる。 | 原核・真核微生物の種類と特性を説明できない。 |
評価項目2 | 生態系における微生物の役割を正確に説明できる。 | 生態系における微生物の役割を説明できる。 | 生態系における微生物の役割を説明できない。 |
評価項目3 | 地球上の炭素・窒素の循環に関わる微生物について正確に説明できる。 | 地球上の炭素・窒素の循環に関わる微生物について説明できる。 | 地球上の炭素・窒素の循環に関わる微生物について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 (B-3)
説明
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函館高専教育目標 B
説明
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教育方法等
概要:
本講義では、微生物の形態・分類・代謝などの基礎的な知識を習得するとともに、地球環境を維持している微生物の役割について学習する。現在の地球環境を作り出した微生物の誕生とそれを維持し続けている重要性を学び、地球環境と深く結び付いている微生物の役割に関する基礎的知識を習得する。
授業の進め方・方法:
本講義の履修に当たっては、4年生までに学んだ生物および環境関連科目について十分に復習しておくこと。本講義では微生物の形態や分類、代謝などについて学んだ後、現在のマイルドな地球環境を作り出し、それを維持し続けている微生物の役割について基礎的な知識を習得する。
注意点:
○内容が多岐にわたるので、学んだことをしっかり復習する。
○教科書を忘れたり、受講態度の悪い学生は減点する。
JABEE教育到達目標評価 定期試験80%(B-3)、課題20%(B-3)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 基礎生物 | 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 | 2 | |
核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 | 1 | |
生物工学 | 微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 85 |
専門的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 15 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |