到達目標
1. 英語の専門用語を日本語に訳すことができる。
2. 英語の長文を正しい日本語に訳すことができる。
3. 化学に関するネイティブスピーカーの会話をおおむね理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 専門用語を用いた英文を正確に和訳することができる。 | 専門用語を用いた英文を7割程度和訳することができる。 | 専門用語を用いた英文を和訳することができない。 |
評価項目2 | 元素や無機・有機化合物を正確な英語で発音し、聞き取ることができる。 | 元素や無機・有機化合物を7割程度英語で発音し、聞き取ることができる。 | 元素や無機・有機化合物を英語で発音できず、聞き取ることもできない。 |
評価項目3 | 化学に関するネイティブスピーカーの会話をほぼ理解することができる。 | 化学に関するネイティブスピーカーの会話を6割程度理解することができる。 | 化学に関するネイティブスピーカーの会話を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 (E-4)
説明
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函館高専教育目標 E
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教育方法等
概要:
本講義では主に環境や生物について書かれた英文を正しい日本語に訳す訓練を行う。特に、適切な専門用語の使い方や関係代名詞を使う長文の訳し方などを学習する。リスニングでは、化学に関するネイティブスピーカーの会話を理解できるように、リーディングやスピーキングを繰り返し行う。これらを通じて、専門用語の正しい発音の仕方を身につける。
授業の進め方・方法:
本講義の履修に当たっては、低学年で学んだ英語の文法や構文について十分に復習しておくこと。本講義は環境問題や生物、化学に関する英文を正しい日本語に訳す訓練を行うので、配布したプリントにある未知の単語の意味を必ず調べてくること。また、ネイティブによる実用的な化学英語のリスニングをとおしてスピーキング能力を高める訓練を行うので、学んだ会話を何度も発音し、それを耳で聴くことで定着させる。
注意点:
教科書や補助教材を忘れたり、受講態度の悪い学生は減点する。
JABEE教育到達目標評価 定期試験100%(E-4)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
化学英語で学ぶ内容について理解できる
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2週 |
The Obligation to Endure |
環境問題に関する本「沈黙の春」の原文を読みやすい日本語に訳すことで、長文読解ができる
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3週 |
The Obligation to Endure |
環境問題に関する本「沈黙の春」の原文を読みやすい日本語に訳すことで、長文読解ができる
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4週 |
The Obligation to Endure |
環境問題に関する本「沈黙の春」の原文を読みやすい日本語に訳すことで、長文読解ができる
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5週 |
Safety Measures in the Laboratory |
1つの単語から関連する単語を導き出すことができる
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6週 |
Safety Measures in the Laboratory |
1つの単語から関連する単語を導き出すことができる
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7週 |
Numbers and mathematical formulae |
数および数式を英語で読むことができる
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
答案返却・解答解説 Botanic Gardens and Gene Banks |
・試験問題を通じて間違った箇所を理解できる ・遺伝子の多様性に関する英文を和訳できる
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10週 |
Botanic Gardens and Gene Banks |
遺伝子の多様性に関する本の原文を読みやすい日本語に訳すことで、長文読解ができる
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11週 |
Botanic Gardens and Gene Banks |
遺伝子の多様性に関する本の原文を読みやすい日本語に訳すことで、長文読解ができる
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12週 |
Numbers and mathematical formulae |
数および数式を英語で読むことができる
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13週 |
Numbers and mathematical formulae |
数および数式を英語で読むことができる
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14週 |
English names of inorganic compounds |
元素名や無機化合物名を英語で正確に表現できる
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15週 |
前期期末試験 |
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16週 |
試験答案返却・解答解説 |
間違った問題の正答を求めることができる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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2週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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3週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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4週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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5週 |
Body Temperature |
華氏から摂氏への換算などの加減乗除を表現できる
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6週 |
Body Temperature |
華氏から摂氏への換算などの加減乗除を表現できる
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7週 |
English pronunciation of organic compounds |
有機化合物の名称を英語で正確に発音できる
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
答案返却・解答解説 Environmental Pressure |
・試験問題を通じて間違った箇所を理解できる ・図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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10週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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11週 |
Environmental Pressure |
図と本文との関係を理解して長文読解ができる
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12週 |
Terminology |
接頭辞や接尾辞などから化学用語を系統的に表現できる
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13週 |
Terminology |
接頭辞や接尾辞などから化学用語を系統的に表現できる
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14週 |
Terminology |
接頭辞や接尾辞などから化学用語を系統的に表現できる
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
試験答案返却・解答解説 |
間違った問題の正答を求めることができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 |
専門的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |