到達目標
1.企業等における技術者の実務を理解できる。
2.高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。
3.実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 企業等における技術者の実務を大まかに理解できる。 | 企業等における技術者の実務を理解できない。 |
評価項目2 | 高専で学んでいる知識が、企業等でどのように活用・応用されているか理解できる。 | 高専で学んでいる知識が、企業等で活用・応用されていることが理解できる。 | 高専で学んでいる知識が、企業等でどのように活用・応用されているか理解できない。 |
評価項目3 | 企業等における将来にわたる明確なキャリアイメージを持つことができる。 | 企業等における大まかなキャリアイメージを持つことができる。 | キャリアイメージを持つことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 (D-3)
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学習・教育到達目標 (E-1)
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学習・教育到達目標 (E-2)
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学習・教育到達目標 (E-3)
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函館高専教育目標 D
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函館高専教育目標 E
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教育方法等
概要:
企業での実習を通して実践的な感覚を養い、学校で習得した専門知識や技術に裏づけを与える。特に技術者としての実務を理解するとともに,社会に貢献することの意義を理解する。また実習の成果を正確、論理的に報告書としてまとめられる。さらには、実習報告会にて実習の成果を的確にプレゼンテーションできる能力を育成する。
授業の進め方・方法:
実習開始前:実習機関の概要等を事前に承知しておくとともに、学外実習の趣旨、目的を把握しておくこと。
実習期間:学外実習に専念し、学外実習生であることを自覚してその言動に責任を持ち、礼節を守ること。
その他:履修を希望した場合でも、実習は受け入れ機関の都合で実施できないことがあります。
注意点:
実習報告会30 %、成果品・実技30 %、実習報告レポート40%として評価する。
教育到達目標評価:成果品・実技(企業評価)30%(D-3:100%)
実習報告レポート40%(D-3:50%,E-2:50%)
実習報告会30%(D-3:50%,E-1:10%,E-3:40%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実習機関の決定前 ・実習履修願の提出 ・実習希望調査書の提出
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・実習を希望する学生は「履修願」を担任に提出する。 ・「実習希望調査書」を担任に提出する。
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2週 |
実習機関決定後 ・実習申込書の提出 ・誓約書の提出 ・障害保険契約の締結
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・「実習申込書」、並びに「誓約書」を担任に提出する。 ・「障害保険契約」を結ぶこと。
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3週 |
実習開始前 ・実習旅行届の提出 ・実習心得の受領 ・実習証明書の受領
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・「実習旅行届」を担任に提出すること。 ・指定された所持品の他、身分証明書、健康保険証、印鑑等を持参する。 ・実習期間中の所在や連絡場所を家人に連絡する。 ・集合時間及び場所を確認する。 ・「実習証明書」を持参すること。
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4週 |
実習期間中 ・実習証明書の提出
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・「実習証明書」を実習先担当者に提出する。 ・実習中は実習生として不用意な言動や行動は固く慎み、礼儀正しく対応すること。 ・機械・器具等の取扱いで、自分勝手な判断をせず、担当者の指示に従うこと。実習内容や機器の取扱いで不明な点は、質問し、理解した上で実習に取り組むこと。また、使用した器具・物品の整理整頓に心掛けること。
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5週 |
実習終了後 ・実習報告書の提出 ・実習報告会
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・実習先の旅行予定(帰還日、旅行経路等)に変更がある場合、その旨担任及び家人に連絡すること。 ・指導者及びお世話になった関係者に、礼状を書くこと。 ・実習期間に知り得た企業・研究情報等の機密事項は口外しないこと。 ・「実習報告書」を担任に提出すること。 ・「実習証明書」を受け入れ機関から回収する。 ・「実習報告会」にて実習結果を発表する。
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6週 |
単位認定 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 3 | 後4 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 3 | 後4 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 3 | 後4 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 3 | 後4 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 3 | 後4 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 3 | 後4 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | 後4 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 3 | 後4 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | 後4 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 3 | 後4 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | 後4 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 成果品・実技 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 30 | 0 | 0 | 30 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 15 | 0 | 0 | 0 | 20 | 35 |
分野横断的能力 | 0 | 15 | 0 | 0 | 30 | 20 | 65 |