到達目標
1.Global社会でも通用するように、英語で考え、自分の意見を述べ、相手を説得する基本的力を身に付けることができる。
2.各トピックのStatementについて賛成か反対かの自分の意見を英語で述べることができる。
3.Dialogueに関連したトピックについて論理的に自分の意見をまとめ、パラグラフライティングできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 身近な話題ややや社会的な話題で100語程度の英文で自分の考えを首尾一貫した内容で正確に書くことができる。 | 身近な話題ややや社会的な話題で100語程度の英文で自分の考えをある程度正確に書くことができる。 | 身近な話題ややや社会的な話題で100語程度の英文で自分の考えを書くことができない。 |
評価項目2 | 書いた内容に基づき、英語で相手に正確に伝えたり、スムーズに質問に答えたりすることができる。 | 書いた内容に基づき、英語で相手に伝えたり、質問に答えたりすることが間違えながらもできる。 | 書いた内容に基づき、英語で相手に伝えたり、質問に答えたりすることができない。 |
評価項目3 | タスク・ベースの活動でゴールを達成したり自分の英語を振り返りながら十分に向上させることができる。 | タスク・ベースの活動でゴールを達成したり自分の英語を振り返りながら少しでも向上させることができる。 | タスク・ベースの活動でゴールを達成できない。また、自分の英語を振り返ることができない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
身近な話題や社会的な話題に関してGlobalな視点で相手を理解したり自分の考えを英語で伝える演習を行う。他の国の文化に触れたり日本の文化について考えたりしながら、クラスメートや外国人に自分の考えを伝えたり質問に答えたりできる積極的な態度を養う。
なお授業内容は公知の情報のみに限定されている。
授業の進め方・方法:
1.積極的に英語で話そうとする姿勢が必要
2.高専2年生までの英文法・語彙は習得しているものとみなし、ある程度英語でコミュニケーションできるという前提で授業を進める
3.スピーキング活動を中心に、タスク、ロールプレイ、ディスカッション、プレゼンテーションなどを行う
5.外国人研修生にプレゼンテーションしたり、文化交流や共同作業などを行う
注意点:
TOEICや大学編入試験の受験対策は行わない。授業はスピーキング中心で進めるので、英語で話すことをいとわないこと。タスク、プレゼンテーション、共同作業などを行うことから、授業以外の予習、準備、共同作業が多くなり、専門科目の学習に影響が出る可能性がある。それが心配な場合はこの科目をとらないことをすすめる。また、授業中ペア・グループワークが多いので、リーダーシップのない者や、人と協力するのが苦手な者はこの科目に合わない。
本科目は学修単位(2単位)の授業であるため、履修時間は授業時間30時間と授業時間以外の学修(予習・復習、課題・テスト等のための学修)を併せて90時間である。
自学自習の成果は課題及び定期試験等によって評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス Self-introduction and resolution in English タスクについて |
授業の進め方、評価方法などを理解できる 簡単な自己紹介と決意を英語で言うことができる。 タスクとは何か、遂行する際の心構え、その効果などがわかる
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2週 |
Coversation strategy 1 ◆Task 1 (Information-gap) |
【Strategy: Guessing】推測する表現を理解し会話中に使える 【Task】Information-gap taskを遂行できる
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3週 |
Coversation strategy 2 ◆Task 2 (Information-gap, Opinion-exchange) |
【Strategy: Personal opinions】意見を述べる際の定型表現を会話中に使える 【Task】Information-gap taskとOpinion-exchange taskを遂行できる
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4週 |
◆Task 3 (Information-gap, Opinion-exchange) ★文化交流 1(Presentation) |
【Task】Information-gap taskとOpinion-exchange taskを遂行できる 【Cultural exchange】研修生と英語で文化交流できる。高専のことを英語でプレゼンできる
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5週 |
Coversation strategy 3 ◆Task 4 (Information-gap, Opinion-exchange) |
【Strategy: Breaking in】会話に割り込む方法がわかる 【Task】Information-gap taskとOpinion-exchange taskを遂行できる
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6週 |
◆Task 5 (Information-gap, Decision-making) ★文化交流 2(Presentation) |
【Task】Information-gap taskとDecision-making taskを遂行できる 【Cultural exchange】研修生と英語で文化交流できる。日本の文化を英語でプレゼンできる
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7週 |
◆Task 6 (Information-gap, Decision-making) ★文化交流 3(Presentation) |
【Task】Information-gap taskとDecision-making taskを遂行できる 【Cultural exchange】研修生と英語で文化交流できる。日本の技術を英語でプレゼンできる
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8週 |
Chat and opinion-exchange with international students |
研修生と会話できる。世間話から始まり、与えられたトピックでディスカッションできる。
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2ndQ |
9週 |
◎Role-play 1 ◆Task 7 (Decision-making) |
【Role-play】ロールプレイを遂行することができる 【Task】Decision-making taskを遂行できる
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10週 |
◎Role-play 2 ◆Task 8 (Discussion) |
【Role-play】ロールプレイを遂行することができる 【Task】与えられたトピックでDiscussionできる
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11週 |
◎Role-play 3 ◆Task 9 (Balloon-debate) |
【Role-play】ロールプレイを遂行することができる 【Task】与えられたトピックで簡単なディベートができる
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12週 |
Project 1 (SDGs) |
SDGsに関した身近な話題を取り上げ、持続可能な取り組みをグループで話し合いまとめることができる
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13週 |
Project 2 (SDGs) |
SDGsに関しての話題で、グループでプレゼンの準備ができる
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14週 |
Project 3 (SDGs) |
SDGsに関しての話題で、グループでプレゼンできる
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15週 |
Final Examination |
60%以上の点数を取得できる。
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16週 |
Results and reflection |
解説を通じて、自分の間違った個所を理解できる。授業で学んだことを振り返り、自立的学習計画を立てられる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験・課題など | 発表・成果物など | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |