到達目標
1..英語の基本単語を1000語程度身につける。
2.300 words程度の英文を2分程度で速読(黙読)し、さらにある程度英語らしく音読ができる。(イントネーションやリンキングや音素の練習ができる)
3. 90秒~4分のプレゼンテーションを通して、英語で自分を表現できるようになる(正確さと流暢さの向上)
4.与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に、100語程度の英文を書くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1:英語の基本単語を1000語程度身につける。 | 英語の基本単語を1000語以上身につける。 | 英語の基本単語を600語程度身につける。 | 英語の基本単語を500語程度も身につけることができない。 |
評価項目2:300 words程度の英文を2分程度で速読(黙読)し、さらにある程度英語らしく音読ができる。 | 300 words程度の英文を2分以内の速さで速読し、さらに英語らしく音読ができる。英語で90秒から4分以内のプレゼンができる。 | 300 words程度の英文を3分程度で速読し、さらにある程度英語らしく音読ができる。英語でプレゼンができる。 | 300 words程度の英文を4分程度でも速読できず、音読もできない。英語でのプレゼンもできない。 |
評価項目3:与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結)論)に沿って、ある程度正確に、100語程度の英文を書くことができる。同様の構成で独自のプレゼンテーションを展開し、様々なスキルに焦点を当てた活動を通じて、スピーキング力を向上させる。 | 与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に、100語以上の英文を書くことができる。 | 与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に、75
語程度の英文を書くことができる。 | 与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成に沿った英文を50語程度でもかけない。 |
評価項目4: e-learningを用いて英語力を伸長できる | 決められた課題を100%期日までにこなすことができる | 決められた課題を100%こなすことができる | 決められた課題をこなすことができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付け、身近なことや教科書の内容について理解したり伝えたりする基本的な英語運用能力を養う。具体的には、英語の語彙を広げること(1000語程度)、150WPM程度の速読と英語のプロソディを有した音読(リーディング)ができること、そして既習文法や習得した語彙を生かして英語のパラグラフライティング(100words以上)が書けることを目指す。授業で身につけたコミュニケーション能力は、最終学期に英語のショートプレゼンテーションで総合的に判断される。
授業の進め方・方法:
語彙力強化、速読・音読練習、教科書による文法学習と英語パラグラフライティングを基本とする。以下の5項目は、授業に対しての心構えとして留意すること。
1.4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)をバランスよく鍛え、積極的にコミュニケーションをとること
2.音読は英語学習に非常に効果的なので、授業外でも積極的に音読トレーニングをすること
3.自分の考え・意見を持ち、間違いを恐れず積極的に英語で自己表現しようとする姿勢を持つこと
4.英語は積み上げ科目なので、毎日英語を勉強することが肝要(特に単語学習は継続して行うこと)
5. 学年末試験では,TOEIC Bridgeを試験問題とします。
【評 価】
定期試験を40%、課題点を60%とする [語彙クイズ x 4 (20%) ・プレゼンテーション (15%)・ 音読テスト&速読記録(10%)・英作文課題(15%)
注意点:
冬と夏休みの追加課題を出しますが再試験予定なし。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
●教科書Lesson1 |
・
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2週 |
●教科書Lesson2 |
・
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3週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson3 |
・銀のフレーズ1~100の単語が分かる ・文構造を理解して、近況を英語で報告できる
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4週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson4 |
・銀のフレーズ101~200の単語が分かる ・夏休みの予定について英語で表現できる
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5週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson5 |
・銀のフレーズ201~300の単語が分かる ・好きな音楽について現在完了形を用いて英語で記述できる
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6週 |
●音読試験 |
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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7週 |
●音読試験
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・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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8週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson6 |
・銀のフレーズ301~400の単語が分かる ・後悔したことについて過去完了を用いて英語で記述できる
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2ndQ |
9週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson7 |
・銀のフレーズ401~500の単語が分かる ・自分独自、我が家のルールについて助動詞を用いて英語で記述できる
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10週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson8 |
・銀のフレーズ501~600の単語が分かる ・昔話をしている男女のイラストに相応しいセリフを助動詞を用いて英語で記述できる
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11週 |
●音読試験 |
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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12週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson9 |
・銀のフレーズ601~700の単語が分かる ・知っているニュースや聞いたことのある事実について、受け身を用いて英語で記述できる
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13週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 10 |
・銀のフレーズ701~800の単語が分かる ・日米のジェスチャーの意味の違いを不定詞を用いて英語で記述できる
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14週 |
●銀のフレーズ ●教科書Review |
・銀のフレーズ801~900の単語が分る
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15週 |
●銀のフレーズ ●音読試験
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・銀のフレーズ901~1000の単語が分る ・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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16週 |
●答案返却・解答解説、成績確認 |
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・評価結果を踏まえて到達目標への学習計画を見直すことができる ・期日までに課題を計画的に完成することができる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
●専攻科特別研究英語プレゼンテーションの聴講
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・専攻科2年生特別研究英語プレゼンテーションの発表・質疑応答と評価を聴講し、 将来備えるべき英語力を理解する
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2週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 11 |
・銀のフレーズ1~100の単語が分かる ・動名詞や不定詞を用いて英語で決意表明ができる
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3週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 12 |
・銀のフレーズ101~200の単語が分かる ・分詞表現を用いて好きな映画、本、ゲームなどを説明できる
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4週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 13 |
・銀のフレーズ201~300の単語が分かる ・知覚動詞や使役動詞を用いてクラスのニュースを英語で表現できる
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5週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 14 |
・銀のフレーズ301~400の単語が分かる ・関係代名詞を用いて理想のロボットを英語で表現できる
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6週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 15 |
・銀のフレーズ401~500の単語が分かる ・関係副詞を用いてお薦めの場所について英語で表現できる
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7週 |
●英語での短プレゼン
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・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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8週 |
後期中間試験(銀フレに基づく語彙試験年内に4回) |
・学習内容、および留意点を理解できる
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4thQ |
9週 |
●答案返却・解答解説、成績確認 ●銀のフレーズ ●教科書Lesson 16 |
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・評価結果を踏まえて到達目標への学習計画を見直すことができる ・銀のフレーズ501~600が分る ・Jet Readingの速読ができる ・スタディサプリ+スタサプEnglishで英語の学習ができる ・関係詞を用いて環境改善スピーチを英語で表現できる
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10週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 17 |
・銀のフレーズ601~700が分かる ・比較級を用いて行ってみたい場所について英語で表現できる
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11週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 18 |
・銀のフレーズ701~800の単語が分かる ・倍数表現を用いて、住んでいる場所について英語で表現できる
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12週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 19 |
・銀のフレーズ801~900の単語が分かる ・理想の学校について仮定法を用いて英語で表現できる
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13週 |
●銀のフレーズ ●教科書Lesson 20 |
・銀のフレーズ901~1000が分かる ・仮定法過去完了を用いて感謝の気持ちを英語で表現できる
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14週 |
●英語での短プレゼン |
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
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15週 |
●答案返却・解答解説、成績確認
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・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・評価結果を踏まえて上級学年への学習計画を組み立てる ・期日までに課題を計画的に完成することができる
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16週 |
(予備) ●答案返却・解答解説、成績確認
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・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる ・評価結果を踏まえて上級学年への学習計画を組み立てる ・期日までに課題を計画的に完成することができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 語彙クイズ | レポート | 音読試験 / | 英語での短プレゼン | | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 20 | 10 | 10 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 10 | 5 | 5 | 15 | 0 | 65 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 0 | 35 |