コミュニケーション英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 コミュニケーション英語Ⅱ
科目番号 0180 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 TRUE STORIES 2 (PEARSON ISBN-13 978-0-13-759894-6), TOEIC L&R Test 出る単特急 銀のフレーズ, NGSL Wordlist
担当教員 オレクサ ロバート

到達目標

1.約1000語の基本的な英単語を習得する。
2.300語程度の英文を約2分で速読(黙読)し、さらに英語らしいリズム(イントネーション、リンキング、音素の練習を含む)で音読できるようになる。
3.2分から4分のプレゼンテーションを通して、英語で自分を表現できるようになり、正確さと流暢さを向上させる。
4.与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に100語程度の英文を書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1:英語の基本単語を1000語程度身につける。英語の基本単語を1000語以上身につける。英語の基本単語を600語程度身につける。英語の基本単語を500語程度も身につけることができない。
評価項目2:300 words程度の英文を2分程度で速読(黙読)し、さらにある程度英語らしく音読ができる。300 words程度の英文を2分以内の速さで速読し、さらに英語らしく音読ができる。英語で90秒から4分以内のプレゼンができる。300 words程度の英文を3分程度で速読し、さらにある程度英語らしく音読ができる。英語でプレゼンができる。300 words程度の英文を4分程度でも速読できず、音読もできない。英語でのプレゼンもできない。
評価項目3:与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結)論)に沿って、ある程度正確に、100語程度の英文を書くことができる。同様の構成で独自のプレゼンテーションを展開し、様々なスキルに焦点を当てた活動を通じて、スピーキング力を向上させる。与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に、100語以上の英文を書くことができる。与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成(主題ー理由ー例ー結論)に沿って、ある程度正確に、75 語程度の英文を書くことができる。与えられたテーマについて、英語のパラグラフ構成に沿った英文を50語程度でもかけない。
評価項目4: e-learningを用いて英語力を伸長できる決められた課題を100%期日までにこなすことができる決められた課題を100%こなすことができる決められた課題をこなすことができない

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
相手と英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付け、身近なことや教科書の内容について理解したり伝えたりする基本的な英語運用能力を養う。具体的には、英語の語彙を広げること(1000語程度)、150WPM程度の速読と英語のプロソディを有した音読(リーディング)ができること、そして既習文法や習得した語彙を生かして英語のパラグラフライティング(100words以上)が書けることを目指す。授業で身につけたコミュニケーション能力は、最終学期に英語のショートプレゼンテーションで総合的に判断される。
授業の進め方・方法:
語彙力強化、速読・音読練習、教科書による文法学習と英語パラグラフライティングを基本とする。以下の5項目は、授業に対しての心構えとして留意すること。
1.4技能(Reading, Listening, Speaking, Writing)をバランスよく鍛え、積極的にコミュニケーションをとること
2.音読は英語学習に非常に効果的なので、授業外でも積極的に音読トレーニングをすること
3.自分の考え・意見を持ち、間違いを恐れず積極的に英語で自己表現しようとする姿勢を持つこと
4.英語は積み上げ科目なので、毎日英語を勉強することが肝要(特に単語学習は継続して行うこと)
5. 学年末試験では,TOEIC Bridgeを試験問題とします。
【評 価】
定期試験を40%、課題点を60%とする [語彙クイズ x 4 (20%) ・プレゼンテーション (15%)・ 音読テスト&速読記録(10%)・英作文課題(15%)
注意点:
冬と夏休みの追加課題を出しますが再試験予定なし。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ●教科書Lesson1 ・ガイダンス:授業とシラバスの概要
・クラスメートや教師との自己紹介。
2週 ●教科書Lesson2 ・ライティング課題1英語でeメールを書く
・文構造を理解して、近況を英語で報告できる
3週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson3
・銀のフレーズ1~100の単語が分かる
・文構造を理解して、近況を英語で報告できる
4週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson4
・銀のフレーズ101~200の単語が分かる
・夏休みの予定について英語で表現できる
5週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson5
・銀のフレーズ201~300の単語が分かる
・好きな音楽について現在完了形を用いて英語で記述できる
6週 ●音読試験 ・英語のプロソディを身につけて音読ができる
7週 ●音読試験
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
8週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson6
・銀のフレーズ301~400の単語が分かる
・後悔したことについて過去完了を用いて英語で記述できる
2ndQ
9週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson7
・銀のフレーズ401~500の単語が分かる
・自分独自、我が家のルールについて助動詞を用いて英語で記述できる
10週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson8
・銀のフレーズ501~600の単語が分かる
・昔話をしている男女のイラストに相応しいセリフを助動詞を用いて英語で記述できる
11週 ●音読試験 ・英語のプロソディを身につけて音読ができる
12週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson9
・銀のフレーズ601~700の単語が分かる
・知っているニュースや聞いたことのある事実について、受け身を用いて英語で記述できる
13週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 10
・銀のフレーズ701~800の単語が分かる
・日米のジェスチャーの意味の違いを不定詞を用いて英語で記述できる
14週 ●銀のフレーズ
●教科書Review
・銀のフレーズ801~900の単語が分る
15週 ●銀のフレーズ
●音読試験
・銀のフレーズ901~1000の単語が分る
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
16週 ●答案返却・解答解説、成績確認 ・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる
・評価結果を踏まえて到達目標への学習計画を見直すことができる
・期日までに課題を計画的に完成することができる
後期
3rdQ
1週 ●専攻科特別研究英語プレゼンテーションの聴講
・専攻科2年生特別研究英語プレゼンテーションの発表・質疑応答と評価を聴講し、
 将来備えるべき英語力を理解する
2週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 11
・銀のフレーズ1~100の単語が分かる
・動名詞や不定詞を用いて英語で決意表明ができる
3週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 12
・銀のフレーズ101~200の単語が分かる
・分詞表現を用いて好きな映画、本、ゲームなどを説明できる
4週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 13
・銀のフレーズ201~300の単語が分かる
・知覚動詞や使役動詞を用いてクラスのニュースを英語で表現できる
5週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 14
・銀のフレーズ301~400の単語が分かる
・関係代名詞を用いて理想のロボットを英語で表現できる
6週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 15
・銀のフレーズ401~500の単語が分かる
・関係副詞を用いてお薦めの場所について英語で表現できる
7週 ●英語での短プレゼン
・英語のプロソディを身につけて音読ができる
8週 後期中間試験(教科書とKAHOOTの内容に基づく) ・学習内容、および留意点を理解できる
・紙ベース選択式試験、並び変え、オープン質問とクローズド質問も含む。Reading, Writing, and Listening.
4thQ
9週 ●答案返却・解答解説、成績確認
●銀のフレーズ
●教科書Lesson 16
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる
・評価結果を踏まえて到達目標への学習計画を見直すことができる
・銀のフレーズ501~600が分る
・関係詞を用いて環境改善スピーチを英語で表現できる
10週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 17
・銀のフレーズ601~700が分かる
・比較級を用いて行ってみたい場所について英語で表現できる
11週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 18
・銀のフレーズ701~800の単語が分かる
・倍数表現を用いて、住んでいる場所について英語で表現できる
12週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 19
・銀のフレーズ801~900の単語が分かる
・理想の学校について仮定法を用いて英語で表現できる
13週 ●銀のフレーズ
●教科書Lesson 20
・銀のフレーズ901~1000が分かる
・仮定法過去完了を用いて感謝の気持ちを英語で表現できる
14週 ●英語での短プレゼン ・英語のプロソディを身につけて音読ができる
15週 ●答案返却・解答解説、成績確認
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる
・評価結果を踏まえて上級学年への学習計画を組み立てる
・期日までに課題を計画的に完成することができる
16週 (予備)
●答案返却・解答解説、成績確認
・解説を通じて、自分の間違った箇所を理解できる
・評価結果を踏まえて上級学年への学習計画を組み立てる
・期日までに課題を計画的に完成することができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2前6,前7,前11,前15,後7,後14
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。2前2,前11,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。2前3,前12,前13,前14,前15,前16,後1
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。2前1,前15
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。2前4,後12
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。3前5,前6,前7,後13,後14
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。3前9,前10
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2前1,前8,後14
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2前5,後2,後3,後4
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。2
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2

評価割合

試験語彙クイズレポート音読試験 /英語での短プレゼン合計
総合評価割合45221111110100
基礎的能力3512666065
専門的能力0000000
分野横断的能力1010555035