スポーツ科学Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 スポーツ科学Ⅱ
科目番号 0023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 浦田 清,清野 國安,山科 栄子

到達目標

各種スポーツの基本的な技術についての知識を習得し,動きとして実技の中で実践することができる。また,毎時間授 業に出席して,集団の一員としての役割と責任を自覚し,個人や集団の安全に注意しながら練習や試合 に集中することができることが到達レベルである。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1標準的な到達レベルの 目安に加えて,それぞ れの実技試験(30点満 点)において, 1/3以 上の点数を取る授業へ遅刻,欠席,見 学することなく安全に 注意し集中して熱心に 授業に取り組む。加えて、各スポーツの技術についての知識を理解する。遅刻,欠席,見学が比 較的多く,授業に集中 しない又は熱心に取り 組まない。また、各スポーツの技術についての知識を理解しない。

学科の到達目標項目との関係

函館高専教育目標 A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
スポーツを楽しむことができるように,それぞれの種目における基本的な技術についの知識を習得 し,動きとして実践し、それをゲームに応用できるようにする。 毎時間授業に出席して,集中力をもって積極的に授業に取り組む姿勢が大切である。
授業の進め方・方法:
出欠・見学・授業態度(A-2)(50%),実技試験(A-2)(30%)、筆記試験(20%)で前期期末、後期期末に 評価する。また,次に 該当するような授業態度(熱心に取り組まない,指示に従わない,授業におけるルー ルを守らない,他人に迷惑を掛ける,集団行動を乱す等)があった場合、程度によって減点する。

注意点:
・健康管理に配慮して,スポーツ実技・試験に参加すること。
・安全に注意し,集中力を発揮して積極的に授業に取り組むこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス スポーツテスト(屋内) 今年度の授業の要点を理解できる 自己の体力水準を把握する
2週 サッカー
以下の基本的技術の知識を習得して
各種キックができる
トラップ,ヘディングができる
素早いドリブルができる
パスからシュートへの連係プレーができる
集団技能を用いて ゲームができる
3週 サッカー
以下の基本的技術の知識を習得して
各種キックができる
トラップ,ヘディングができる
素早いドリブルができる
パスからシュートへの連係プレーができる
集団技能を用いて ゲームができる
4週 サッカー 以下の基本的技術の知識を習得して
各種キックができる
トラップ,ヘディングができる
素早いドリブルができる
パスからシュートへの連係プレーができる
集団技能を用いて ゲームができる
5週 サッカー
以下の基本的技術の知識を習得して
各種キックができる
トラップ,ヘディングができる
素早いドリブルができる
パスからシュートへの連係プレーができる
集団技能を用いて ゲームができる
6週 サッカー
以下の基本的技術の知識を習得して
各種キックができる
トラップ,ヘディングができる
素早いドリブルができる
パスからシュートへの連係プレーができる
集団技能を用いて ゲームができる
7週 サッカー 実技試験
8週
2ndQ
9週 スポーツテスト(屋外) 自己の体力水準を把握する
10週 バレーボール

以下の基本的技術の知識を習得して
オーバーハンドパスができる
アンダーハンドパスができる
サービスができる
サービスレシーブがで きる
スパイクが打てるようになる
攻撃して得点できるようなゲームができる
11週 バレーボール

以下の基本的技術の知識を習得して
オーバーハンドパスができる
アンダーハンドパスができる
サービスができる
サービスレシーブがで きる
スパイクが打てるようになる
攻撃して得点できるようなゲームができる
12週 バレーボール


以下の基本的技術の知識を習得して
オーバーハンドパスができる
アンダーハンドパスができる
サービスができる
サービスレシーブがで きる
スパイクが打てるようになる
攻撃して得点できるようなゲームができる
13週 バレーボール



サッカー
実技試験
14週 保健 生活習慣病について理解する
15週 前期期末試験 筆記試験を実施する
16週 バレーボール 実技試験
後期
3rdQ
1週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に対応した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習ができる

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う

2週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に則した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習ができる

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う



3週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に則した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習,自由練習ができる

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う

4週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に則した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習,自由練習ができる

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う



5週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に則した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習,自由練習ができる

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う



6週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実践の場面に則した後受身,横受身,前回り受身ができる
投技(手技、腰技、足技)の約束練習,自由練習ができる
実技試験

怪我なく踊るためのウオーミングアップの必要性を認識する
簡単に多様なジャンルの特徴的振付を取得することによって視野を広げる
ユニゾンを見て、まねて、体で覚えることで単純さ、楽しみ、難しさ、葛藤や達成感を学ぶ
正確性、協調性、独自性、一体感を養う
チームに分かれ上記を組み合わせ、加えて自ら振付を考え自由に表現する予備知識を養う



7週 柔道(男子)
ダンス(女子)
実技試験
実技試験
8週
4thQ
9週 保健 性について理解する
10週 バスケットボール
以下の基本的技術の知識を習得して
正確なパスができる
正確にレイアップシュートができる
セットシュート,ジャンプシュートができる
ゴール下のシュートが確率良く入れられる
基本技術を用いてゲームができる
11週 バスケットボール


以下の基本的技術の知識を習得して
正確なパスができる
正確にレイアップシュートができる
セットシュート,ジャンプシュートができる
ゴール下のシュートが確率良く入れられる
基本技術を用いてゲームができる
12週 バスケットボール

以下の基本的技術の知識を習得して
正確なパスができる
正確にレイアップシュートができる
セットシュート,ジャンプシュートができる
ゴール下のシュートが確率良く入れられる
基本技術を用いてゲームができる
13週 バスケットボール



実技試験
14週 バスケットボール 以下の基本的技術の知識を習得して
正確なパスができる
正確にレイアップシュートができる
セットシュート,ジャンプシュートができる
ゴール下のシュートが確率良く入れられる
基本技術を用いてゲームができる
15週 後期期末試験 筆記試験
16週 バスケットボール 実技試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技試験筆記試験相互評価出欠・見学ポートフォリオその他合計
総合評価割合302005000100
基礎的能力302005000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000