到達目標
1. 社会に出て実際に出会う「英語で書かれてある文書、メール・SNSのやりとりなど」を効率よく読む方法に関する知識を身に付ける。
2. ビジネスで使われるTOEICテスト500点レベル以上の単語・熟語や表現の知識を身に付ける。
3. 英語を英語のまま理解する処理能力のスピードをTOEICテスト Part 7 で4割以上正答できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | TOEICテスト500点レベル以上の語彙・熟語・表現を身に付けることができる。 | TOEICテスト500レベル以上の語彙・熟語・表現をある程度身に付けることができる。 | TOEICテストの500点レベル語彙・熟語・表現を身に付けることができない。 |
評価項目2 | TOEICテストReading Part 7で5割以上取る力を身につけることができる。 | TOEICテストReading Part 7で4割以上取る力を身につけることができる。 | TOEICテストReading Part 7で4割以上取る力を身につけられない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際社会で活躍する技術者として必要な英語の基礎的コミュニケーション力を身につけることを目的とし,TOEICテスト500 点レベル以上を目指す。そのため,400点レベルの基本的な語彙・文法を身につけているという前提で授業を進めていく。授業は,学習到達目標を達成するために語彙・文法レベルの向上とTOEICテストのReading Part 7の演習を中心に行う。e-learning等も活用する。
授業の進め方・方法:
① 毎回語彙テストがあり、9割以上の正答で合格とする。
② 予習を大前提とし、語彙・文法の問題演習や、TOEICテスト Reading Part 7の問題演習などを行う。
③ ペアやグループでなぜその答えになったのかの説明をし合いったり、全体で発表したりして理解を深める。
注意点:
TOEICテスト400点レベルは既に到達済みとみなして授業を進める。校内で行われるTOEIC IPテストまたは外部で行われる公式のTOEICテストを,前期中に必ず1回以上受験しておくことが前提で,400点を超えなかった場合は授業の初回までにその力をつけるべく猛勉強しておく必要がある。
課題や提出物の未提出,提出遅れも減点対象となる。また,授業中の居眠り,授業に関係ない行動(PCやモバイル機器の指示以外の操作,漫画読み,内職など)は減点の対象とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業の説明 Reading Part 7 の概要と構成要素の説明 語彙テスト1 Reading text ⇒ Menus |
授業の進め方が理解できる。 TOEICテスト Reading Part 7 の概要が理解できる。 語彙テストで9割以上正答できる。 Menusに関してのReading pointを理解できる。
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2週 |
語彙テスト2 Reading text ⇒ Invitations / Feedback |
語彙テストで9割以上正答できる。 Invitations / Feedbackに関してのReading pointを理解できる。
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3週 |
語彙テスト3 Reading text ⇒ Graphs / Tables |
語彙テストで9割以上正答できる。 Graphs / Tablesに関してのReading pointを理解できる。
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4週 |
語彙テスト4 Reading text ⇒ Schedules / Order Forms / Application Forms |
語彙テストで9割以上正答できる。 Schedules / Order Forms / Application Formsに関してのReading pointを理解できる。
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5週 |
語彙テスト5 Reading text ⇒ Invoices / Instructions |
語彙テストで9割以上正答できる。 Invoices / Instructionsに関してのReading pointを理解できる。
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6週 |
語彙テスト6 Reading text ⇒ Advertisements / Notices |
語彙テストで9割以上正答できる。 Advertisements / Noticesに関してのReading pointを理解できる。
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7週 |
語彙テスト7 Reading text ⇒ Announcements / Job Advertisements |
語彙テストで9割以上正答できる。 Announcements / Job Advertisementsに関してのReading pointを理解できる。
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8週 |
中間試験 |
学修した内容を60%以上理解できる。
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4thQ |
9週 |
テスト返却 振返り |
間違った問題の正答を求めることができる。 自分の強みと弱みを理解でき、今後の学習方法の計画を立てられる。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 性能指標に関する道路構造令の概要を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 課題 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |