到達目標
1. 英語の基礎的な語彙、慣用句2600語以上を理解し運用できる。
2. 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
3. 英検2級程度の英語の語彙を理解し、日本で発行されている英字新聞やエッセイなどを読んでその概要を理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英語の基礎的な語彙、慣用句2600語の70%以上の単熟語,英文を理解し運用できる。 | 英語の基礎的な語彙、慣用句2600語のほぼ50%-60%の単熟語、英文を理解しており、大まかに運用ができる。 | 英語の基礎的な語彙、慣用句2600語の英単語、英文の理解が50%未満であり、運用することができない。 |
評価項目2 | 英文を毎分100語程度以上の速度で読んだり、聞いたりして概要を簡潔にまとめることができる。 | 英文をおおよそ毎分80語程度の速度で読んだり、聞いたりしておおよその概要を理解できる。 | 英文をおおよそ毎分80語程度の速度で読んだり、聞いたりして理解できない。 |
評価項目3 | 英検2級程度の英語の語彙を理解し、英字新聞の記事を読んでその概要を理解することができる。 | 英検準2級程度の英語の語彙を理解し、学生向けの英字新聞の記事を読んでその概要を理解することができる。 | 英語の語彙や構文の理解が不十分で簡単な英文の概要が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE学習・教育到達目標 (E-4)
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函館高専教育目標 B
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函館高専教育目標 E
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教育方法等
概要:
英語特講Bでは、多様なテーマの英文を題材として演習形式で読解力の向上を図るとともに、国際的なコミュニケーションを行うために必要な基礎的な英語理解力および表現力を養う。特にTOEICテストのリスニング練習を毎時行うほか、各種英語検定に対応できる語彙能力(英検2級、TOEIC500点レベル)を身につける。
授業の進め方・方法:
本講義の内容は、①英単語、熟語の修得 ②英語の速読理解 ③リスニングである。国際社会で活躍する技術者として必要な英語の基礎的コミュニケーション力(おおよそ英検2級程度)を養成するため、特に以下の項目に重点を置く。
1. 語彙:2600語以上の英語を理解するための基本的英語語彙の定着をはかるため、毎時語彙小テストを実施する。
2. 英文速読:リピーティング、シャドウイング等の手法を使いながら英語の速読即解ができるようにする。
3. TOEICのリスニング問題を解き、概要を理解することができるようにする。
4. 授業の予習・復習に語彙習得用ワークブックを使用する。締め切りまでに課題が終了していない場合は減点される。
注意点:
授業中の居眠り、授業に関係ない行動(PCやモバイル機器の指示以外の操作、漫画読み、内職など)は減点の対象とする。また、課題や提出物の未提出、提出遅れも減点対象となる。
関連する科目:総合英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ英語コミュニケーションⅠ、Ⅱ Ⅲ
JABEE教育到達目標評価:定期試験80%(E-4)、小テスト20%(E-4)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |