英語特別演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語特別演習Ⅰ
科目番号 0501 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 新TOEIC TEST パート1・2特急難化対策ドリル(朝日新聞出版)、TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (朝日新聞出版)
担当教員 須藤 絢

到達目標

1. TOEIC400点(リスニング250点)以上のスコアを取得できる。
2. TOEICへの出題率が高い語彙を500以上を暗記できる。
3. TOEIC Part1、part2の構成や解答技法を何も見ず説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1毎分100語以上の早さの英文を聞き理解できる。毎分80語以上の早さの英文を聞き理解できる。毎分80語以上の早さの英文を聞き理解できない。
評価項目2TOEICへの出題率が高い語彙を500語以上を完璧に覚えており、聞いて理解できる。TOEICへの出題率が高い語彙を500語程度をほぼ覚えており、聞いて理解できる。TOEICへの出題率が高い語彙を500語程度を覚えておらず、聞いて理解できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

JABEE学習・教育到達目標 (E-4) 説明 閉じる
函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
原則、大学編入学および専攻科進学希望者で、TOEICテストにおいて一定のスコアが必要なものを対象とする。全7パートからなるTOEICテストの中でも、比較的点数の取りやすいPart1、Part2および語彙強化に特化した演習形式の授業である。リスニングは予習復習を含め使用教材を3回以上を行う。単語に関しては500以上の習得を目標とする。
授業の進め方・方法:
・予習復習を前提とし、授業ではリスニング問題の演習およぶその解き方、勉強法を中心に進める。
・毎回100語程度の単語テストを行う。
・同じ問題の繰り返しおよびシャドーイングやディクテーションも行う。
注意点:
・本当にTOEICスコアが必要なもの、確実にスコアを上げたいものを対象に授業を行うため、宿題や毎日の課題は多く出します。
・リスニングをメインに扱う授業ですので、音源のダウンロードが可能な機器(スマホやタブレット、ipodなど)を持ってくること。
・本科目を受講中に必ずTOEICテストを受験すること(6月と9月に学内でTOEIC IPが行われます)。
・Part1、Part2に関して8割以上の正答率を確保している学生が受講する場合、個別に課題を出します。
・分からない単語や熟語が出てきた場合は、必ずノートに書き出し覚えること。
JABEE教育到達目標評価 定期試験80%(E-4),小テスト20%(E-4)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
TOEICの概要説明
TOEICリスニング模試1
授業の目的や内容などをしっかり理解することができる。
TOEICの概要を理解できる。
TOEICリスニング問題の出題を体験する。
2週 ドリル1:ウオーミングアップ
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を新たに習得する。
3週 ドリル2:消去法を使ってみよう
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を新たに習得する。
4週 ドリル3:Part2はキャッチボール
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を新たに習得する。
5週 ドリル4:王道の問題
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を新たに習得する。
6週 ドリル5:意外な意味を持つ単語を確認
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を新たに習得する。
7週 ドリル6:難問ぞろいの折り返し地点
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を復習し、定着することができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 答案返却・解答解説 間違えたところを繰り返し練習し,TOEICテストに向けてリスニングの精度をあげることができる。
10週 ドリル7:基本的な語彙を再チェック
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を復習し、定着することができる。
11週 ドリル8:しっかり見抜く力をつけろ
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を復習し、定着することができる。
12週 ドリル9:聞きなれない単語にひるまない
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を復習し、定着することができる。
13週 ドリル10:いかなる問題にも柔軟に対応
語彙テスト
英語を聞きき,概要を把握することができると共に,正しい答えを選ぶことができる。
100語程度の語彙を復習し、定着することができる。
14週 TOEICリスニング模試2
語彙テスト
1週との比較を通して、リスニングに対する基本的な学習法やTOEICスコアへの反映を実感することができる。
500語程度の語彙を定着させることができる。
15週 期末試験
16週 答案返却・解答解説 間違えたところを繰り返し練習し,TOEICテストに向けてリスニングの精度をあげることができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テストレポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000