英語特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語特別演習Ⅱ
科目番号 0510 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急(朝日新聞出版)、TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (朝日新聞出版)
担当教員 須藤 絢

到達目標

1. TOEIC450点(リーディング220点)以上のスコアを取得できる。
2. TOEICへの出題率が高い語彙を500以上を暗記できる。
3. TOEIC Part5の構成や解答技法を何も見ず説明することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本語彙(TOEIC450レベル)を十分理解できる基本語彙(TOEIC450レベル)を理解できる基本語彙(TOEIC450レベル)を理解できない
評価項目2基礎的な文法への理解(TOEIC450レベル)が十分身についている基礎的な文法の理解(TOEIC450レベル)が身についている基礎的な文法の理解(TOEIC450レベル)がほとんど身についていない
評価項目3基礎的リーディング力(TOEIC450レベル)が十分身についている基礎的リーディング力(TOEIC450レベル)が身についている基礎的リーディング力(TOEIC450レベル)がほとんど身についていない

学科の到達目標項目との関係

JABEE学習・教育到達目標 (E-4) 説明 閉じる
函館高専教育目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
国際的なコミュニケーション能力を養成するために,日常英会話の知識の増強や仕事に必要な基礎的な英語コミュニケーション能力をTOEICの問題練習などを通して身に付ける。特に、TOEIC頻出語彙の定着と文法問題の解き方や基礎的文法への理解を深め、卒業後も自学できる素地を身に付ける。
授業の進め方・方法:
この科目は、大学編入学や企業からの要望などでTOEICスコアが必要である学生を対象にしている。
そのため、予習復習など多くの課題を出しながら授業を進め、自学自習を前提として行う。
文法の教材は最低でも3回は熟読し問題のパターンや解答方法が定着するまで行う。
また、単語に関しては500語以上の習得し定着するまで行う。
注意点:
本気でTOEICスコアを上げたい人を対象としています。TOEICスコアを100点上げるには一般的に200時間以上の学習が必要です。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
TOEICの概要説明
・授業の進め方や学習方法が理解できる
・TOEICの概要を知ることができる
2週 TOEICスコアの取り方
TOEIC part5模試
・TOEICテストにおけるスコアの上げ方を理論的に理解できる
・模試を行い現在の実力を把握できる
3週 第0章:TOEIC part5文法問題の正確な攻略法
単語テスト①
・part5の解き方が分かり実践できる
・新たに100語を暗記することができる
4週 第1章:TOEIC part5文法問題の基礎的問題
単語テスト②
・part5の基礎的な問題の解き方が理解できる
・新たに100語を暗記することができる
5週 第2章:TOEIC part5文法問題の基礎的問題
単語テスト③
・part5の基礎的な問題の解き方が理解できる
・新たに100語を暗記することができる
6週 第3章:TOEIC part5文法問題の発展問題
単語テスト④
・part5の発展的な問題の解き方が理解できる
・新たに100語を暗記することができる
7週 第4章:TOEIC part5文法問題の発展問題
単語テスト⑤
小テスト(単語テスト①~⑤)
・part5の発展的な問題の解き方が理解できる
・新たに100語を暗記することができる
・これまでに暗記した単語500語を再度暗記することができる
8週 中間試験
4thQ
9週 答案返却
第5章:TOEIC part5文法問題の発展問題
単語テスト①
・part5の発展的な問題の解き方が理解できる
・既習の100語を定着することができる
10週 第6章:TOEIC part5文法問題の難関問題
単語テスト②
・part5の難しい問題の解き方が理解できる
・既習の100語を定着することができる
11週 第7章:TOEIC part5文法問題の難関問題
単語テスト③
・part5の難しい問題の解き方が理解できる
・既習の100語を定着することができる
12週 TOEIC part5の解き方に関するプレゼンテーション①
単語テスト④
・part5問題について解答方法から正解にたどり着くまでの道のりや必要な知識も含め、人に説明することができる
・既習の100語を定着することができる
13週 TOEIC part5の解き方に関するプレゼンテーション②
単語テスト⑤
・part5問題について解答方法から正解にたどり着くまでの道のりや必要な知識も含め、人に説明することができる
・既習の100語を定着することができる
14週 TOEIC part5の解き方に関するプレゼンテーション③
小テスト(単語テスト①~⑤)
・part5問題について解答方法から正解にたどり着くまでの道のりや必要な知識も含め、人に説明することができる
・既習の100語を定着することができる
・既習の500語を定着することができる
15週 期末試験
16週 答案返却
自学自習について
これまでを振り返り、今後どのように英語学習をしていくかを考える。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト・課題等合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000