応用生物特講Ⅱ

科目基礎情報

学校 函館工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 応用生物特講Ⅱ
科目番号 0580 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 社会基盤工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 文科省検定済教科書「生物」(啓林館)
担当教員 小原 寿幸,上野 孝,藤本 寿々

到達目標

生命科学に関する発展的知識を持ち、知識をもとにして考えたことを記述することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1生命科学に関する発展的な知識を持ち、論理的に記述することができる。生命科学に関する発展的な知識を持ち、教科書や参考書を見ながらであれば、論理的に記述することが出来る。左記ができない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE学習・教育到達目標 (B-1) 説明 閉じる
函館高専教育目標 B 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでに学んだ生命科学の基礎知識の復習と補完を行い、大学編入試験問題などをもとに生命科学の学力向上と定着を図る。国際的に活躍できる技術者の育成に欠かせない科学的な思考力と理解力を育む。
授業の進め方・方法:
大学編入試験に臨む学生が対象の選択科目である。応用生物特講Ⅰで学んだ生命科学の基礎的知識を前提とするので、既習の事項を十分に理解していなければならない。応用生物特講Ⅰに引き続き、個々の目標に基づいた学習計画を立てたうえでの自学自習が重要であり、自ら積極的に学問に取り組む姿勢が特に求められる。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 生命科学を主とした内容とし、履修者の学科、コースでの学習履歴に基づいて適宜、学習内容を決定する。また、必要に応じて、英文学術論文を読ませ、その内容に関するレポートを提出させる(小原教員担当、5週) 個々の目標に基づいた学習計画を立てることができる。授業で扱っていない内容についても、個々の自学自習、少人数の自主ゼミなどを通して自ら習得する。生命科学関係の大学編入試験問題を解くことができる。
2週 生命科学を主とした内容とし、履修者の学科、コースでの学習履歴に基づいて適宜、学習内容を決定する。また、必要に応じて、英文学術論文を読ませ、その内容に関するレポートを提出させる(上野教員担当、5週) 個々の目標に基づいた学習計画を立てることができる。授業で扱っていない内容についても、個々の自学自習、少人数の自主ゼミなどを通して自ら習得する。生命科学関係の大学編入試験問題を解くことができる。
3週 生命科学を主とした内容とし、履修者の学科、コースでの学習履歴に基づいて適宜、学習内容を決定する。また、必要に応じて、英文学術論文を読ませ、その内容に関するレポートを提出させる(藤本教員担当、5週) 個々の目標に基づいた学習計画を立てることができる。授業で扱っていない内容についても、個々の自学自習、少人数の自主ゼミなどを通して自ら習得する。生命科学関係の大学編入試験問題を解くことができる。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表レポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100000100
基礎的能力004000040
専門的能力004000040
分野横断的能力002000020