到達目標
1.北海道における地域産業の実態を把握し、説明することができる。
2.北海道における地域産業の今後の展望について説明することができる。
3.北海道で人々が自然環境や社会に対する責任をどのように負っているかを説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 北海道という地域の産業の実態を把握し、その特徴をデータ等を用いて詳細に説明することができる。 | 北海道という地域の産業の実態を把握し、その概要をデータ等を用いて説明することができる。 | 左記ができない。 |
評価項目2 | 北海道における地域産業の今後の展望について、その特徴をデータ等を用いて詳細に説明することができる。 | 北海道における地域産業の今後の展望について、その概要をデータ等を用いて説明することができる。 | 左記ができない。 |
評価項目3 | 北海道で人々が自然環境や社会に対する責任をどのように負っているかをデータ等を用いて詳細に説明することができる。 | 北海道で人々が自然環境や社会に対する責任をどのように負っているかをデータ等を用いて説明することができる。 | 左記ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業は北海道の地域産業・社会について多面的に理解するための科目である。北海道の地域産業が直面する諸課題について、各種データ等を用いてアプローチする。函館高専が推進する「函館水産海洋工学」に関連する内容についても取り扱う。なお授業内容は公知の情報のみに限定されている。
授業の進め方・方法:
各学科・コースに関わる内容を複数教員がオムニバス形式で講義する。
授業方法・評価方法は各教員によって異なるので,授業毎に担当教員がその詳細について説明する。
注意点:
◎「全専攻」学習・教育到達目標の評価: 課題・レポート(D-2) (100%)
◎学年成績は各教員の評価点を平均することにより算出する。
◎課題等の提出期限への遅れは減点対象となるので注意すること。
本科目は学修単位(2単位)の授業であるため、履修時間は授業時間30時間と授業時間以外の学修(予習・復習・課題・テスト等のための学修)を併せて90時間である。自学自習の成果は課題によって評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 1. 北海道の産業構造(担当:柳谷) |
授業の進め方や評価方法等について理解する。 北海道の歴史と産業構造の推移について説明できる。
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2週 |
2. 北海道における林産業の特徴(担当:平沢) |
木材の生産と環境への影響を説明できる。
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3週 |
3. 建設業と公共事業による地域発展(担当:平沢) |
北海道における公共事業の役割を説明できる。
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4週 |
4. 都市における土地利用形態の特徴(担当:平沢) |
主要都市における土地利用形態の特徴を説明できる。
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5週 |
5. 土地利用に関する基本事項と法整備(担当:平沢) |
産業基盤としての土地の基本事項が説明できる。
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6週 |
6. 道内企業の環境に対する取り組み(担当:本村) |
道内企業の環境に対する取り組みを調査し,具体的な取り組み内容と技術者が果たすべき役割を説明できる
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7週 |
7. 北海道の食×農業の実態 (担当:清野) |
北海道の食×農業の実態(課題や今後の可能性)について説明できる。
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8週 |
8. 産業連関表から北海道産業を読み解く(担当:佐々木) |
産業連関表が理解でき、北海道産業の特徴を説明することができる。
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2ndQ |
9週 |
9. インフラ整備における先端技術の応用(担当:渡辺) |
産業の発展に欠かせないインフラ整備において、先端技術の開発と応用の現状を説明することができる。
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10週 |
10. 自然災害が北海道の産業に与える影響(担当:宮武) |
近年に異常気象に伴い,北海道で起こりうる自然災害について理解でき,また,それら災害が北海道の産業に与える影響を理解できる.
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11週 |
11. 北海道の未利用自然再生エネルギー活用と産業への展開 (担当:宮武) |
脱炭素社会が叫ばれる中,周囲が海で囲まれる北海道に内存する未利用な自然再生エネルギーの活用促進と今後の北海道産業への展開が理解できる.
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12週 |
12. 北海道産業及び物流における港湾の役割(担当:宮武) |
港湾の基本的な構造や機能,法上の区分を説明でき,北海道の港湾における物流や産業の各種統計的特性が理解できる.
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13週 |
13. 北海道の水産業 (担当:越智) |
北海道の水産業が抱える問題を理解し,説明できる。
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14週 |
14. 持続可能な水産資源の管理 (担当:越智) |
持続可能な水産資源の管理手法について理解し,説明できる。
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15週 |
15. 水産業における藻場・干潟の重要性 (担当:越智) |
藻場・干潟が持つ水産業への重要性について理解し,説明できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題・レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |