到達目標
1.大気の汚染の原因について説明できる
2. 地球の温暖化の原因について説明できる
3. 環境ホルモンについて説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | NOxとSOxの排出原因と人への影響についても説明できる | NOxとSOxの現状について説明できる | NOxとSOxの現状について説明できない |
評価項目2 | 地球温暖化を抑制するための方法について説明できる | 地球温暖化のメカニズムについて説明できる | 地球温暖化のメカニズムについて説明できない |
評価項目3 | 環境ホルモン物質の人への影響メカニズムについても説明できる | 環境ホルモン物質の影響について説明できる | 環境ホルモン物質の影響について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境工学特講Ⅰで得た知識をベースとして、地球温暖化や大気・水資源の汚染に関する基礎的知識を得、その知識を活用して自分なりの意見を導き出せることがこの科目の到達レベルとする。さらに近年の環境に関する新聞記事を題材としてプレゼンテーションを行い全員で議論する。これを通じてプレゼンテーション能力の向上も目的とする。
授業の進め方・方法:
試験には特に授業中に口頭で説明した事項に関して問う記述式で行うので教科書のみならず、授業中の説明内容に関しても十分理解すること。
プレゼンテーションに関しては事前にA3用紙1枚にまとめた資料を提出してもらいます。
注意点:
予習・復習を必ず行い、授業で習った事柄や内容に関して自分の言葉で説明できるようにしておくこと。
「物質環境工学専攻」学習・教育到達目標の評価:中間試験30%(B-2:),期末試験30%(B-2)、発表40%(B-2)
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
5章 大気の汚染 (1)窒素酸化物と硫黄酸化物 |
NOxとSOxの現状について説明できる
|
2週 |
(2)酸性雨 |
酸性雨の定義・環境影響について説明できる
|
3週 |
6章 地球の温暖化 (1)地球温暖化はなぜ |
地球温暖化のメカニズムについて説明できる
|
4週 |
(2)二酸化炭素の発生とゆくえ(コア) |
CO2の発生源と吸収源について説明できる
|
5週 |
(3)温暖化への対策(コア) |
温暖化対策の必要性とその取り組みを説明できる
|
6週 |
7章 環境ホルモン (1)環境ホルモンとは
|
環境ホルモン物質の影響にについて説明できる
|
7週 |
(2)環境ホルモンの作用 |
環境ホルモン作用について説明できる
|
8週 |
中間試験 |
中間試験
|
2ndQ |
9週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
10週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
11週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
12週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
13週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
14週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
15週 |
発表 |
自分の調べてきた内容をわかりやすく説明できる。また、質問に対しても正確に質問内容を理解し、適切な答えを導きだせる。
|
16週 |
期末試験 |
期末試験
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |