到達目標
1.各種材料の構造の特徴について説明できる.
2.構造化学をベースにしてさまざまな材料の物性について説明できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | イオン結合、分子結合、金属結合について、電子論的な説明も踏まえて説明できる. | イオン結合、分子結合、金属結合について説明できる. | 左記に達していない. |
評価項目2 | さまざまなセラミックス材料の構造を説明できる. | 代表的なセラミックス材料の構造を説明できる. | 左記に達していない. |
評価項目3 | 2成分系合金の混合ギブズ自由エネルギーから様々な状態図を構築できる. | 2成分系合金の混合ギブズ自由エネルギーと状態図の関係を理解できる. | 左記に達していない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英文資料を通じてさまざまな材料の構造と性質に関して、基本となる材料物質の特性を学ぶ.
なお授業内容は公知の情報のみに限定されている.
授業の進め方・方法:
・講義は英文資料の輪講とし、毎時間指定された箇所の要約を発表する形式とする.とくに資料の演習問題を解くことに力点を置く.
・英文テキストの読解において専門用語が数多く出てくるため、本科で既習の内容については丹念に復習すること.
注意点:
「物質環境工学専攻」学習・教育到達目標の評価:定期試験(B-2)(80%),課題(B-2)(20%)
定期試験(2回予定)が実施されなかった場合,課題で評価する.
例:定期試験が1回実施できなかった場合,課題60%・試験40% 2回実施できなかった場合,課題100%
総合評価割合100%,専門的能力100%
本科目は学修単位(2単位)の授業であるため,履修時間は授業時間30時間と授業時間以外の学修(予習・復習、課題・テスト等のための学修)を併せて90時間である.自学自習の成果は課題及び定期試験によって評価する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
・科目の位置づけ,必要性,学習の到達目標および留意点を理解できる.
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2週 |
金属・合金材料の構造 |
・金属・合金材料の構造について説明できる.
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3週 |
金属・合金材料の構造 |
・金属・合金材料の構造について説明できる.
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4週 |
セラミックス・ガラス材料の構造
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・セラミックス・ガラス材料の構造について説明できる.
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5週 |
セラミックス・ガラス材料の構造 |
・セラミックス・ガラス材料の構造について説明できる.
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6週 |
関連する演習問題
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2-5週のトピックに関連する演習問題を解くことで理解を深める.
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7週 |
関連する演習問題 |
2-5週のトピックに関連する演習問題を解くことで理解を深める.
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8週 |
中試験 |
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2ndQ |
9週 |
中試験の答案返却・解答解説 |
・間違った問題の正答を求めることができる.
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10週 |
金属・合金材料の熱力学 |
・金属・合金材料の熱力学について説明できる.
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11週 |
金属・合金材料の熱力学 |
・金属・合金材料の熱力学について説明できる.
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12週 |
セラミックス・ガラス材料の熱力学 |
・セラミックス・ガラス材料の熱力学について説明できる.
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13週 |
セラミックス・ガラス材料の熱力学 |
・セラミックス・ガラス材料の熱力学について説明できる.
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14週 |
関連する演習問題 |
9-13週のトピックに関連する演習問題を解くことで理解を深める.
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15週 |
関連する演習問題 |
9-13週のトピックに関連する演習問題を解くことで理解を深める.
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16週 |
期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 発表 | レポート | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |