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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
科目の目的を理解できる.
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2週 |
他系専門演習(1) |
他系専門内容についての知識を身に付けることができる.
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3週 |
他系専門演習(2) |
他系専門内容についての知識を身に付けることができる.
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4週 |
他系専門演習(3) |
他系専門内容についての知識を身に付けることができる.
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5週 |
他系専門演習(4) |
他系専門内容についての知識を身に付けることができる.
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6週 |
AI・データサイエンス(1) |
pythonを用いて,簡単なデータ処理プログラムを作成できる.
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7週 |
AI・データサイエンス(2) |
現代社会におけるデータサイエンスの重要性について理解できる. ヒストグラム・度数分布表について理解できる.pythonを用いて度数分布表とヒストグラムを作成できる.
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8週 |
Ai・データサイエンス(3) |
データの「大きさ」を示す代表値(平均値,中央値,最頻値)について理解できる. データの「散布度」を示す代表値(分散,標準偏差,四分位偏差など)について理解できる. pythonを用いて,データから上記の値を取得できる.pythonで箱ひげ図を作成できる.
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2ndQ |
9週 |
AI・データサイエンス(4) |
「相関分析」と「回帰分析」について理解できる. pythonを用いて,散布図(相関係数の算出を含む),相関行列を作成できる. pythonを用いて,線形回帰を行い,散布図上に回帰直線を引くことができる.
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10週 |
AI・データサイエンス(5) |
人工知能(AI)の概要,開発の歴史(「推論と探索」,エキスパートシステムなど)について理解できる. AI,機械学習,ディープラーニングの区分について理解できる. 「教師あり学習」について理解できる.pythonにて,線形回帰プログラムを作成できる. 「Hold-out法」,「汎化性能」,「損失関数」について理解できる.
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11週 |
AI・データサイエンス(6) |
多項式回帰について理解できる.過学習について理解できる.バイアス,バリアンス,ノイズについて理解できる. 「教師あり学習」による分類モデル(決定木,SVM,ロジスティック回帰)について理解できる. pythonにて,上記分類モデルのプログラムを作成することができる.
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12週 |
AI・データサイエンス(7) |
アンサンブル学習について理解できる.pythonにて,ランダムフォレストを用いた分類モデルを作成できる. 「教師なし学習」について理解できる.主成分分析とk-meansクラスタリングについて理解できる. pythonにて,主成分分析とk-meansクラスタリングのプログラムを作成することができる.
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13週 |
AI・データサイエンス(8) |
ニューラルネットワーク開発の歴史と,ディープラーニングに繋がる技術の概要(誤差逆伝搬法,勾配法,オートエンコーダなど)について理解できる. pythonにて,ニューラルネットワークを用いた分類モデルを構築できる.
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14週 |
AI・データサイエンス(9) |
pythonにて,DNNを用いた手書き数字認識プログラムを作成できる. pythonにて,CNNを用いた画像認識プログラムを作成できる.CNNについて(畳み込み,プーリングという操作について)理解できる.
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15週 |
キャリア教育 |
OBの講演聴講などをもとに,自身の将来像について考えることができる.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス PBL学習(1) -グループ分けと課題テーマに関する学習- |
後期の学習内容について把握できる 与えられた課題テーマの背景・目的・意義について理解できる.
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2週 |
PBL学習(2) -情報調査もしくは必要知識・技能に関する学習- |
主体的に情報調査もしくは必要知識・技能の学習に取り組むことができる.
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3週 |
PBL学習(3) -情報調査もしくは必要知識・技能に関する学習- |
主体的に情報調査もしくは必要知識・技能の学習に取り組むことができる.
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4週 |
PBL学習(4) -課題内容の決定- |
与えられたテーマに対して,チームとして取組むべき内容について合意形成できる.
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5週 |
PBL学習(4) -グループワークおよびディスカッション- |
課題内容に対する作業および議論に主体的に参加することができる。 専門分野の異なるメンバーと議論を重ねながら,チームとしての課題解決案を創生できる.
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6週 |
PBL学習(5) -グループワークおよびディスカッション- |
課題内容に対する作業および議論に主体的に参加することができる。 専門分野の異なるメンバーと議論を重ねながら,チームとしての課題解決案を創生できる.
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7週 |
PBL学習(6) -グループワークおよびディスカッション- |
課題内容に対する作業および議論に主体的に参加することができる。 専門分野の異なるメンバーと議論を重ねながら,チームとしての課題解決案を創生できる.
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8週 |
キャリア教育 -ジョブトークⅡ- |
自らの職業観・勤労観を意識した上で自身の将来像について考え,その実現に向けた自己分析ができる. 企業活動を様々な観点から捉えることができる.
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4thQ |
9週 |
PBL学習(7) -発表資料作成に関する学習および発表準備- |
これまでの議論・作業の内容を,まとめることができる. 言葉・図表などを用いて,主観や常識ではなくデータや情報に基づいた論理的な説明ができる発表資料を作成できる.
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10週 |
PBL学習(8) -プレゼンテーション手法に関する学習および発表準備- |
言葉・図表などを用いて,主観や常識ではなくデータや情報に基づいた論理的な説明ができる発表資料を作成できる. 聞き手を意識した発表について理解できる.
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11週 |
PBL学習(9) -発表会- |
聞き手を意識した,分かり易く論理的な説明を心掛けて発表することができる. 立場・考え方の異なる教職員や学生と意見交換することができる.
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12週 |
PBL学習(10) -レポート作成に関する学習とレポートの作成- |
指定された構成・書式に基づいたレポート作成ができる. グループでの作業・議論の結果をもとに,自分の言葉でアイデアや作業結果を報告することができる.
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13週 |
PBL学習(11) -レポート作成- |
レポート内容に関してグループメンバー間で意見交換や校正を行い,他者の意見を踏まえた上でレポートを仕上げることができる.
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14週 |
技術者倫理教育 |
技術者・企業が社会に対して負っている責任を理解する.
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15週 |
ポートフォリオ |
自らを省みて,今後の自分の取り組みなどについて考えることができる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | |
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。 | 3 | |
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。 | 3 | |
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。 | 3 | |
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。 | 3 | |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 後1,後3,後6,後8,後10,後11,後13 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前9,前15 |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | 前9,前15 |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | 前9,前15 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | 前9,前15 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 後1,後3,後4,後5,後8,後9,後10,後11,後12 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後9,後10,後11,後12 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後7,後14 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 3 | 後3,後4,後5,後14 |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後2,後4,後5,後10,後11,後12 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後2,後4,後5,後10,後11,後12 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後2,後4,後5,後10,後11,後12 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 後1,後3,後4,後8,後10,後11 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 後1,後3,後4,後8,後10,後11 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 後5,後6,後7,後14 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後1,後3,後4,後5,後8,後10,後11 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 後3,後4,後5,後12,後13 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 前1,後3,後4,後5,後10,後11 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後10,後11 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後4,後5,後7,後13,後14 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後14 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後2,後3,後5,後10,後11,後12 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後2,後3,後5,後10,後11,後12 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12,後15 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後15 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 後4,後9 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後10,後11,後12 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 前1,前10,後9 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 前1,前10,後9 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 前1,前10,後9 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 前1,前10,後9,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 前10,後9 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 前10,後9 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 前10,後9 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 後9 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 後9 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 前10,後9 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前10,後9 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 前10,後9 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 前10,後9 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前11,前12,前13,前14,後3,後4,後5,後6,後12,後13,後14 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,後4 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後8,後12,後13 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 後4,後5,後6,後7 |