到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を用いることができる。 | プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を説明することができる。 | プログラミングに関する基礎知識を習得し、この知識を説明することができない。 |
評価項目2 | 基礎的なプログラムを自在に作成できる。 | 基礎的なプログラムを作成できる。 | 基礎的なプログラムを作成できない。 |
評価項目3 | 出力処理を行うプログラムを自在に作成できる。 | 出力処理を行うプログラムを作成できる。 | 出力処理を行うプログラムを作成できない。 |
評価項目4 | 入力処理を行うプログラムを自在に作成できる。 | 入力処理を行うプログラムを作成できる。 | 入力処理を行うプログラムを作成できない。 |
評価項目5 | 数学処理を行うプログラムを自在に作成できる。 | 数学処理を行うプログラムを作成できる。 | 数学処理を行うプログラムを作成できない。 |
評価項目6 | 繰り返し処理を行うプログラムを自在に作成できる。 | 繰り返し処理を行うプログラムを作成できる。 | 繰り返し処理を行うプログラムを作成できない。 |
評価項目7 | 条件文を使ったプログラムを自在に作成できる。 | 条件文を使ったプログラムを作成できる。 | 条件文を使ったプログラムを作成できない。 |
評価項目8 | 統計処理を行うプログラムを自在に作成できる。 | 統計処理を行うプログラムを作成できる。 | 統計処理を行うプログラムを作成できない。 |
評価項目9 | 数値計算を行うプログラムを自在に作成できる。 | 数値計算を行うプログラムを作成できる。 | 数値計算を行うプログラムを作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では、C言語の基本な文法やアルゴリズム・数値計算を理解し、問題解決のためのプログラムを作成することができることを目標に授業を行う。
授業の進め方・方法:
【新型コロナウィルスに伴う遠隔授業実施による変更】
評価は、テスト(40%),授業中に行う小テスト(40%),課題提出(20%)をもって行う。
評価が60点以上の場合、合格とする。
再評価は行わない。
出席の確認は、課題提出により行う。
--- 以下、オリジナルのもの ---
講義形式でC言語の文法やアルゴリズム・数値計算を説明する。また課題を提示するので、各自プログラミングを行う。
試験で7割、課題提出で3割を基準に、総合的に判断して評価する。
合格点は60点以上とする。
評価が60点に満たない場合は再度試験を実施して、この試験に合格した場合は60点を与える。再試験では、試験ならびに課題の全ての評価点に関して再評価を行う。
詳細は第1回の授業で説明する。
注意点:
【新型コロナウィルスに伴う遠隔授業実施による変更】
講義は遠隔と一部対面で行う。対面授業はCAI室で行う。
--- 以下、オリジナルのもの ---
講義は、原則CAI室で行う。
授業時間のみならず自学自習時間にも課題に取り組みむこと。
課題が不完全である場合には、再提出を求める場合がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
情報セキュリティ教育(K-SEC) |
情報セキュリティを理解できる
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2週 |
C言語の文法 |
基礎的なプログラムを作成できる
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3週 |
出力処理 |
出力処理を行うプログラムを作成できる
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4週 |
出力処理 |
出力処理を行うプログラムを作成できる
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5週 |
入力処理 |
入力処理を行うプログラムを作成できる
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6週 |
入力処理 |
入力処理を行うプログラムを作成できる
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7週 |
数学処理 |
数学処理を行うプログラムを作成できる
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8週 |
数学処理 |
数学処理を行うプログラムを作成できる
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2ndQ |
9週 |
繰り返し処理 |
繰り返し処理を行うプログラムを作成できる
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10週 |
繰り返し処理 |
繰り返し処理を行うプログラムを作成できる
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11週 |
統計処理 |
統計処理に関するプログラムを作成できる
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12週 |
統計処理 |
統計処理に関するプログラムを作成できる
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13週 |
方程式の求根 |
プログラムで、方程式の根を求めることができる
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14週 |
方程式の求根 |
プログラムで、方程式の根を求めることができる
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15週 |
最小二乗法 |
最小二乗法のプログラムを作成できる
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 4 | |
定数と変数を説明できる。 | 4 | |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 4 | |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 4 | |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 4 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 4 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 4 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 4 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 4 | |
評価割合
| テスト | 課題 | 小テスト | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |